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国内初となるセーフコミュニティ再認証を取得しました
国内初となる再認証を取得しました
亀岡市は2月23日、世界保健機関(WHO)協働センターから、国内初となるセーフコミュニティ再認証を取得しました。また、この再認証取得を祝し、「KAMEOKA安全・安心まちづくりフェスタ2013」を、ガレリアかめおかで開催しました。
フェスタでは、交通安全対策、自殺予防など、安全安心に関わる企業・団体の展示ブースや、AED・心肺蘇生法講習、転倒予防体操の実演、道路標識ビンゴゲームなどのステージ発表もあり、会場に訪れた多くの方が参加されました。
再認証式典では、WHOセーフコミュニティ・アジア認証センター長のチョウ・ジュンピル氏やパイ・ル氏、栗山市長らが合意書に署名し、正式に再認証を取得しました。
今回の再認証により、亀岡市の今日までの活動が世界的に認められたことになりますが、安全・安心なまちづくりに終わりはありません。亀岡市では、これからも、市民の皆さんとの協働により、セーフコミュニティ活動を進めていきます。また、国内第一号の国際認証都市として、リーダーシップを発揮し、国内外にセーフコミュニティの理念を発信していきます。今後も、市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
フェスタ開催/オープニングセレモニー
フェスタ開会挨拶を行う栗山市長
多くの市民の皆さんに参加していただきました
展示ブース
安全・安心に関わる企業・団体がさまざまなテーマでブースを展示されました
講座・ゲームコーナー・体験コーナー
佐川急便による交通安全教室
亀岡消防署によるAED・心肺蘇生法講習
かめまる体操、高齢者転倒予防体操、なんたん元気づくり体操
道路標識ビンゴゲームで特設ステージは大盛り上がり
防犯キャラバン車「まもる号」
自転車安全利用教室
特別講演
宮城県栗原市社会福祉協議会 地域福祉課 生活支援係 係長 佐藤一繁さん
『災害ボランティアセンターの活動から考える~みんなの「力」を合わせて~』
NPO法人 自殺対策支援センター「ライフリンク」 代表 清水 康之さん
『自殺のない「生き心地のよい社会」へ』
セーフコミュニティ再認証式典
国内初となるセーフコミュニティ再認証を取得
再認証は出発点です。亀岡市では、今後も市民の皆さんと協力し、さらに安全で安心なまちづくりを推進します
セーフコミュニティとは
事故やけがは偶然に起こるものではなく、予防することができるという理念のもと、地域住民と行政などの協働により、誰もがいつまでも安全に安心して暮らせるまちづくりを推進する取り組みです。
詳細は以下のページをご覧ください。