ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 政策企画部 > 企画調整課 > 第5次亀岡市総合計画「基本構想」「基本計画」中間まとめに関するパブリックコメントの実施結果

本文

第5次亀岡市総合計画「基本構想」「基本計画」中間まとめに関するパブリックコメントの実施結果

ページID:0001901 2021年7月13日更新 印刷ページ表示

意見募集結果

第5次亀岡市総合計画「基本構想」「基本計画」中間まとめに関して実施したパブリック・コメントについて、貴重なご意見をいただきありがとうございました。お寄せいただいた意見や、これに対する亀岡市の考え方を以下の通り公表します。

案件名

第5次亀岡市総合計画「基本構想」「基本計画」中間まとめ

意見募集期間

令和2年9月10日(木曜日)から10月9日(金曜日)まで

公表日

令和2年11月20日(金曜日)

意見募集結果公表資料
案件名 第5次亀岡市総合計画「基本構想」「基本計画」中間まとめ 公表日 2020年11月20日
意見募集期間 令和2年9月10日~令和2年10月9日 意見数 32項目
【基本構想】
意見番号 意見の要旨 亀岡市の考え方
計画の名称
1 「第5次総合計画」に名前をつけ誰もが、より意識を高めやすくする。呼称は誰もが親しみと意識、めざす方向や目標、説得力のあるものが望ましい。 第5次亀岡市総合計画においては、「夢ビジョン」のような呼称を設定することはせず、基本構想の中で、目指す都市像およびその意図を示しており、その実現に向けて取り組んでまいります。
はじめに
2 (「ウイルスとの戦いは長丁場を覚悟する必要があり」という箇所の記載について)今はコロナだが、今後新たなウイルス感染症が出没するかもしれないという将来を見通した表記がプラスされればいいと思う。 基本構想の「計画の目的」に記載された当該箇所は、本市を含む社会全体が、新型コロナウイルス感染症に対処していかなければならない期間が長期化することに備える必要がある、という意味で記載しております。また、コロナ禍以降の社会のあり様を表現するため、「コロナ後の社会」から「ポストコロナ社会」へ表現を修正します。
新たな感染症への備えについては、「第2章亀岡市を取り巻く社会経済の潮流 4常態化する自然災害や感染症のリスク」の中に記載しています。
第1部 第2章 1少子化・高齢化と人口減少
3 「安心して子どもを産み育てる」という表記は、「産む」ということから、主体は「女性」を連想させ、「産んで育てる」のは女性という刷り込みが解消されないと思う。
 また、高齢者と女性が併記されることに違和感がある。女性は、男性と対などな関係性で表されるのでなく、高齢者と対などな関係性であるような表記に思える。
当該箇所の「安心して子どもを産み育てる」という表現については、「安心して子育てができる」に修正します。
また、「高齢者や女性が活躍できる場の拡大」については、女性と高齢者を並列するという意図ではなく、現状の社会において活躍の場を拡大する必要のある人々という意味で、「高齢者」と「女性」をそれぞれ挙げております。
第1部 第3章 亀岡市のまちづくりの進展
4 今後十年のまちづくりの構想に【歴史・文化を核としたまちづくり】を入れるべきではないか。 「第1部第3章亀岡市のまちづくりの進展」においては、第4次亀岡市総合計画において行ってきたまちづくりの成果のうち、今後の方向性の基礎となる主なものを挙げております。
歴史・文化については、第2章の重点テーマに「スポーツ、歴史・文化、観光の魅力で産業が輝くまちへ」として位置付けており、今後のまちづくりにおいて特に重要なものとして取り組んでいくことととしております。
第1部 第4章 亀岡市の人口の見通し
5 (「子どもを産みたい人が安心して産むことができる環境を整えて」という記載について)「子どもを産みたい人」は「産む」なので「女性」を示す。「産みたい」けれど「産めない」女性に対する配慮がない表現である。 「安心して子育てできる」に修正します。
第2部 第1章 目指す都市像
