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住宅の省エネについて

13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0052198 2024年1月4日更新 印刷ページ表示

環境にも人にもやさしい住まいづくりを

気候変動と私たちのくらし

暑さで汗をかく人

今、各地で温暖化に伴う極端な高温や大雨などが頻発し、私たちの生活に影響を及ぼしています。
すでに​産業革命前に比べて、世界の平均気温は1度程度上昇したとされ、温暖化対策は世界共通の課題となっています。

日常生活に目を向けると、世帯当たりに使用するエネルギーはこの半世紀の間に約1.8倍に増加しました。
これらのエネルギーを生み出すために、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが排出されています。

また、亀岡市の温室効果ガスの排出源は、家庭部門が約2割を占めていることから、住まいにおけるエネルギー消費の削減が求められています。

省エネ住宅を選ぼう

環境にやさしい暮らしを

エコ住宅家庭の用途別エネルギー消費量をみると、「冷暖房」と「給湯」が約5割を占めています。
​住宅の断熱・機密性能を高め、高効率給湯器を導入するなど、省エネ住宅を選ぶことがエネルギー消費量の削減につながります。

冷暖房

エアコン冷暖房による二酸化炭素排出量の削減には、住宅の断熱性能を高めることが有効です。

  • 暖房時:家の中の暖めた空気と熱を外に逃がさない
  • 冷房時:外の熱い空気や熱を家の中に入れない

特に窓やドアからの熱の流失入は住宅全体の6~7割に及ぶとされ、壁や屋根に比べても大きな割合を占めます。

給湯

給湯機石油やガスに対する依存率の高い給湯器は、家庭部門の大きな二酸化炭素排出割合を占めます。
排出量削減のためには、古い給湯器から高効率給湯器への交換が有効です。

人にもやさしい省エネ住宅

光熱費の削減

電卓省エネ住宅はエネルギー消費が少ないため、光熱費も安くなります。
10年、20年と住み続けていく中でより差が生まれますので、早めの切り替えがお得です。

エネルギー価格高騰への備え

コンセント昨今、国際情勢の変化などからエネルギー価格の高騰が問題となっています。
省エネ化を進めることで、エネルギー価格高騰の影響を低減させることが可能です。

快適な室温で健康に暮らそう

新築の家

家の断熱性能を上げて部屋間の温度差をなくし、家全体を暖かくすることで、快適に暮らせるだけでなく、急激な温度差で引き起こされる「ヒートショック」などの健康被害のリスクを減らすことができます。
また、高断熱の窓やドアは熱を伝えにくいため、温度差で発生する「結露」を抑える効果もあります。

亀岡市では、みどりのカーテンの普及を目指しています。

住宅の省エネ化に向けた補助金のご紹介

住宅省エネ2023キャンペーン(国土交通省、経済産業省、環境省)​

上記補助金は交付申請の受け付けを終了されました。

公式ホームページ

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