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齋田石材店
齋田石材店
明治35年の創業以来、京都亀岡の地において石材加工や彫刻を営んでおります。
古来より伝わるノミや石頭等を使った京石工芸品や京燈籠の制作のほか、更に細かいノミを使用した彫刻細工も制作する。
その伝統的な技法のさらにその後、得意とする「風化した様に見せる仕上げ」をすることで作品に時を経た重厚感を持たせる京都独特の伝統手法など、多彩な技は現代芸術との共同制作にも生かされている。
様々な職人やアーティスト、デザイナーと協力し伝統工芸の発展に取り組んでおり、
近年においてはアメリカ合衆国及びイタリアなど世界各地にて石灯籠の展示や制作実演・新商品開発を行い、文化や国境のボーダーを超えて活躍の場を拡げている。
関連するゴール
ゴール達成に向けた取り組み
【12】つくる責任、つかう責任
目標:限られた素材で作る伝統工芸品(石工芸)の持続可能な制作と消費者が2030年までに使い捨てを少なくする事を目標とします。
アクション:新たに掘削した石材だけでなく廃材で出た石材を使うなど、限られた資源の石材を用いて、後世まで使える商品の製作やインテリアなどの開発をいたします。
また、「石」は地球のエネルギーが凝固したものであり、そのエネルギーを感じられる作品を制作できる新たな価値創造可能なデザイナー及び後継者育成を促進する。
【17】パートナーシップで目標を達成しよう
目標:新商品開発及び伝統工芸品のグローバルな制作活動の持続化を図るためのグローバルパートナーシップを構築する。
アクション:アメリカ国内に数多くある日本庭園とパートナーシップを結び、そこを拠点に伝統工芸(石工芸)を持続可能な芸術活動としての周知・発展を目指します。
また、イタリア、ローマにあるSapienza大学とパートナーシップを結び、学生がデザインしたものを当社で制作をすることで、
新商品開発及び周知・普及を目指し、地域経済循環の活性化及び伝統工芸品のグローバルな制作活動の持続化を図ります。
リンク
ホームページは以下よりご確認いただけます。
斉田石材店 (saidasekizai.com)<外部リンク>