6 市民会議で提言した内容が一つも盛り込まれていないのではないのか。 市民会議で提言いただいた内容については、亀岡市総合計画審議会、亀岡市総合計画策定推進委員会で共有をしており、提言を踏まえた上で総合計画を策定しております。また、目指す都市像についても、「世界に発信していく都市像」や、「オンリーワン、地域の独自性が生きる都市像」といった内容の提言をいただいており、今後のまちづくりの方向性を考え提案したものです。
7 「全国平均を上回るスピードでの人口減少」の根本原因がこのページで述べられないままに、唐突にSDGsの話が出てきて、「SDGs未来都市」を目指すという内容になっている。「少子化や若年層の転出超過」の原因を分析し、原因についての仮説を設定し、仮説検証のために確認したり測定すべき事項を明確化して、仮説検証して検証された原因をまずは、基本構想の中で明示しなければならないと思う。 第5次亀岡市総合計画基本構想においては、「第1部 はじめに」の部分で、計画策定の前提となる策定趣旨を「計画の目的」で記載し、計画策定にあたって留意すべき外部要因を「亀岡市を取り巻く社会経済の潮流」で捉え、各潮流に対しての取組の必要性を認識しているところです。また、10年先を見通す際に市の人口規模を想定する必要があることから、人口動態に関し、「亀岡市の人口の見通し」で亀岡市の抱える問題や課題についての分析に努めております。それらを踏まえ、本市の強みや地域資源を活用する大きな方向性を、目指す都市像、重点テーマとして設定しているところです。
「SDGs未来都市」については、SDGsの理念に沿った取組を推進する地域の中から、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い地域として今年内閣府から選定を受けたものです。SDGs自体は2030年までに世界全体で達成すべき目標として国連によって打ち出されたものですが、そこで示される多様な目標の追およは自治体の抱える課題の解決にも貢献するものとして、取組を進めているところです。
8 目指す都市像について、その都市像を具体的に示すための定量目標指標がまったく示されていない。定量目標指標と目標値を示すようにすべき。 目指す都市像を実現するために重点テーマを設定しているところですが、その重点テーマについては、基本計画の各章との関連性を示したうえで、各章における節ごとに指標となる目標値を設定することとしています。
第2部 第2章 重点テーマ
9 1テーマ追加が必要。6として組織改革、行財政改革への取り組みが必要。
 外部有識者5人程度の委員会を設置の上、年1回の公平な評価と問診制度を作っては。
 施策の基本方針のこの8項目にについては、毎回毎回同じ文章ではないか。
 チェック機能として3カ月に一回市長監査の実施を設ける
重点テーマについては、目指す都市像の実現において特に重視する必要のあるテーマを絞って設定しております。組織改革、行財政改革については、基本計画の第8章第1節、第2節における各施策において取り組みを進めてまいります。
施策の基本方針については、時代の変化に対応した内容を取り込みつつも、今後10年において引き続き取り組むべきことについても記載をしているところです。
亀岡市総合計画審議会進行管理部会において行う、計画の進行管理に当たっては、各節ごとに設定する成果指標を市民と共有するとともに、中長期的に把握するその結果の公表および市民との意見交換を通じて、市民と行政のパートナーシップによる計画推進を図ります。また、短期的には毎年度、施策の進捗状況を把握し、施策推進上の課題について検討するとともに、社会動向および市民ニーズの変化に対応するため、施策内容や取組方法の柔軟かつ迅速な見直し・充実を図ります。
10 (「重点テーマ2 スポーツ、歴史・文化、観光の魅力で産業が輝くまちへ」について)歴史・文化がスポーツの後というのは頷けない。 スポーツが先頭に来ているのは、歴史・文化よりもスポーツを重視するということを意図しているのではなく、「府立京都スタジアム」を中心としたまちづくりが今後10年の大きな進展につながるということを意味しております。重点テーマに掲げられているスポーツ、歴史・文化、観光のいずれも同様に重要なものとして取り組んでまいります。
【基本計画】
意見番号 意見の要旨 亀岡市の考え方
章節指定なし
11 現在、第3次元気農業プランの中に、農福連携の推進を掲げている。総合計画にも位置付けさらに取り組みを強化し福祉事業所と連携し亀岡市の農業政策につなげる。

