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新生児聴覚検査費用の助成が始まります

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0047171 2023年5月1日更新 印刷ページ表示

新生児聴覚検査費用の助成が始まります

亀岡市では、令和5年4月1日より新生児聴覚検査にかかる費用の一部について
公費負担を実施します。
生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち1~2人は、生まれつき耳の聞こえに問題があると
いわれています。
聞こえの問題は、早期に発見し、適切な対応や支援を受けることで言葉の発達を促すことが
できますが、赤ちゃんの様子だけで判断することが難しいため、発見が遅れる可能性があります。
聞こえの問題を早期に発見し、適切な対応や支援につなげるため
新生児聴覚検査を必ず受けましょう。

新生児聴覚検査とは

新生児聴覚検査とは、生まれて間もない赤ちゃんを対象に行う耳の聞こえの検査で、
自動ABRまたはABR(聴性脳幹反応)と、OAE(耳音響放射)の2種類があり、
どちらの検査も痛みを伴わず、赤ちゃんが眠っている間に受けることができます。
検査結果は、「正常(パス)」または「再検査(リファー)」のいずれかの結果が出ます。

新生児聴覚検査費用の助成

母子健康手帳交付時に妊産婦健康診査受診券などとあわせて新生児聴覚検査同意書兼受診券
(以下受診券)を発行します。京都府の委託医療機関で検査を受けられる場合、受診券の内容に限り費用の一部を助成します。

【検査の対象者】
検査実施日に母が亀岡市に住民票を有する、令和5年4月1日以降に出生した新生児。

【助成回数】
新生児1人につき、自動ABRまたはABR、OAEのいずれか1回(初回検査)

【助成上限額】
受けた検査が、
・自動ABRまたはABRの場合:4,020円
・OAEの場合:1,500円

【受検方法】
以下の2点を持参のうえ、医療機関で受検してください。
  (1)母子健康手帳
  (2)亀岡市「新生児聴覚検査同意書兼受診券」
   ※必要事項を記入し、病院に提出してください。
   ※新生児聴覚検査は、出生後数日以内に行うことが多いため、
    ご出産の入院時に病院へお持ちください。
   ※令和5年3月27日以前に妊産婦健康診査受診券綴りの交付を
    受けている方は、郵送で御自宅へお送りしますのでご利用ください。

委託医療機関以外などで受けられた新生児聴覚検査の費用助成制度

里帰りなどの理由で委託医療機関以外(京都府医療機関や助産院など)で検査を受けられた方は、
検査費用の一部を助成します。

【助成対象】
令和5年4月1日以降に出生した新生児の亀岡市に住民票を有する保護者

【申請期限】
出生日から4か月以内(健診が年度をまたぐ場合は、一旦3月末に申請し、4月以降はその年度の申請)に制度の申請手続きをしてください。

【申請方法】
詳しい内容はこちらをご覧ください。

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