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SDGsアイデアソン事業
SDGsの導入と実践~誰もが働きやすい職場について考える~※このイベントは終了しています
亀岡市はSDGs未来都市計画において掲げた、2030年にあるべき姿を実現するため、SDGsについて共感頂ける市内外の企業・団体など向けにかめおか「SDGsパートナー」宣言をスタートしました。
「SDGsパートナー」の皆さまやSDGsに関心のある方々に、SDGsに取り組むきっかけづくりや新たな気づきが生まれる場づくりのため、9月2日(金曜日)18時からSDGsアイデアソン事業としてイベントを開催いたしました。
当日は、12団体20名の方にお越しいただきました。
募集時のチラシは以下のとおり
当日のプログラム(ふりかえり)
第1部 SDGsの導入と実践(基調講演)
亀岡市参与(SDGsアドバイザー)の高木氏より以下のようなテーマについてお話いただきました
(1)SDGsの基礎知識
(2)企業でのSDGs活用方法
(3)働きやすい職場とSDGs
高木氏より参加者に向けてSDGsについてご講演いただいている様子
高木 超(たかぎ こすも)氏
慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教
国連大学サステイナビリティ高など研究所
いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット 研究員
1986年東京都生まれ。NPOなどを経て、2012 年から神奈川県大和市役所の職員として住民協働などを担当。17年9月に退職し、渡米。クレアモント評価センター・ニューヨークの研究生として「自治体における SDGs のローカライズ」に関する研究を行うほか、国連訓練調査研究所(UNITAR)とクレアモント大学院大学が共催する「SDGs と評価に関するリーダーシップ研修」を修了。19年4月から現職(国連大学は同年9月着任)。内閣府地域活性化伝道師、鎌倉市SDGs推進アドバイザー、亀岡市参与(SDGsアドバイザー)、川崎市SDGs推進アドバイザー、能登SDGsラボ連携研究員。そのほか、ミレニアル世代・Z世代でSDGsを推進する団体「SDGs-SWY」を創設し、2021年3月まで共同代表。著書に『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』(学芸出版社)『まちの未来を描く!自治体のSDGs』(学陽書房)。日本評価学会認定評価士。
第2部 SDGsの取り組み最前線!!(事例紹介)
「子育てする人も歳を重ねた人も元気に働ける企業へ」をテーマに、従業員「全員女性」から始まった藤大の取り組みについて藤田社長からお話いただきました。
藤田社長より、株式会社藤大のこれまでの取り組みについて、参加者にご紹介いただいている様子
藤田 大子(ふじた はるこ)氏
株式会社 藤大 代表取締役社長
第3部 意見交換
参加者同士で自己紹介や第2部までの感想を話し合っていただきました。
参加者がふせんに感想を書き出し、模造紙に貼っておられる様子
第4部 ~SDGsウォッシュと言わせない!~
「SDGsパートナー」登録事業者であれば、無料でご活用いただける三井住友海上のSDGs取組支援メニューの活用方法について、三井住友海上経営サポートセンターの山下氏よりご説明いただきました。
山下氏より三井住友海上のサポートメニューの活用方法など、ご紹介いただいている様子
山下 賢二 (やました けんじ)氏
三井住友海上経営サポートセンター 経営リスクアドバイサー
(社会保険労務士、1級FP技能士、健康経営エキスパートアドバイザー)
1993年三井住友海上火災保険(株)入社。中堅・中小企業向けに、持続可能な企業に向けたSDGs経営の導入、人事労務、働き方改革、健康経営などのアドバイスなどを中心に活動中。
<SDGs後援実績:主催団体>
滋賀県、奈良県生駒市、兵庫県加古川市、兵庫県姫路市、兵庫県団体中央会、大阪商工会議所、姫路商工会議所、加古川商工会議所、西脇商工会議所、明石市/明石商工会議所、東近江市女性中央会、しが中小企業女性中央会、姫路青年会議所 など