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食中毒に注意しましょう
高温・多湿の気候が続く中、食中毒が多発しています。
注意事項を守って、食中毒を出さないよう心がけましょう。
食中毒予防の3原則
食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
食中毒を防ぐためには、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」以上の食中毒予防の3原則を徹底することが重要です。
食中毒予防のための注意事項
- 調理した食品は、できるだけ早く食べ、室温で放置しない。
※特にテイクアウトや宅配による食品はできるだけ早く食べる。 - 牛レバーなど過熱して調理する食品は十分に火をとおす。
- 冷蔵庫は過信せず、庫内温度に注意し、早めに食べる。
- まな板、包丁、フキンを消毒する。
- ネズミ、ハエ、ゴキブリを駆除する。
- 体調の悪い人、手に傷のある人は調理業務に従事しない。
- 用便後、調理前には、よく手を洗い消毒する。
- 飲食店で調理した弁当などをテイクアウトや宅配で提供する場合、特に以下の事項に注意する。
- 施設の規模や人員に応じた、無理のない提供食数とする。
- 調理した食品は、常温放置せず、適切に温度管理を行う。
- 販売時に、消費者に対してすぐに食べるよう伝える。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント [PDFファイル/880KB]
できていますか?衛生的な手洗い [PDFファイル/475KB]
関連リンク
- 食中毒|厚生労働省(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>
- 家庭でできる食中毒予防/京都府(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>