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デング熱について
国内で、デング熱の感染症例が報告されています。
デング熱は蚊を介して感染するもので、ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。人から人に直接感染することはありません。また、デング熱は感染しても重症化することはまれです。
蚊に刺されてから3~7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛などの症状が見られれば、早めに医療機関を受診してください。
また、屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、でぎるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
デング熱にかからないために
- 屋外の作業を行う場合は、長袖、長ズボンを着用するなど、肌の露出をなるべく避けてください。
- 虫除け剤などを使用し、蚊を寄せ付けないようにしてください。
- 室内の蚊の駆除を心掛けましょう。
- 蚊の幼虫の発生源を作らないように注意してください。
(蚊は、水辺に産卵します。また、下水溝、廃タイヤの中や水桶などの人工的な環境下においても産卵し、繁殖しますので注意が必要です)。
京都府の電話相談窓口
- 電話番号:075-414-4726
- 受付時間:平日の午前9時~午後5時
- 担当:京都府健康対策課感染症対策担当
詳しくは京都府、厚生労働省などのホームページをご覧ください。
- デング熱について(京都府ホームページ)<外部リンク>
- デング熱に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
- デング熱とは(国立感染症研究所ホームページ)<外部リンク>
- 感染症についての情報(厚生労働省検疫所ホームページ)<外部リンク>