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統一的な基準による地方公会計財務書類(平成28年度決算)
現行の予算・決算制度は、確定性・客観性・透明性に優れた単式簿記による現金主義会計を採用しています。
一方、発生主義会計・複式簿記は、資産および負債の把握、発生主義による正確なコストの把握など、「ストック情報」や「コスト情報」を二面的に記録でき、現金主義会計を補完するものとして、地方公会計制度に取り入れられ、各地方自治体で運用されています。
これまで、ほとんどの地方自治体において、国から示された複数の方式により、発生主義会計による財務書類の作成は進められておりましたが、地方自治体間での比較が困難であったため、総務省から、平成29年度末までに財務書類を作成できるよう「統一的な基準」が示されました。
平成28年度決算から、この統一的な基準による地方公会計の財務書類を作成し、公表します。
亀岡市の財務書類
※財務書類の数値は、表示単位で四捨五入しているため、合計値と一致しない場合があります。
※平成31年3月29日 H28財務書類の一部内容修正