ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康増進課 > ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症ワクチン接種について

本文

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症ワクチン接種について

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0003298 2025年1月9日更新 印刷ページ表示

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、成人女性の50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭(せんけい)コンジローマなど多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

HPVワクチンの接種は予防接種法に基づいて実施されており、国内外の研究結果から、HPVワクチン接種による子宮頸がんの予防効果などのメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認されています。

本人の意思に基づき接種を受けてください。接種を望まない人に接種を強制することはありません。また、接種対象者やその保護者の同意なく、接種が行われることはありません。

実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの効果とリスクを十分に理解した上で、受けるかどうか判断してください。

目次 

キャッチアップ接種に関する最新の検討状況(令和7年1月更新)

定期接種について

キャッチアップ接種について

情報提供資料など

キャッチアップ接種対象者のうち自費で接種された場合の償還払いについて(令和6年12月更新)

副反応が生じた場合の相談窓口

申請フォーム一覧

これまでの接種履歴を知りたい人へ【HPVワクチン接種履歴照会フォーム】

キャッチアップ接種対象者のうち自費で接種された人へ【HPVワクチン任意接種償還払い申請フォーム】


キャッチアップ接種に関する最新の検討状況(令和7年1月更新)​

今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった人がいる状況などを踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した人が、全3回の接種を公費で完了できるようにする方針について、国の審議会で了承されました。

 
対象者
  • 平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日~令和7年3月31日にHPVワクチンを1回以上接種した人
  • 平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日~令和7年3月31日にHPVワクチンを1回以上接種した人
期間 キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)終了後、1年間

※随時、更新予定です。

定期接種について

 
接種対象年齢

接種回数と

標準的な

接種間隔

一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。3種類いずれも、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。
接種回数と標準的な接種間隔
※1:1回目と2回目の接種は、少なくとも5ヵ月以上あけます。5ヵ月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2ヵ月後と6ヵ月後にできない場合、2回目は1回目から1ヵ月以上(※2)、3回目は2回目から3ヵ月以上(※3)あけます。
※4・5:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1ヵ月後と6ヵ月後にできない場合、2回目は1回目から1ヵ月以上(※4)、3回目は1回目から5ヵ月以上、2回目から2ヵ月半以上(※5)あけます。

実施場所

令和6年度ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)実施医療機関 [PDFファイル/159KB]

※一覧にない医療機関で接種を希望する場合は、別途手続きが必要な場合があります。接種希望する医療機関を決めていただき、健康増進課までご連絡ください。

接種には、保護者同伴が原則ですが、万が一同伴できない場合は、予診票以外に同意書が必要です。以下よりダウンロードしてお持ちください。

​ヒトパピローマウイルス感染症予防接種同意書(保護者が同伴しない場合) [PDFファイル/296KB]

※平成25年6月14日付けで厚生労働省の勧告に基づき、積極的な勧奨を差し控えていましたが、国の審議会において、安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから、令和3年11月26日付けで厚生労働省から通知があり、積極的な勧奨を再開しています。

キャッチアップ接種について

キャッチアップ接種とは、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人に公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うことです。

 
対象者 平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子
対象期間 令和4年4月1日~令和7年3月31日
接種費用 無料(全額公費接種)
接種回数 3回接種(過去に1回または2回接種済の人は、残りの回数を接種)
接種の際に必要なもの 母子健康手帳、予防接種済証(これまでの接種で、母子健康手帳への記載に代えて発行されている場合)、接種する人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
実施場所

令和6年度ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)実施医療機関 [PDFファイル/159KB]

※一覧にない医療機関で接種を希望する場合は、別途手続きが必要な場合があります。接種希望する医療機関を決めていただき、健康増進課までご連絡ください。

接種履歴がわからない人へ

母子手帳が手元にないなどの理由により、過去の接種履歴が不明な人は、【HPV接種履歴照会フォーム】<外部リンク>から申請してください。

3営業日までに接種履歴をメールで回答します。

情報提供資料など

厚生労働省リーフレット

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版) [PDFファイル/2.72MB]

