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年齢別に予想される危険な行動

ページID:0003422 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

年齢別に予想される危険な行動

6カ月まで

  • なんでもにぎるので、針や刃物、はさみは特に注意。
  • なんでももて遊んで口に入れる。
  • 小さなおもちゃは危険。
  • ベッドから落ちることがある。

6カ月~1歳まで

  • 縁側からころげ落ちたり、なんでも拾って食べる。
  • 先のとがった棒やハシを持っていて転がって体を刺すことがある。

1歳児

  • 高い所の物を取ろうとしたり、テーブルクロスを引っ張って上の物が落ちることがある。
  • 階段から落ちる。
  • 化粧品や危険な薬品などを誤飲してしまうことがある。
  • みそ汁など熱い物でやけどする。
  • 引き出しをあけて、中の刃物や薬品を自由に取り出して遊ぶ。

2歳児

  • 交通事故の危険が増える。
  • 階段が好きだが、遊んでいて踏みはずしたりしやすい。
  • ころんだり、ぶつかったり、かすり傷が絶えない
  • スイッチにスプーンを入れたり、触れたり感電の危険がある。
  • 大人のまねをして、ガス栓などをひねることがある。

3歳児

  • 高すぎる所から飛び下りる。
  • 自動車の通る道へ飛び出す。
  • ライターやかみそりをいたずらする。
  • 熱湯をはこんでこぼしたりする。
  • 1人で勝手に遠出をしてしまうことがある。
  • 高い塀やはしごにのぼる。

子どもの誤飲事故とお母さんが「すぐすること!」

 

すぐすること (1)

すぐすること (2)

たばこを食べた

口の中の残っている部分をふきとり、吐かせる

どの部分をどのくらい食べたかを確かめて、医師のもとへ

大人の風邪薬を飲んだ

口の中に残っている部分をふきとる。飲んでしまった場合は牛乳を飲ませてから吐かせる

念のため医師のもとへ

石けん、洗剤を飲んだ

口の中に残っている部分をふきとり、水を飲ませて吐かせる。トイレ用洗剤は、そのまま病院へ

少量なら心配ないことが多い

ナフタリンをかじった

ただちに吐かせる。お湯を多く飲ませて病院へ

ナフタリンは脂肪にとけるので、牛乳は飲ませないこと

蚊取り線香をなめた

少量なら口のなかをふいておくだけでよい

多量の場合は、食べた物をもって医師のもとへ

体温計をかじった

ガラスの破片で口の中を切っていないか調べる。切っていれば医師のもとへ

体温計の水銀は無害。数日たつと便の中にツブツブとして排泄される

石油製品を飲んだ(灯油、ガソリン、シンナー)

無理に吐かせず、すぐ医師のもとへ

胃洗浄をしてもらう

乾燥剤を食べた

水を多く飲ませ、急いで医師のもとへ。眼球につくと危険なので、ついたらすぐ水洗いを

胃や腸がただれて出血すると、血便を出すことがある

ボタン電池を飲んだ

吐かせずに病院へ

おなかの中でとけ出すと腸壁に穴をあけるので要注意

マッチをなめた

棒もすり板もなめたくらいなら無害

 

絵具、クレヨン、粘土を食べた

少量であれば心配ない。口の中をふいておく

 

インクを飲んだ

水を飲ませる。少量なら心配ない

 

お酒を飲んだ

水を飲ませて、吐かせる。少量なら心配ない

 

(財)日本中毒情報センターでは、化学物質による急性中毒の緊急の相談(問い合わせ)に24時間体制で応じます。
ただし、硬質などの誤飲、食中毒、カビの生えた食品などについての相談には応じていません。
一般市民専用電話
大阪 072-727-2499 (24時間対応)
つくば 029-852-9999 (午前9時~午後9時)
(情報提供料は無料・通話料は相談者負担となります。)

子どもの誤飲事故の画像

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