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校長挨拶
校長挨拶
詳徳小学校は、昭和56年4月、児童数が急増した安詳小学校の規模適正化を図るために、安詳校区の一部地域を分離し、新しく校区を編成し開校しました。周りを水田や畑、住宅地に囲まれ、校舎からは四季折々に美しく変化する山々を見ることができます。
本校では「基本的人権を基盤に据え、知・徳・体の調和のとれた児童の育成」を学校教育目標として「かしこい子 心ゆたかな子 たくましい子」を育む教育を進めています。言語活動を通して学び合う授業づくりを研究の柱として、様々なことばや文章に触れる機会や、書く機会を積極的に取り入れています。また、校舎の大規模改修工事が終わり、図書室を「ブックランド」としてリニューアルしました。ボランティアの皆様にご協力いただき、明るく楽しい雰囲気で読書に親しめる場所となっています。
全校で取り組む読書活動や保護者の皆様と取り組む「ふぁみよみ」を通して、子どもたちが知識や学びを深め、心を動かす様々な体験ができるよう工夫していきたいと思います。
子どもたち一人一人を大切に、安心して学べる環境を整えるとともに、様々な学びを通して、未来を生きる確かな力を育み、魅力ある学校となるよう努めて参りますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
亀岡市立詳徳小学校長 平松 直人