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京滋SDGsプロジェクト~SDGsアクションin亀岡~
ゴール14「海の豊かさを守ろう」保津川清掃活動に参加!
令和4年10月23日(日曜日)9時から10時30分まで、「NPO法人プロジェクト保津川」の毎月恒例の保津川クリーン作戦(河川の清掃活動)に、京滋SDGsプロジェクトのメンバーとともに亀岡市SDGs創生課職員も参加させていただきました。本法人の清掃活動は、今回で153回目となり亀岡の環境への取り組みの原点となる活動です。
NPO法人プロジェクト保津川の詳細はこちら<外部リンク>
当日は京滋SDGsプロジェクトの事務局である京都新聞社の呼びかけにより、24名の方にご参集いただき、プロジェクト保津川の一般参加者と合流して清掃活動を行いました。
京滋SDGsプロジェクトは、SDGsの達成に向け、京都府内、滋賀県内におけるSDGsの浸透を目的に、京都新聞・亀岡市・京都市・大津市の三市をはじめ、各自治体の学生や地元企業・団体などが参加して行われるプロジェクトです。
このプロジェクトの取り組みであるSDGsアクションの開催地が亀岡市となり、この度メンバーの皆様に保津川の清掃活動にご参加いただきました。
海に面していない亀岡での清掃活動が「海の豊かさを守ろう」に繋がることを一緒にみんなで学びました。
京滋SDGsプロジェクトの詳細はこちら<外部リンク>
プロジェクト保津川代表理事の原田禎夫さんのご挨拶により開会しました。
原田代表から法人設立の経緯や川や海ゴミ問題に対する想い、過去約150回以上の活動実績、地域との関わり等についてお話いただきました。
その後、清掃活動のレクチャーをしていただき、活動が開始しました。
川の下流に向かう組と上流に向かう組の2班にわかれました。
参加者は火ばさみと袋を持って川沿いを歩いていきます。
川岸にはゴミが散乱していました。
清掃活動をしていると、保津川下りを楽しむお客様と出会い、手を振ってくださいます。
10時過ぎには清掃活動を終えて、みんなで集めたゴミを一か所に集めて、レジ袋・ペットボトル・プラ製の容器等に分別をしました。
この日レジ袋は12枚でしたが、ペットボトルのゴミが多かったです。プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例が施行される前は、もっとレジ袋のゴミが多かったと原田代表がおっしゃっていました。
プロジェクト保津川の活動に参加をさせていただくことで、こうしたプラスチック製のゴミが地球環境を破壊することを知ることができ、SDGsのゴール14「海の豊かさを守ろう」について学びを深めることができました。