小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版) [PDFファイル/3.58MB]

キャッチアップ接種について [PDFファイル/2.15MB]

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ [PDFファイル/1.26MB]

リンク集

厚生労働省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~​」<外部リンク>

HPVワクチンに関するQ&A<外部リンク>

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~<外部リンク>

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について<外部リンク>

キャッチアップ接種対象者のうち自費で接種された場合の償還払いについて

キャッチアップ接種の対象者のうち、定期接種を受けておらず、定期接種の対象年齢を過ぎて、HPVワクチンの接種(2価または4価)を令和4年3月31日までに自費で受けた人への償還払い(払い戻し)を行っています。

これまでの運用を改め、9価ワクチンも償還払いの対象としました。(令和6年12月更新)

新たに、オンラインでの申請を受付開始しました。

対象者(以下の条件を全て満たす人)   

  1. 令和4年4月1日時点で亀岡市に住民登録がある人
  2. 平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子
  3. 16歳となる日の属する年度の末日までに(定期接種の対象期間内に)、ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンの定期接種において3回の接種を完了していないこと
  4. 17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに、国内の医療機関でヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(2価、4価、9価)の任意接種を自費で受けた人

*ただし、償還払いと同種の費用助成を他市町村で受けた人は対象となりません。​

償還額

支払った実費に相当する額を還付します。

ただし、接種1回あたりの上限額があります。上限額は接種日によって異なりますので、下の表をご覧ください。

領収書を紛失された場合は、上限額での還付とします。

医療機関への交通費や宿泊費、接種を証明する書類の発行に要した費用などは、償還の対象になりません。

 
接種日 償還額の上限
平成25年4月1日~平成26年3月31日 15,260円
平成26年4月1日~平成28年3月31日 15,696円
平成28年4月1日~令和元年9月30日 15,718円
令和元年10月1日~令和4年3月31日 16,009円
令和4年4月1日~令和5年3月31日 16,031円

申請期間

令和7年3月31日まで

オンラインで申請する場合

【HPVワクチン任意接種償還払い申請フォーム】<外部リンク>から申請してください。

窓口・郵送で申請する場合

次の書類を提出してください。

  1. 任意接種償還払い申請書<Word> [Wordファイル/20KB]<PDF> [PDFファイル/141KB](両面記載)
  2. 接種記録が確認できる母子健康手帳、予防接種済証または接種済みの記載がある予診票など(写し可)
  3. 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、申請時住所記載の住民票などいずれかひとつ)
  4. 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号、支店など確認用)

※2の書類を提出できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書 [PDFファイル/123KB](接種した医療機関の証明が必要)

※接種費用の支払いを証明する書類(領収書および明細書、支払証明書など)がある人は、あわせて提出してください。

交付が決まれば、後日指定された口座に償還額が振り込まれます。申請から振り込みまで約1ヵ月程度かかります。ご不明な点などがございましたらお問い合わせください。

【郵送先】〒621-8501 (住所不要) 亀岡市健康増進課健康管理係 宛て

副反応が生じた場合の相談窓口

ワクチン接種後、健康状態に気になる症状などが生じた場合は、予防接種を受けた医療機関で診察を受けていただきますようお願いいたします。

また、診察を受けた医療機関において、専門的な診察が必要と判断された場合(広範な疼痛または運動障害を中心とする多様な症状を呈する場合)は、各都道府県に設置されている「HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関」を診療医療機関から取次ぎ(紹介状など)により、より専門的な診察を受けていただくことができます。

京都府内のHPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関

京都府立医科大学附属病院 産婦人科、疼痛・緩和ケア科(ペインクリニック)

※詳細は、HPV予防接種拠点病院整備事業(近畿北)<外部リンク>をご確認ください。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

亀岡市AIチャットボット