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かめおかオープンデータライブラリ
オープンデータポータルサイトを公開します。
- 本市では、高度なICT有効活用により、誰もが安心して利便性と効率化を享受できる情報化の推進を図ることを、情報化の基本理念に掲げているところです。
- その一環として、オープンデータの推進に関する取り組みを積極的に進めています。
オープンデータ活用の推進に関する基本的な考え方
目的
本市が保有する公共データをオープンデータとして公開し、データの利活用を促進することにより、新たな価値・サービスが創出されるだけでなく、「官民協働による地域課題の解決および市民サービスの向上」「地域経済の活性化」「行政の透明性・信頼性および高度化・効率化の向上」に寄与することで、「高度なICTの有効活用により、誰もが安心して利便性と効率化を享受できる情報化の推進を図る」といった、本市の情報化の基本理念を実現することを目的とします。
【オープンデータとは】
オープンデータとは、従来の情報公開とは異なり、公共機関が保有するデータを「機械判読に適した形式で、二次利用が可能なルールで公開されたデータ」であり、「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」のことをいいます。
オープンデータとして公開するデータ
各種統計データ(人口統計など)など、「くらし」「市政」「安全・安心」の分野ごとにデータを公開するとともに、市民などの皆さんからのご意見・ご要望も取り入れながら、更なるデータの充実を図ります。
本市のオープンデータを利用する場合には、以下の点にご注意ください。
- 本サイトで公開しているデータの情報に関して、その内容の完全性・正確性・有用性・安全性などについては、いかなる保証を行うものでもありません。
- 本サイトで公開しているデータの情報は、本市の活動に関する情報の一部であって、その全てを網羅するものではありません。
- 本サイトで公開しているデータの利用による、第三者の権利侵害に起因または関連して生じた全ての苦情や請求については、利用者自身の費用と責任で解決するものとし、本市は一切責任を負いません。
- 本サイトで公開しているデータの情報は、あくまでも公開時点における情報であり、事前に予告することなく改変・更新・削除などをする場合があります。
- 本サイトで公開しているデータの情報の改変・更新・削除などにより発生する不具合、その他一切の影響や利用者に発生する損害などに関して、本市はその責任を負いません。
- 本サイトで公開しているデータの利用に関する紛争は、本市を管轄する裁判所が、第一審の専属的な合意管轄裁判所とします。
データの誤りを見つけた場合
できる限り正しいデータを公開したいと考えていますので、間違いなどを発見した場合は、「お問い合わせ先」までお知らせください。
公開ルール(ライセンスなど)の明確化
公開するデータを市民などが自由に加工・利用してもらうため、「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を導入し、可能な限り広く二次利用を促進することとします。
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」とは、著作物の再利用についての条件などに関する意思表示を手軽に行えるようにするため、国際的に利用されているルールであり、利用に関して、著作権者が「著作権者の表示をする」または「非営利に限定する」など、様々なレベルの条件を選択して表示します。
本市では可能な限り「CC-BY」により公開することとします。
(CC BY 4.0<外部リンク>)
オープンデータのジャンル一覧「データセットリスト」
くらしの分野
- オープンデータ活用の推進に関するガイドライン
- 亀岡市の行政区別人口
- 亀岡市の年齢別人口
- 子育て事業
- 市税概要
- 亀岡市環境白書
市政の分野
- 給与・定員
- 市長への手紙
- 人事行政の運営状況
- RPAの実証業務に関する報告書
- 亀岡市の水道・下水道
安全・安心の分野
- 亀岡市の福祉統計
- 市内各観測局雨量データ
オープンデータの利活用事例
- ここでは、本市のオープンデータなどを利用した活用事例を紹介します。
『Mappin'Drop』(produced_by_PASCO)<外部リンク>
地図を作らなければいけない時、皆さんはどうしていますか?意外に地図作りは面倒なうえ、様々な規約や制限もあります。
Mappin'Drop(マッピンドロップ)は、そんな悩みを解消し、より簡単に、自分の思い思いの場所の地図を作れるようになります。また、単調になりがちな地図を自分の好きな色に変更したり、お気に入りの写真を登録することもできます。
ここで使われているベースの地図には、オープンデータ化された地形図を使用し、でき上がった案内地図は画像でダウンロードできるため、さまざまな場面で活用できます。
なお、亀岡市版「Mappin'Drop(マッピンドロップ)」では、明智かめまるのアイコンが利用できますが、本画像は、のため、取り扱いにご注意ください。
【Mappin'Drop(マッピンドロップ)でのマップ作成イメージ】
亀岡市版『Mappin'Drop(マッピンドロップ)』サイトのURLはこちらからどうぞ。
https://mappindrop.info-mapping.com/kameoka/<外部リンク>
『マチイロ』(広報紙のアプリ配信サービス)
スマートフォンやタブレット端末で、本市広報誌の「広報かめおか」が読める無料アプリの配信サービスを提供しています。
この「マチイロ」では最新号の発行通知や、バックナンバーの閲覧、記事のスクラップ、フェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)でのシェアもできます。
広報誌の紙面は、すべてがオープンデータではないですが、本市の公共データを二次利用しやすい形式で提供することで、お仕事などが忙しくてゆっくりと広報誌をご覧いただけなかった方々にも、スマートフォンアプリなどで、広報誌の配信サービスを無料で提供することができるようになりました。
「広報かめおか」が配信されたことが、自動的にプッシュ通知されますのでぜひご利用ください!
オープンデータの自治体連携
- 「亀岡市オープンデータ活用の推進に関するガイドライン」では、周辺自治体とのオープンデータを通じた情報共有を図るとともに、先進自治体などの研究や活用事例を収集し、参考となるものは積極的に取り入れていくこととしています。
- 京都府内で初めて「オープンデータカタログサイト(Kyoto_Open_Data)」を公開している京都市との連携や、京都府が公開している「オープンデータポータルサイト(Kyoto_Datastore)」でも、本市の公式ホームページ上で公開しているオープンデータが入手できる環境を整備しています。
京都府オープンデータポータルサイト『KYOTO DATASTORE』
京都府オープンデータポータルサイト『KYOTO DATASTORE』サイトのURLはこちらから
https://odcs.bodik.jp/262064/<外部リンク>