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土砂災害警戒区域等について確認しましょう
平成26年8月20日に広島市で発生しました大規模な土砂災害をはじめ、全国各地で大雨などによる土砂災害が発生しています。
このため、住民の皆さんの防災意識、危機意識のさらなる向上を図るため、亀岡市内の土砂災害警戒区域などの指定状況について、お知らせします。
土砂災害警戒区域とは、土砂災害から国民の生命を守るため、平成13年4月に「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(通称:土砂災害防止法)が施行され、土砂災害の恐れがある区域を明らかにし、警戒避難体制の整備、一定の開発行為の制限などの対策を推進しようとするものです。
平成27年10月30日現在、亀岡市内に20地区、716カ所が指定されております。
土砂災害警戒区域
土砂災害発生の恐れがある区域
土砂災害特別警戒区域
土砂災害発生の恐れがある区域のうち、建物が破壊され住民に大きな被害が生じる恐れがある区域
※指定の種類には、がけ崩れ(急傾斜地)、土石流、地すべりがあります。
指定箇所情報はこちらです↓ クリックしてください。
- 亀岡市の指定箇所情報(京都府HP)<外部リンク>
基礎調査結果情報はこちらです↓ クリックしてください。
- 亀岡市の基礎調査結果情報(京都府HP)<外部リンク>
土砂災害警戒区域などにお住まいの方は、大雨の際には、気象情報や避難情報などに注意して、早めの避難を心がけてください。
また、夜間の豪雨などで避難所への移動が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物に緊急避難したり、家の中の崖から離れた部屋の2階以上など、少しでも安全な場所に移動しましょう。
各種情報はこちらです↓ クリックしてください。
- 土砂災害警戒情報(京都府HP)<外部リンク>
- 亀岡市避難所一覧
- 土砂災害から身を守るために知っておきたいこと(政府広報オンライン)<外部リンク>