ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 亀岡市立東輝中学校 > 過去のページ > R4入学式 > 令和4年度 入学式

本文

令和4年度 入学式

2022年4月11日更新 印刷ページ表示

令和4年度 入学式

校長式辞

 草花が咲き誇り、春の陽気が満ちあふれる季節となりました。未だ治まらぬ新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、昨年同様、このような形態での入学式になりましたことは、複雑な思いが過るところではありますが、現状を理解した上で 本日、「亀岡市立東輝中学校」の第四十四回入学式を挙行できましたことに、心より感謝申し上げたいと思います。

 まずは、亀岡市教育委員会教育委員出藏裕子(でぐら ひろこ)様には、新入生が大きな一歩を踏み出すこの席にご臨席を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、140名の新入生の皆さん、入学おめでとう。いよいよこれからのステージは義務教育9年間のまとめ、しめくくりの3年間である、中学校課程になります。これからの3年間は、最も心身ともに大きく成長する、特に心、精神面で大人に近づく大切な時期です。この大切な3年間に必要なことは「志」をもつことです。3年後自分、もっと先の自分をイメージし、その実現に向けて一歩一歩前進してほしいと思います。そして、中学校では「自ら考え、行動する」ことが重要になってきます。これからは「教えてもらう」だけでなく、自ら学ぶという意識をもつようにしてください。学校の授業でも家庭での学習でも、与えられたことだけをやっているだけでは前に進むことはできません。

 元プロ野球選手のイチローさんは「厳しく教えるのが難しくなってきている中、厳しさは自分でつくり、しっかりとした課題や目標をもって自分で自分を鍛えなければならない」と言っています。目の前のことが、難しくても、つらくても、自分を甘やかさず、がんばってほしいと思います。地道に努力を重ねれば、必ず良い「結果」につながっていきます。まじめに、素直に一所懸命頑張ってください。努力は裏切りません。

 そしてもう一つ、「いじめ」は絶対に許されません。些細なことで自分の考えや思いと違うから、受け入られないからといった理由などで、相手を無視したり、傷つくことを言ったり、からかったりすることは絶対に許されません。正しい人権感覚を身に付け、正しい行動がとれる人になってほしいと思います。人権に関わる問題が身近で起これば、それに気付き、そして必ず正しい行動のとれる人になってください。期待をしています。

 ここで保護者の皆様に一言ご挨拶申し上げます。保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。これからの3年間は、思春期のお子様と向き合う大切な時期となります。 お子様の精神的な自立に向けて心の拠り所となってくださいますようお願いいたします。お子様は失敗からも多くのことを学びます。受け止めてくださる保護者の方が見えることで、安心して多くのことに挑戦し、失敗しても逞しく立ち上がり、再び挑戦する気持ちになります。どうか温かく見守ってくださるようお願いします。お子さんの自立や健やかな成長のために、保護者の皆さんと教職員がこまめに連絡を取り合い、一緒に成長を支えるという意識を持っていただきますようお願いいたします。我々教職員一同、全力を挙げて教育活動に邁進していく覚悟でおりますので、本校の教育活動にご協力とご支援を賜りますようよろしくお願い致します。

 それでは、結びに当たり、新入生が中学校3年間で大きく成長することを心から期待し、そして保護者の皆様には学校の活動や取組に対しまして深いご理解とお力添えを賜ることをお願いたしまして式辞とさせていただきます。

令和四年四月十一日

亀岡市立東輝中学校
校長 川口雅彦

 

歓迎の言葉

歓迎の言葉

 春の花々が色とりどりに咲き、温かい春の日差しが校舎を照らす季節となった今日、東輝中学校へ入学された一四〇名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

 ここにいる皆さんは、これから始まる新たな生活に期待や不安を抱きながら、この東輝中学校の門をくぐられたことでしょう。

 中学校では、教科の名前が変わります。また、教科ごとに担当の先生も変わります。他にも、年5回の定期テストがあったり、部活動も始まります。
このような変化に戸惑いを感じることもあると思いますが、皆さんの周りには、ここにいる仲間や頼りになる先輩、そして手を差し伸べてくれる先生方がいます。
もし、分からないことがあって困った時や不安な時は、私たちを頼ってください。きっと力になれるはずです。

 この東輝中学校には、皆さんに大切にしてほしいことがあります。
 一つ目は、校訓にある、「凡事徹底」です。この「凡事徹底」とは、あいさつや服装、身だしなみなどの当たり前のことを当たり前に徹底して実践するということです。
例を挙げると、東輝中では、授業の始まりや終了後のあいさつだけではなく、普段のあいさつも大切にしています。
礼をする前に「立ち止まって、相手の目を見てきちんとあいさつをする。」このようなことが当たり前にできる人が増えると、誰もが清々しい気持ちで生活できます。
これは先輩たちが築き上げ、私たちが引き継いでいく伝統でもあるのです。

 二つ目は、東輝中学校生徒会スローガンです。今年度のスローガンは、「Build up together  ~ 一人一人が主人公 ~」です。「Build up together」は「みんなでつくりあげる」という意味があります。
サブタイトルの「~ 一人一人が主人公 ~」には、生徒全員が協力し、より良い東輝中学校をつくりあげていきたいという想いが込められています。
中学生になると私たちは今まで以上に様々なことに悩み、不安になる時が増えます。同時に、新たな出会い、発見、成長など喜びや希望もそこには満ちあふれています。色々なことに前向きに挑戦し、たくさん学んでいきましょう。

 終わりに、今、みなさんのまわりにいる人たちは、これから学校生活を共にしていく大切な仲間です。

 この東輝中で過ごす素敵な青春の一ページを仲間と共にしっかり進んでいきましょう。そして私たちと一緒によりよい東輝中学校にしていきましょう。

令和四年四月十一日 在校生代表 西村 天志

誓いの言葉

 令和4年度 第44回 亀岡市立東輝中学校1年生として入学しました、私たち140名は、東輝中学校の生徒として友達を大切にし、学習・部活動・生徒会活動に全力をそそぎ、一日一日を有意義に過ごすことを誓います。

 令和四年四月十一日 入学生徒代表 近藤 舜

初めての登校

入学式21入学式22入学式41入学式40入学式42入学式23入学式24入学式38入学式39

入学式

入学式25入学式26入学式27入学式28入学式29入学式30入学式31入学式32入学式33

学活

入学式34入学式35入学式36入学式37入学式43入学式44入学式45入学式46

 

 

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?