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平成24年度決算 亀岡市の財務書類
総務省は、平成18年8月に「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」を策定し、地方公共団体においても発生主義の活用および複式簿記の考え方を取り入れ、平成21年度に貸借対照表をはじめとする新たな財務書類を整備するよう要請していました。
本市は、平成13年度から普通会計を対象として貸借対照表を作成・公表してきましたが、このような国の動きに対応するため、平成20年度決算から新しい方式の一つである「総務省方式改訂モデル」を採用し、新たな財務書類(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書)を作成し公表しています。
これら財務書類を公表して市民の皆さまに財政状況をご理解いただくとともに、市内部でも財政資料として活用し、健全な財政運営に努めてまいります。