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SDGsカードゲーム研修
2050カーボンニュートラル 開催報告
SDGsに関心のある亀岡市内の事業者やSDGsパートナー登録事業者の皆様に、カーボンニュートラルについて学びを深めていくカードゲーム(2050カーボンニュートラル)を体験いただきました。
これは参加者同士でチームを組み、他のチームと様々な交渉を行いながら、世の中のカーボンの状態がどのようになっていくのかをシミュレーションし、カーボンニュートラルについて学びを深めていくゲームです。
当日は11団体18名の企業や団体の皆様にご参加いただきました。
カードゲーム研修内容
参加者が12チーム(住宅メーカー・IT企業・電力会社・金融機関・農林業・食品メーカー・政府・環境NPOなど)に分かれ、世の中のカーボンの状態がどのようになっていくのかをシミュレーションし、カーボンニュートラルについて学びを深めていただきました。
参加者からはカードゲームを通じて疑似体験することにより、地球温暖化問題の難しさについて理解を深められたとご意見をいただきました。
日時・場所
(日時)2023年10月5日(木曜日)13時30分~16時45分
(場所)亀岡市役所 別館3階会議室
2050カーボンニュートラル
カードゲーム「2050カーボンニュートラル」は、過去から現在にかけて私たちが行ってきた様々な活動が地球環境にどのような影響を与えているのかをマクロ的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲームです。
ゲーム体験を通して「なぜカーボンニュートラルが叫ばれているのか?」、そして「そのために、わたしたちは何を考えどう行動するのか?」に関する学びや気づきを得ることができます。
詳細は以下よりご確認ください。
カードゲーム紹介 | 2050カーボンニュートラル <外部リンク>
研修講師
株式会社プロジェクトデザイン
取締役 竹田 法信(たけだ のりのぶ)氏
富山県立富山中部高等学校卒業、筑波大学第三学群社会工学類卒業。大学卒業後は自動車メーカー、株式会社SUBARUに就職し、販売促進や営業を経験。その後、海外留学などを経て、地元・富山県にUターンを決意。富山市役所の職員として、福祉、法務、内閣府派遣、フィリピン駐在、SDGs推進担当を歴任。SDGsの推進にあたり、カードゲーム「2030SDGs」のファシリテーションを通して、体感型の研修コンテンツの可能性に魅せられ、プロジェクトデザインへの転職を決意。ファシリテーターの養成、ノウハウの高度化などを通して社会課題の解決を目指す。富山県滑川市在住。