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”未来の亀岡”を巡るボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」が完成しました!! ~市制70周年記念事業~
ボードゲーム「かめおかみらいさんぽ」が完成しました!!
概要
「かめおかみらいさんぽ」とは?
「かめおかみらいさんぽ」は、亀岡市の歴史や今、そして未来をさまざまな人の視点になって考え、学びながら遊べるボードゲームです。
「かめおかみらいさんぽ」は、板橋区が制作している「いたばしさんぽ」の横展開として、市制70周年記念事業の一つとして企画・制作がスタートしました。亀岡市の歴史の中で受け継がれてきたものを改めて見つめ、今の亀岡の魅力や可能性を考え、「こんな亀岡に暮らしたい!」「今ある場所やものが未来にも残っていてほしい!」などを想像して作られています。子どもから大人まで、幅広い年齢と様々な職業の亀岡市民が集まり、みんなで話し合い、言葉や絵で発表したたくさんのアイデアを未来の地図につめこんでいます。
ゲームを通じて、亀岡の魅力を再発見することができるとともに、持続可能なまちとして将来に引き継いでいくという観点から、みぢサス(身近なサステナブル)に気づくSDGsの視点を学ぶこともできます。
30年後、亀岡市が100歳を迎えるときに、今想像した未来がどこまで実現できているでしようか。未来を楽しみに、亀岡と一緒に歩むための「かめおかみらいさんぽ」を一緒に遊んでみましょう!
「いたばしさんぽ」の後輩です!
「かめおかみらいさんぽ」は、板橋区が制作している「いたばしさんぽ」をもとに制作しています。「いたばしさんぽ」は、ゲームを通じてSDGsを身近に感じるために制作されたもので、全国への横展開を図るため、ゲームの仕組みやデータ、ノウハウ等をオープン化されています。
※「かめおかみらいさんぽ」は、東京都板橋区が制作した「いたばしさんぽ」関連データ等を使用しており、SDGs と身近な暮らしの接点を見つけるツール「MIJI-SUS」を援用しています。
「いたばしさんぽ」についてはこちらをご覧ください。<外部リンク>
「かめおかみらいさんぽ」はどんなゲーム?
「かめおかみらいさんぽ」は、ゲームに描かれた未来の亀岡のまちを散歩し、まちの魅力を再発見しながら自分の住んでいるまちへの愛着を深めることを⽬的としたゲームです。また、ふるさと・亀岡を未来にも引き継いでいくために持続可能なまちとして必要なみぢサス(身近なサステナブル)に気づき、SDGsの視点を学ぶこともできます。
すごろくのようにサイコロを振ってコマを進めながら、止まったマス目に書かれている言葉を読み、アクションを行います。マス目には、30年後の亀岡を散歩していると見えてくる、未来の身近なサステナブルが記載されています。
ゲームのマス目に書かれている⾔葉やアクションの内容を通じて、まちの魅力への気づきやSDGsの視点を自然と学ぶことできます。
詳しい遊び方は下記の「遊び方」をご覧ください。
「かめおかみらいさんぽ」ができるまで
「かめおかみらいさんぽ」を制作するためのワークショップを開催し、子どもから大人まで、幅広い年齢と様々な職業の亀岡市民が集まりました。みんなで想像し、話し合い、言葉や絵でたくさんのアイデア発表しました。
「かめおかみらいさんぽ」制作ワークショップ
1. 日程
第1回 令和6年12月1日(日曜日)
第2回 令和6年12月7日(土曜日)
2. 場所
亀岡市役所地下1階「開かれたアトリエ」
大判の「かめおかみらいさんぽ」も制作しました!
自分自身がコマになって遊べる大判の「かめおかみらいさんぽ」も制作しました!ワークショップなどでの活用をしていく予定です。
※ワークショップなどのイベント情報は、下記の「イベント開催情報」をご覧ください。
遊び方
1.ゲームを始める準備をしよう
コマとサイコロを用意しよう!
・コマは自分の好きなものを用意しよう。
コマはキーホルダーや消しゴム、イラストデータを印刷して作ったものなどを使おう。
・サイコロが手元になければ、サイコロのイラストデータを印刷しよう。
印刷したサイコロイラストは、ハサミで切り取って、セロテープで貼り付けよう。
好きな「イラストマス」にコマを置こう!
・このゲームは、「(1)イラストマス (2)アクションマス (3)みらいスコープマス」の、3種類のマスがあるよ。
・スタートするマスを自分で決められるよ!好きな「イラストマス」にコマを置こう。
気になるイラストマスはどれかな?
サイコロを振って、コマを進めよう!
・進む方向はタテとヨコだよ。ナナメは進めないので注意!
・ゴールに向かって進むゲームじゃないよ。「かめおかのみらい」を自由に「さんぽ」してみよう♪
・ポイントシートのすべての枠にチェックマークがつくと、いいね!
2.アクションマスにとまったら、アクションにチャレンジ!
・アクションマスに書いてある言葉を読み上げよう! 30年後の亀岡を散歩していると見えてくる、未来の身近なサステナブルだよ!
・言いてあることをやってみよう!いろんなアクションがあるけど、できなくてもいいよ!
・アクションにチャレンジしたら、ポイントシートのとまったマスの番号と同じ枠にチェックマークをつけよう!
3.「みらいスコープ」マスにとまったら、未来に繋がる「みぢサス」を考えてみよう!
・身近なサステナブル「みぢサス」を考える「みらいスコープ」マスが3つあるよ。
・毎日の生活の中に、どんなみぢサスがあるかを考えてみよう!
・その内容は、どんな未来につながるのかな?
(例)「カヤックが好きなので、保津川がお気に入りの場所!」 →きれいな川でカヤックをしたいな。川ごみがなくなるように、しっかりごみを分別して捨てよう!
4.「かめおかみらいさんぽ」で友達と対戦してみよう!
・ポイントシートを2~5枚用意して、対戦もできるよ!
順番にサイコロを振って、だれが先にポイントシートを埋められるかな?
・時間を決めて、ポイント制で競うこともできるよ。
3つの「↓」が、タテ・ヨコ・ななめにそろったら、1ポイント。
だれが一番ポイントを獲得できるかな?一緒に遊ぶ人数によって時間の長さを決めて、遊んでみよう。
(2~3人:15~20分、4~5人:20~25分くらいがおすすめだよ)
「かめおかみらいさんぽ」ゲームデータ
coming soon…
イベント開催情報
No. | イベント名 | 日時 | 場所 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | サンガホームタウンデーイベント | 令和7年5月31日(土曜日) 午後4時00分~7時00分 |
サンガスタジアムby KYOCERA敷地内 |
参加費:無料 |
イベント開催報告
coming soon…
制作協力
監修
高木 超(たかぎ こすも)
北九州市立大学 法学部 政策科学科 准教授 / 亀岡市参与(SDGsアドバイザー)
イラスト・デザイン
キモト ユウコ
アーティスト / 「かめおか霧の芸術祭」実行委員
<画像準備中>
関連リンク
いたばしさんぽ<外部リンク>