本文
本籍地が分からない場合の調べ方について
本籍地が分からない場合の調べ方
戸籍の本籍地、筆頭者(戸籍の一番上に書かれている人)については、市役所に電話や窓口で問い合わせをされてもお答えはできません。
次の方法などでお調べください。
本籍地記載の住民票を請求する
住民登録のある市区町村で、ご自身の「本籍地を記載した住民票」を請求いただくと、本籍地、筆頭者を確認することができます。
また、マイナンバーカードをお持ちの方は、お近くのコンビニに設置されているマルチコピー機から、住民票を発行することができます。
証明書コンビニ交付サービスについては下のリンクからご覧ください。
証明書コンビニ交付サービスへ移動する。
運転免許証のICチップ情報で確認する
運転免許証のICチップには本籍地情報が記録されています。運転免許証をお持ちでしたら、最寄りの警察署や免許センターなどに設置されている確認端末や免許証情報を読み取ることのできるスマートフォンのアプリなどで、本籍地を確認することができます。
(注意1)確認端末やアプリで確認する際は、免許証交付時に設定した暗証番号1、暗証番号2(いずれも数字4桁)の入力が必要になります。
(注意2)結婚・離婚・転籍・分籍・などでご自身の本籍地が変わった際、警察署や免許センターに本籍地の変更を報告していない場合、最新の本籍地になっていない場合がありますのでご注意ください。
親族に確認する
戸籍が作られる流れは、生まれたときに親の戸籍に入り、結婚などをしたときに親の戸籍から抜け、配偶者と新たに戸籍を作ります。次の例をご確認のうえ、本籍地を知っていそうな親族にご確認ください。
・ご自身に結婚歴がなければ、親や未婚の兄弟・姉妹と同じ戸籍(本籍地)になります。
・ご自身が結婚された場合、配偶者や未婚のお子さんと同じ戸籍(本籍地)になります。