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帯状疱疹予防接種について

ページID:0072181 2025年5月30日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹予防接種について

令和7年1月29日に開催された国の審議会において、令和7年4月1日から帯状疱疹を予防接種法に基づく定期の予防接種に追加する方針について承認されました。

第60回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会<外部リンク>

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスが免疫機能の低下などに伴って再活性化して発症するものです。主な症状として、皮膚の痛みや発疹、水ぶくれなどがあります。皮膚症状が直った後も痛みが残る、帯状疱疹後神経痛という合併症があります。

帯状疱疹の予防には、規則正しい生活習慣や適度な運動に加え、予防接種という選択もあります。

予防接種について

帯状疱疹の予防接種は、令和7年4月1日から定期接種に位置付けられました。この予防接種には、法律上の義務はありません。
ご本人が接種を希望する場合にのみ予防接種の効果や副反応のリスクを十分に検討したうえで接種してください。

令和7年度に対象となる人には、5月29日に予診票と予防接種のお知らせを発送しました。順次通知が届きますので、手元に届いてから、案内をよく読み、接種いただきますようお願いいたします。

​組換えワクチンは2回接種が必要です。2回とも定期接種(公費)で接種するには、1回目の接種を遅くとも令和8年1月31日まで、2回目の接種を令和8年3月31日までに受ける必要があります。

接種対象者

  1. 実施年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上となる人
  1. 接種日に60歳~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがあり、接種が必要と医師が判断した人

※個別通知が届いても、過去に帯状疱疹ワクチンを接種したことのある人は、対象外です。

※令和7年度~令和11年度の5年間に1人1回の定期接種の機会が得られるよう実施するものです。令和7年度対象者が定期接種として受けられるのは令和7年度の1年間のみに限られます。

亀岡市帯状疱疹ワクチン定期接種のおしらせ [PDFファイル/160KB]

厚生労働省チラシ [PDFファイル/664KB]

 

令和7年度対象者
令和7年度末年齢 生年月日
65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
70歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日
80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日
90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
100歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日
101歳以上 大正14年4月1日以前に生まれた人

対象者早見表 [PDFファイル/57KB]

接種方法

令和7年度帯状疱疹予防接種実施医療機関 [PDFファイル/69KB]で接種することができます。実施状況につきましては各医療機関へ直接お問い合わせください。

※事前に予約が必要です。ワクチンの種類を決め、医療機関へ予約の連絡をしてください。
 組換えワクチンは2回接種が必要です。2回とも定期接種(公費)で接種するには、1回目の接種を遅くとも令和8年1月31日まで、2回目の接種を令和8年3月31日までに受ける必要があります。

※接種の際は、送付しています予診票を必ず持参してください。

※亀岡市外の医療機関など、記載された実施医療機関以外での接種を希望される場合は、事前に手続きが必要な場合がありますので、接種の前に健康増進課へお問い合わせください。​手続きが必要な医療機関であるにもかかわらず、手続きをせず接種した場合は、全額自己負担となります。

ワクチンの種類

 
種類

生ワクチン

「ビケン」(阪大微生物研究会)

組換えワクチン

「シングリックス」(GSK)

接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種回数 1回

2回(1回目を接種後、通常2カ月後に2回目を接種)
2回とも定期接種(公費)で接種するには、1回目の接種を遅くとも令和8年1月31日まで、2回目の接種を令和8年3月31日までに受ける必要があります。

他のワクチンとの接種間隔 他の生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること 規定なし
発症予防効果の推移

接種後1年:67.5%

接種後5年:37.2%

接種後1年:97.7%

接種後6年:88.5%

接種後10年:73.2%

免疫持続期間 約5年程度 約10年程度
副反応

注射部位

発赤44.0%、そう痒感27.4%、熱感18.5%、腫脹17.0%、
疼痛14.7%、硬結13.5%など

全身症状

発疹5%未満、倦怠感5%未満

非常にまれにアナフィラキシー症状や血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎など重篤な副反応が現れることがあります。

注射部位

疼痛79.1%、発赤37.4%、腫脹24.2%など

全身症状

筋肉痛36.9%、疲労34.6%、頭痛28.3%、悪寒21.4%、
発熱16.7%、胃腸症状12.0%

非常にまれにアナフィラキシー症状など重篤な副反応が現れることがあります。

自己負担額 4,000円 1回あたり10,000円 (2回総額20,000円)

公費負担なしの接種価格

※医療機関により異なります

10,000円程度

1回あたり20,000~25,000円程度

出典:各ワクチン添付文書、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料

費用免除申請について

接種対象者で「生活保護世帯」の人は、費用免除申請をすることで、無料で接種できます。
接種を受ける前に、送付しています予診票と本人確認できるもの(マイナンバーカードなど)を持参のうえ、健康増進課までお越しください。
費用免除対象であると確認ができた人には、予診票に無料印を押印しますので、それを医療機関に持参してください。
※医療機関で免除を申し出られても、無料印のある予診票がない場合は、支払い免除されません。また、接種後の返金もできませんので、ご注意ください。

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