基本計画第6章第4節に「農福連携の推進」を追加します。
農福連携の推進
 担い手不足や高齢化が進む農業分野において、障がい者などの就労や生きがいづくりの場を生み出し、新たな働き手の確保につなげるため農福連携の取り組みを推進します。

また、農福連携に係る施策については、当計画第3章第3節中の「障がいのある人の就労支援」に該当する施策として、当計画の下位計画で今年度中に策定予定の「第4期亀岡市障がい者基本計画」に掲載の予定です。

第1章 第1節
12 「人権三法を踏まえ」「人権三法を遵守し」とあるが、他の人権については記載がない。法務省は、人権教育啓発推進法に基づき、人権教育啓発推進計画を、京都府も同法律に基づき、「京都府人権教育・啓発推進計画」を策定して施策を推進している。

現状を考えるに当たり、最近の動きとして人権三法を上げています。ご意見のとおり、『人権教育啓発推進法』は、人権教育・啓発に関する施策推進の根幹となるものであり、下記のとおり表記します。
【現状と取り組むべき課題】
「・・・人権三法や人権教育・啓発推進法を踏まえ、多種多様化する人権問題に対し、市民一人ひとりが正しい理解・・・」

【施策の方向性】
「・・・人権三法や人権教育・啓発推進法に基づき、・・・」

第1章 第2節
13 亀岡市男女共同参画計画に基づいて、施策推進するという表記が必要だと考える。
 また、計画の最重要施策となっている「政策・方針決定過程への女性の参画の促進」は、総合計画に入れるべき。

亀岡市男女共同参画計画に基づいて、施策推進するという表記を追加します。「政策・方針決定過程への女性の参画の促進」を総合計画に入れます。

【施策の方向性】
「亀岡市男女共同参画計画」に基づき、一人ひとりが、男女の性別に基づく社会的な性差(ジェンダー)にとらわれず、性の多様性を尊重し、責任を分かち合い、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の形成を推進します。

【具体的施策】
政策・方針決定過程への女性の参画の促進
 多様な分野における政策・方針決定過程への女性の参画促進に向け、女性人材の登録などの活用を進めながら、審議会や委員会への女性の積極的な登用や、女性参画を支援する環境づくりを推進します。

