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亀岡市行財政改革大綱2015-2019取組総括

ページID:0001977 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

 

 

亀岡市では、平成27年3月に「亀岡市行財政改革大綱2015-2019」を策定し、平成27年度から令和元年度の5年間で行財政改革の取り組みを進めてきました。

この度、亀岡市行財政改革大綱2015-2019の5年間の取組総括がまとまりましたので、お知らせします。

行財政改革大綱2015-2019の取組概要

亀岡市行財政改革大綱では、「持続可能な行財政運営の推進」を改革の目標に掲げ、さらにこれを実現するために次の3つの柱と9つの推進項目を定めて改革に取り組みました。

3つの柱

  • 健全で効率的な行財政運営の推進
  • 市民参加による行政運営の推進
  • 組織・マネジメント改革の推進

各取組事項については、計画を推進するための具体的な目標数値を設定して取り組みました。しかしながら、明確な目標数値を設定することができない取組や取組内容の結果を数値化できない取組もあることから、具体的な取組内容や進捗率などの成果指標も設定し、行財政改革の取組を推進しました。

また、社会環境の変化などに的確に対応し、実効性の高い行財政改革として推進するため、「行政改革推進本部」で進行管理を行うとともに、学識経験者や市民代表などで組織する「行政改革推進委員会」の助言・提言などを得て、確実な実施に努めました。

取組状況

大綱の計画期間である5カ年(平成27年度から令和元年度まで)に、52の取組事項を推進し、改革に取り組みました。

主な取組概要

柱1 健全で効率的な行財政運営の推進

柱の一つ目となる健全で効率的な行財政運営の推進では、市税等の収納率の向上や新たな収入源の確保など、様々な観点から可能な限り収入の増加に取り組み、歳入の確保に努めました。また、より効率的かつ効果的な行政運営を実現し、限られた財源の中で、多様化する市民ニーズに対応するため、現在行っている事業の検証と見直しを進めました。

柱2 市民参加による行政運営の推進

柱の二つ目となる市民参加による行政運営の推進では、「審議会等の公開の促進」や「ホームページの見直し」などの取り組みを実施し、情報公開の積極的な推進に努めました。また、市民からの意見などを聴く体制を維持し、市民の声を反映した行政サービスの向上を目指しました。

柱3 組織・マネジメント改革の推進

柱の三つ目となる組織・マネジメント改革の推進では、職員の意欲・能力が最大限発揮される環境の実現に向けた人事制度の継続的な見直しや改善、職員の能力を高める人材育成、また職員による業務改善の促進などに取り組みました。

亀岡市行財政改革大綱2015-2019実施計画

亀岡市行財政改革大綱2015-2019取組総括

亀岡市行財政改革大綱2015-2019の取組総括[PDFファイル/1.09MB]

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