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「良い睡眠」をとるために…
「良い睡眠」をとるために…
睡眠は、日中活動し続けてへとへとになった脳と体を休め、回復させる働きがあります。その他にも、記憶を定着させたり、体のメンテナンスを行ったりなど、いくつもの大切な役割を担っており、心身の健康に欠かせません。
ぜひ、「良い睡眠」をとるためのコツを知り、これからの生活に取り入れてみませんか?
睡眠中に行われていること 

☆脳と体の休息
☆記憶の整理と定着
☆感情の整理
☆免疫機能の適正化
☆細胞や筋肉の修復
☆成長ホルモンの分泌
「良い睡眠」って何?

Q 睡眠時間が少なくても質が良ければOK?
A 睡眠時間と睡眠の質は相互に関係しています
<良い睡眠には2つのことが重要>
- 睡眠時間を確保すること
- 睡眠の質を上げること
睡眠時間×睡眠の質=「良い睡眠」
一般的に、睡眠時間がしっかりとれていて、途中で目覚めたりせずにぐっすり眠れている状態を「良い睡眠」といいます。
※「時間」を確保しても「質」が低ければ良い睡眠とはいえません。
Q「睡眠の質」って何を目安にすればいいの?
A「睡眠休養感」で測ります
良い睡眠の目安は、朝、目覚めたときに睡眠で休養がとれた感覚(睡眠休養感)があるかどうかです。
反対に昼間に強い眠気を感じたり、睡眠中に何度も目覚めるような状態は睡眠休養感が低いといえ、日中の活動量の低下につながり、それがさらに夜の寝つきを悪くさせるという悪循環を招きます。
皆さんも睡眠休養感を高めるために、自分に合った睡眠時間の確保や、生活習慣・睡眠環境の見直しを行いましょう!
詳しくはこちら👇
日本人睡眠時間は足りていない [PDFファイル/1.01MB]
良質な睡眠のためのポイント
- 起きたら朝日を浴びる
- 朝食をきちんと食べる
- 上手にお昼寝をする
- 積極的に体を動かす
- 寝る1~2時間前に入浴する
- 就寝前はリラックスする
詳しくはこちら👇
良い睡眠をとるために生活習慣 [PDFファイル/1.93MB]