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みどりのカーテン栽培記録
本市では、地球温暖化防止や省エネルギー対策として、ゴーヤなどつる性植物で直射日光を防ぐ「みどりのカーテン」の普及を目指しています。
この取り組みを身近に感じていただくため、事業所や一般家庭の皆さんにモニター登録いただき、市ホームページなどで栽培の記録をご紹介しています。
ぜひご覧いただき、来年からは皆さんも栽培にチャレンジしてみませんか?
みどりのカーテンを育ててみましょう
栽培の記録
令和6年度
9月
その2
9月下旬、まだ青々と茂っているゴーヤもあれば落葉しているゴーヤもあり、季節の移り変わりを感じさせます。
あるご家庭では「今年は緑と白、両方のゴーヤを植えてみました。違う色の実が並ぶ景色が見られて良かったです」と笑顔で話されたり、ある事業所では「猛暑の影響で例年より収穫量が減りました」と感想を話されたりと、それぞれ今年の成長具合を振り返られていました。
今年の成長日記は今回で終了となります。暑い夏を乗り切るため、来年はぜひご自宅でみどりのカーテンを育ててみませんか。
その1
今回ご紹介する2件のご家庭では、どちらもゴーヤが実をつけて収穫を楽しみにされています。
中には純白のゴーヤ栽培に初挑戦されているところもあり、「緑色のゴーヤとの味の違いを確かめるのが楽しみ」とおっしゃっていました。
9月に入っても成長を続ける「みどりのカーテン」。
茂った葉の影ではひと時、涼を感じることができます。
ぜひ来年からは皆さんもご自宅で育ててみませんか?
8月
その2
今回は2件のご家庭の写真をご紹介します。
植える時期が例年より遅かったため実がなるのが遅いという声も聞かれましたが、葉っぱはたくさん、つるもぐんぐん伸びておりこれからの成長に期待が持てそうでした。
まだまだ暑い夏が続きます。
みどりのカーテンで残暑を乗り切りましょう!
その1
8月に入って日照りが続きますが、ぐんぐんつるを伸ばし、見事なカーテンへと成長しています。
一方で、皆さん楽しみにされている“実”の方は、例年に比べて小さかったり少なかったりという声が聞かれました。
立秋を過ぎ、これから実がなることを期待しつつ成長を見守っていきましょう。
7月
今回ご紹介するのは旭町とひえ田野町にある事業所の様子です。
毎年ゴーヤを育てられており、今年もすくすく育っていますが、猛暑の影響を心配する声も。
地球温暖化が進行すると、さまざまな植物の生育に影響が出ると懸念されています。
家庭での省エネやエコ活動などできることから温暖化対策に取り組んでいきましょう。
6月
6月下旬、梅雨入りした亀岡。ゴーヤは恵みの雨を受けてすくすくとつるを伸ばし、すでに「カーテン」に近づく姿を見ることができました。
これから夏の日差しをあびて、さらに大きくなるのが楽しみですね。
5月
5月に苗を植えたご家庭では、早速つるが伸び、元気に成長する様子が見られました。お話しを伺ったところ「毎年ゴーヤを育てていますが、今年は白い実がなるゴーヤを植えてみました。緑のゴーヤより苦味が少ないと聞いたので収穫が楽しみです」と笑顔で話されました。
秋ごろまで定期的に成長の様子をお届けしますので、ぜひ一緒に見守ってください!
令和5年度
9月~10月
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続き、ゴーヤも青々と茂っています。
あるご家庭で伺うと「枯れた後、葉はコンポストに、ツルはマルチシートの代わりに使うので捨てるところがありません」と話されました。
みどりのカーテンとしてお家を涼しく保ち、実は食卓に、最後はお庭の資材として大活躍のゴーヤ。
今年の成長日記は今回で終了となります。来年はぜひご自宅でカーテンづくりに挑戦してみませんか?
8月
8月(後半)
8月も後半、ゴーヤもたくさん実をつけて収穫真っ盛りの時期となりました。
あるご家庭では、「産後の私のために夫がインターネットでレシピを調べ、ゴーヤチャンプルーを作ってくれました」というエピソードも聞かせていただきました。
しばらくゴーヤ料理が食卓を彩る季節が続きそうです。
8月(前半)
8月に入り、ゴーヤも実を付け始めて収穫シーズンを迎えています。
つるが途中で落ちてしまうハプニングに見舞われたところもありましたが、上へと伸びていく力強い姿を見ることができました。
また、あるご家庭では、トマトやカボチャもつるを伸ばし、立派なみどりのカーテンができあがっていました。今後の成長も楽しみですね!
7月
7月に入ってぐんぐんとつるが伸び、みどりのカーテンらしくなってきたゴーヤたち。
花が咲き始めたご家庭では、「来月には実を付けるかもしれません。楽しみです」と話されていました。こちらでは、ゴーヤのほかトマトやカボチャもつるを伸ばしており、さまざま植物が織り成すみどりのカーテンが涼を感じさせてくれます。
6月
毎年ゴーヤを育てられている2つの事業所に伺ったところ、梅雨の晴れ間の日差しを受けて、つるを伸ばす様子が見られました。
すでに花が咲いている株もあり、これからの成長が楽しみです。
5月~6月
今回、撮影に伺ったご家庭では既に苗の植え付けを実施されており、しっかりとつるを伸ばしていました。
お家の人に伺うと「昨年もゴーヤを育てており、いくつか実を収穫することができました」「今年も立派な緑のカーテンができるのを楽しみにしています」と笑顔で話されました。
令和4年
5月
写真を掲載した西つつじケ丘と篠町のご家庭では、4月下旬に苗を植え、すくすくとつるが伸び始めていました。
旭町にあるデイサービスセンターさくらでお話を伺うと、「毎年みどりのカーテンを育てています。今年はとても生育がよく、立派なカーテンになりそうです」と期待をこめてお世話されていました。
6月
撮影に伺ったご家庭や事業所では、いずれもすくすくとつるが伸びており、すでに小さなゴーヤの実がなっているところもありました。
ゴーヤだけでなくかぼちゃを育てている事業所もあり、収穫の時が待たれます。
7月
7月に入ると、既にゴーヤの実がなって収穫されているところもありました。
篠町のお宅では「苗を植えた当初は弱り気味でしたが、肥料をやるなど工夫したところ、実をつけることができました」と嬉しそうに話されていました。
徐々にカーテンらしくなってきたゴーヤ。
さらなる成長が楽しみです。
8月
今回、撮影に伺ったご家庭や事業所では、立派に育った“カーテン”が壁を覆っていました。
経過を伺うと、「実がはじけ、赤い種が出てきて驚きました」「日差しが強すぎたのか、去年の方が発育がよかった気がします」など日々の世話で気づいたことを話してくださいました。
9月
9月中旬となり、葉の色が黄色くなってピークを過ぎたものもあれば、まだ実をつけ、元気なゴーヤも見られました。
いずれも、立派に育ったカーテンが、厳しい残暑から建物を守ってくれていました。
今年の成長日記は今回で終了となります。来年はぜひご自宅でカーテンづくりに挑戦してみませんか?