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自殺予防対策

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0003163 2022年5月23日更新 印刷ページ表示

支えあおうこころといのち

いのち支えるロゴ

いま日本では、年間約2万人の人が自らいのちを絶っています。

また、自殺未遂者はその約10倍ともいわれており、さらに周囲で影響を受ける人はその5~6倍と考えられています。

つまり、日本では、毎年百万人以上の人々が自殺による影響を受けていることになります。

これは特別な人たちが、特別な理由で、自殺しているのではありません。

過労や多重債務、いじめや介護疲れなど、様々な日常の問題に追い詰められた末に、生きる道を閉ざされて、自殺で亡くなっているのです。

かけがえのない大切なこころといのちのために、ひとりで悩まず、まずは相談してませんか。

今悩んでいる方へ~ひとりで悩まず相談してください~

こころやからだの不調の相談は…

相談窓口 電話番号 受付日・時間
地域福祉課

0771-25-5029

月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前9時~午後5時

健康増進課

0771-25-5004

月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前8時30分~午後5時15分

障害福祉課
(障害サービスの相談など)

0771-25-5031

月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前8時30分~午後5時15分

京都府南丹保健所(予約制)
 ※精神科医による相談あり

0771-62-0361

園部総合庁舎・南丹保健所1階
毎月第1・第3金曜日(祝日、年末年始を除く)
午後2時~午後3時45分

亀岡総合庁舎別館1階
毎月第1金曜日(祝日、年末年始を除く)
午後1時~午後4時

亀岡市障害者生活支援センターお結び

0771-24-9193

水曜日以外(お盆、年末年始を除く)
月曜日・金曜日・日曜日、祝日:午前9時~午後5時
火曜日・木曜日・土曜日:午前9時~午後8時

こころの悩み相談は…

相談窓口 電話番号 受付日・時間
京都いのちの電話

075-864-4343

年中無休(24時間)

こころの相談電話
(京都府精神保健福祉総合センター)

075-645-5155

月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前9時~正午、午後1時~4時

よりそいホットライン

0120-279-338

年中無休(24時間)

消費生活の悩み相談は…

相談窓口 電話番号 受付日・時間
市民課市民相談係(予約制)

0771-25-5005

毎週水曜日(祝日、年末年始を除く)
午後1時30分~午後4時40分

自死遺族に関する相談は…

相談窓口

電話番号

受付日・時間

こころのカフェきょうと
(自死遺族サポートチーム)

090-8536-1729

(午後6時~午後9時)

わかちあい・語り合いの会
日時:毎月第2土曜日
 (4月・9月・12月を除く)
 午後1時~午後3時30分
場所:ハートピア京都
参加費:500円

フリースペース
日時:第1・3木曜日(祝日除く)
 午後1時30分~午後3時30分
場所:京都市こころの健康増進センター
参加費:200円

自殺に関する総合的な相談窓口は…

相談窓口

電話番号

受付日・時間
京都府自殺ストップセンター

0570-783-797

年中無休(24時間)

みなさんへ~大切なひとの悩みに気づいてください~

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける(気づき)

次のようなサインを多く認める場合は、危険が迫っているおそれがあります。

大切な人が悩んでいることに気づいたら、一歩勇気を出して声をかけてみましょう。

自殺予防の十箇条

  1. うつ病の症状に気を付けよう(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
  2. 原因不明の身体の不調が続く(食欲不振、体重減少など)
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない(糖尿病の人が健康管理をやめてしまうなど)
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 重症の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂におよぶ

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける(傾聴)

  • まずは、話せる環境をつくりましょう
  • 心配していることをつたえましょう
  • 悩みを真剣な態度で受け止めましょう
  • 誠実に、尊重して相手の感情を否定せずに対応しましょう
  • 話を聞いたら、「話してくれてありがとうございます」や「大変でしたね」、「よくやってきましたね」というように、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう

早めに専門家に相談するよう促す(つなぎ)

  • 現在の問題は、弱さや性格の問題ではなく、医療が必要な状態であることを伝えましょう
  • 紹介にあたっては、丁寧に情報提供をしましょう。

暖かく寄り添いながら、じっくりと見守る(見守り)

自殺予防対策について

本人が自分のサイン(変化)に気付き、また周囲の人もそのことに気付き、適切な相談機関につなげていくために、亀岡市でもさまざまな取り組みを行っていますので、ご紹介します。

自分のこころの健康をチェック

  • 「こころの体温計」
    携帯電話やパソコンを利用して、気軽にいつでも、どこでも、ストレスや落ち込み度をチェックできます。ぜひあなたのこころのケアにお役立てください。

ゲートキーパー研修

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

悩みを抱えた人は、「人に悩みを言えない」、「どこに相談に行ったらよいかわからない」、「どのように解決したらよいかわからない」などの状況に陥ることがあります。悩みを抱えた人を支援するために、周囲の人々がゲートキーパーとして活動することが必要です。

亀岡市でもゲートキーパー研修を開催し、適切な相談機関へつなげる人を養成しています。

受講してみたい方、団体の方は地域福祉課までご連絡ください。

ゲートキーパー研修

図書館との連携

自殺予防週間(9月10日~9月16日)と自殺対策強化月間(3月)に合わせて、市立図書館と連携し、自殺予防やうつに関連したポスターや、こころといのちに関する図書を展示しています。

図書館啓発

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