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Flora Cycle Working Group(フローラサイクルワーキンググループ)
職員発案!ロスフラワーのアップサイクルで2年後の全国都市緑化フェアin京都丹波をPR!
日本最大級のイベント開催に向けて地域の「らしさ」にこだわった
職員プロジェクトチームの取り組み
令和8年秋に京都丹波エリア(亀岡市、南丹市、京丹波町)で開催される全国都市緑化フェアに向け、職員ワーキンググループ「Flora Cycle Working Group(フローラサイクルワーキンググループ)」を令和6年9月から立ち上げました。
グループでは草花などのアップサイクルをテーマに住民や事業者、職員のフェアへの認知・関心を高めるための活動を試行的に実施しています。
11月5日(火曜日)に京都亀岡夢コスモス園(11月4日で今季は閉園)でコスモスや千日紅などを摘み取りドライフラワーを制作し、亀岡市役所・南丹市役所・京丹波町役場などを彩っています。
■ワーキンググループ設立の背景
フェアのテーマである「環境」「芸術」を考慮した「らしい」取り組みとは何か
亀岡市では全国初のレジ袋提供禁止条例の制定など、豊かな自然環境を守る各種政策を推進しています。
より亀岡市らしい取り組みは何か。
どのように盛り上げていくか。
市が進めている政策との整合性を含め検討し、イベント装飾などで使用された後に廃棄される「ロスフラワー」と資源ごみとして回収される「空きビン」などを組み合わせた「アップサイクル」に目をつけました。
■ワーキンググループの活動
<亀岡市らしい、アップサイクルやリサイクルの取り組み>
今後、協働の輪を広げていくために試行的に職員内で活動し、課題整理をしていきながらフェアの認知も広げることを重視しています
- 資源ごみとなる空き瓶などを2市1町職員から回収
- 閉校後の学校の理科備品を再利用
- 閉園後の京都亀岡夢コスモス園で草花の摘み取り
- 展示終了後のドライフラワーを「たい肥」とし、さらに循環させることも検討
なお、本プロジェクトは京都亀岡夢コスモス園のご協力により行われております。
京都丹波/亀岡の「夢コスモス園」オフィシャルホームページ (yume-cosmos.com)<外部リンク>
全国都市緑化フェアin京都丹波について
全国都市緑化フェアは、都市に住む人々が緑とふれあい、緑を愛し、緑を育てる喜びを分かち合い、緑豊かな都市づくりを推進していくことを目的とした、花と緑の祭典です。
令和8年9月18日(金曜日)〜11月8日(日曜日)に開催される全国都市緑化フェアin京都丹波では、以下をフェア拠点とし、「環境」「食農」「芸術」をキーワードに全国からの来場者の呼び込みと京都丹波の魅力体感による継続的な地域の活性化を目指します。
- 京都・亀岡保津川公園および周辺
- 亀岡運動公園および周辺
- 園部公園および周辺
- わち山野草の森および周辺
- 京都府立丹波自然運動公園および周辺
令和8年秋に「全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催が決定 - 亀岡市公式ホームページ (city.kameoka.kyoto.jp)