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立地適正化計画
近年の急激な人口減少と高齢化を背景に、高齢者や子育て世代にとって安心できる、健康で快適な生活環境を実現することや、財政面および経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが課題となっており、都市全体の構造を見直し、『コンパクトシティ・プラス・ネットワーク』の考えで進めていくことが重要であると考えられていることから、亀岡市においても立地適正化計画を策定しました。
亀岡市立地適正化計画について
亀岡市では、第4次亀岡市総合計画の目指す都市像を実現するための重点施策である「定住促進・少子化対策」「安全・安心の推進」「にぎわいの創出」の地域課題への対応、また亀岡市都市計画マスタープランの方針である「集約拠点ネットワーク型都市」の形成を実現・実行するため、居住や都市機能の誘導に係る具体的な方策を検討し、公共交通ネットワークとの連携により、持続的に発展する集約型の都市構造への転換を掲げ、立地適正化計画を作成しました。
亀岡市立地適正化計画では、住宅の立地を推奨する居住誘導区域と都市機能施設の立地を誘導する都市機能誘導施設を設定しており、市街化区域の中にあってもメリハリのある土地利用により、一定の人口密度を維持することで、人口減少社会にあっても継続する都市機能の維持・向上を図ります。
亀岡市立地適正化計画(全編)
- 表紙・目次[PDFファイル/186KB]
- 第1章 計画の基本事項[PDFファイル/1.95MB]
- 第2章 亀岡市の現状と課題[PDFファイル/18.17MB]
- 第3章 まちづくりの基本方針[PDFファイル/2.7MB]
- 第4章 居住誘導区域[PDFファイル/1.96MB]
- 第5章 都市機能誘導区域[PDFファイル/1.91MB]
- 第6章 計画の推進に関する事項[PDFファイル/623KB]
- 参考 居住誘導区域・都市機能誘導区域図[PDFファイル/8.21MB]
届出制度について
居住誘導区域外における住宅開発や都市機能誘導区域外で整備される誘導施設の整備動向などを市が把握するための制度です。
居住誘導区域外において一定規模以上の住宅開発などを行う場合や、都市機能誘導区域外において立地適正化計画で定める誘導施設を整備する場合、都市機能誘導区域内の誘導施設を休廃止する場合に、事前に届出が必要となります。