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みどりのカーテン栽培記録
本市では、地球温暖化防止や省エネルギー対策として、ゴーヤなどつる性植物で直射日光を防ぐ「みどりのカーテン」の普及を目指しています。
この取り組みを身近に感じていただくため、事業所や一般家庭の皆さんにモニター登録いただき、市ホームページなどで栽培の記録をご紹介しています。
ぜひご覧いただき、来年からは皆さんも栽培にチャレンジしてみませんか?
みどりのカーテンを育ててみましょう
栽培の記録
令和5年度
9月~10月
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続き、ゴーヤも青々と茂っています。
あるご家庭で伺うと「枯れた後、葉はコンポストに、ツルはマルチシートの代わりに使うので捨てるところがありません」と話されました。
みどりのカーテンとしてお家を涼しく保ち、実は食卓に、最後はお庭の資材として大活躍のゴーヤ。
今年の成長日記は今回で終了となります。来年はぜひご自宅でカーテンづくりに挑戦してみませんか?
8月
8月(後半)
8月も後半、ゴーヤもたくさん実をつけて収穫真っ盛りの時期となりました。
あるご家庭では、「産後の私のために夫がインターネットでレシピを調べ、ゴーヤチャンプルーを作ってくれました」というエピソードも聞かせていただきました。
しばらくゴーヤ料理が食卓を彩る季節が続きそうです。
8月(前半)
8月に入り、ゴーヤも実を付け始めて収穫シーズンを迎えています。
つるが途中で落ちてしまうハプニングに見舞われたところもありましたが、上へと伸びていく力強い姿を見ることができました。
また、あるご家庭では、トマトやカボチャもつるを伸ばし、立派なみどりのカーテンができあがっていました。今後の成長も楽しみですね!
7月
7月に入ってぐんぐんとつるが伸び、みどりのカーテンらしくなってきたゴーヤたち。
花が咲き始めたご家庭では、「来月には実を付けるかもしれません。楽しみです」と話されていました。こちらでは、ゴーヤのほかトマトやカボチャもつるを伸ばしており、さまざま植物が織り成すみどりのカーテンが涼を感じさせてくれます。
6月
毎年ゴーヤを育てられている2つの事業所に伺ったところ、梅雨の晴れ間の日差しを受けて、つるを伸ばす様子が見られました。
すでに花が咲いている株もあり、これからの成長が楽しみです。
5月~6月
今回、撮影に伺ったご家庭では既に苗の植え付けを実施されており、しっかりとつるを伸ばしていました。
お家の人に伺うと「昨年もゴーヤを育てており、いくつか実を収穫することができました」「今年も立派な緑のカーテンができるのを楽しみにしています」と笑顔で話されました。
令和4年
5月
写真を掲載した西つつじケ丘と篠町のご家庭では、4月下旬に苗を植え、すくすくとつるが伸び始めていました。
旭町にあるデイサービスセンターさくらでお話を伺うと、「毎年みどりのカーテンを育てています。今年はとても生育がよく、立派なカーテンになりそうです」と期待をこめてお世話されていました。
6月
撮影に伺ったご家庭や事業所では、いずれもすくすくとつるが伸びており、すでに小さなゴーヤの実がなっているところもありました。
ゴーヤだけでなくかぼちゃを育てている事業所もあり、収穫の時が待たれます。
7月
7月に入ると、既にゴーヤの実がなって収穫されているところもありました。
篠町のお宅では「苗を植えた当初は弱り気味でしたが、肥料をやるなど工夫したところ、実をつけることができました」と嬉しそうに話されていました。
徐々にカーテンらしくなってきたゴーヤ。
さらなる成長が楽しみです。
8月
今回、撮影に伺ったご家庭や事業所では、立派に育った“カーテン”が壁を覆っていました。
経過を伺うと、「実がはじけ、赤い種が出てきて驚きました」「日差しが強すぎたのか、去年の方が発育がよかった気がします」など日々の世話で気づいたことを話してくださいました。
9月
9月中旬となり、葉の色が黄色くなってピークを過ぎたものもあれば、まだ実をつけ、元気なゴーヤも見られました。
いずれも、立派に育ったカーテンが、厳しい残暑から建物を守ってくれていました。
今年の成長日記は今回で終了となります。来年はぜひご自宅でカーテンづくりに挑戦してみませんか?