14
  1. LGBTQなどの人は、性自認や性指向が異なる人たちのことで、少数派であり性的マイノリティといわれており、男女共同参画でいう「ジェンダー」の意味とは異なる。性的マイノリティの人権は、男女共同参画でなく、人権の分野に入れるべきと考える。
  2. (「男女の性別にとらわれず、性の多様性を尊重し」という記載について)「ジェンダー」でなく「セックス」の意味にしか取れない。
  1. 一般的に、セックスは生物学的な性差、ジェンダーは社会的な性差を意味するとされ、男女共同参画は、生物学的な性差を認めたうえで、社会的な性差による格差(ジェンダー・ギャップ)を解消してジェンダー平など社会を実現することを目的としています。
    LGBTQに関する問題は、生物学的な性差(セックス)が「男か」「女か」の2種類だけでなく多様なものであることを踏まえ、生物学的に見た性的少数者の人権擁護の問題でありますが、同時に、「男だから」「女だから」という決めつけや思い込み(ジェンダー・バイアス)による格差の問題に最も先鋭的な形で晒される人々(LGBTQの性)を巡るジェンダー平などの問題であると考えます。
    このような観点から、本計画では、LGBTQの問題を、ジェンダー平などを主眼とする広義の「男女共同参画」の節に位置付けていますが、当然ながら、人権問題からみたLGBTQの問題を否定するものでなく、むしろその観点を含めて記述しています。
  2. 下記のとおり追記します。
    【施策の方向性】
    (現)「一人ひとりが、男女の性別にとらわれず、性の多様性を尊重し、…」
(修正案)「一人ひとりが、男女の性別に基づく社会的な性差(ジェンダー)にとらわれず、性の多様性を尊重し、…
第3章第1節 第4章第1節
15 保育園や幼稚園が古い、汚い、少ないので計画に書くだけではなくて本当に力を入れて整備してもらいたい。(特に保育園)今時、和式トイレで空気清浄機すらない園が多数ある。見学に行っても入れたい園がなく、もっと駅の近くに作ってほしい。 亀岡市立の保育所などについては、昭和40年代から50年代に建設された施設もあり、これまで維持補修に努めてきたものの老朽化が進んでいます。
基本計画の中では第3章第1節「子育て支援」の具体的施策である「保育施設の整備」において安全・安心な保育環境の整備について記載しており、軽微な修繕は随時対応しているところですが、大規模改修は厳しい財政状況の中でありますので、緊急性の高い箇所から実施しており、ご意見にいただいたトイレ改修も計画的な整備を進めているところです。
また駅に近い保育施設の整備については、入所ニーズを見込む中で、民間との連携も模索しながら検討をしてまいりたいと考えています。
市立幼稚園に関しては、平成26年度に改築し、洋式トイレを完備しています。
第3章 第3節
16 「ICTを活用したコミュニケーション支援ツールの普およ」に遠隔手話通訳サービスを入れてほしい。 ご指摘の施策については当計画の第3章第3節中の「情報・コミュニケーションの支援」に該当する施策として、当計画の下位計画で今年度中に策定予定の「第4期亀岡市障がい者基本計画」において検討します。
第3章 第5節
17 第5次亀岡市総合計画の中にも国が行っている感染症対策や予防接種の方針に従う形で健康づくりを進めていくとあるが、現在、強引に進められている異常な対策措置、ワクチン開発には多大な疑問がある。国の政策、方針を鵜呑みにして従うだけではなく、独自に調査、判断をしていく必要があると考える。 本市では、公衆衛生の観点から感染の恐れがある疾病の発生・まん延を予防するため、予防接種法に基づき予防接種を実施しているところです。
新型コロナウイルス感染症が社会や経済に与える影響が大きいことから、現在、国において、新型コロナウイルスワクチンの早期実用化に向け取り組まれていますが、ワクチンの治験や薬事承認によりワクチンの有効性と安全性について確保させるものと考えております。
第4章 第1節
18 「新しい教育」という概念は前時代的で、あまりに悠長である。外国語教育もプログラミング教育も新しい教育ではない。外国語教育に関しては文部科学省は平成元年ごろから、プログラミング教育に関しては数年前から検討されてきた。それらに、亀岡市が十分に向き合ってこなかった結果であり、この表現は今後10年の見越している基本計画へ掲載するには不適切な表現である。 小学校は2020年度から新学習指導要領がスタートしており、中学校においても2021年度から始まります。
学習指導要領は社会の変化を見据え、改訂が行われます。今回の改訂では、小学校の中学年で「外国語活動」、高学年で「外国語科」が導入されました。また、プログラミング教育を含むコンピュータなどを活用した学習活動の充実も重要事項として盛り込まれたところです。
亀岡市教育委員会においては、時代の変化に伴い必要となる資質や能力を育むため、新学習指導要領に基づいた教育に取り組んでまいります。
第4章 第3節
19 (「亀岡まるごとスタジアム構想の策定と推進」について)サンガスタジアムと言葉を統一して、追加で、スタジアム、サンガ広場を中心にレクリエーションの取り組みの推進と加えてほしい。 当該構想については、亀岡市全体を「スタジアム」に見立て、市内の豊かな自然環境を活かして様々なスポーツが楽しめる「スポーツフィールド」として強く発信していくものです。
20 亀岡駅付近が廃れているので、もっといいお店を誘致して作ってほしい。スタジアムを作ってもサンガのサポーターでない限りほぼ使わないのではないか。 駅北のにぎわいづくりについては、地権者と協議のうえ駅北の活性化につながる事業者の誘致に取り組んでおります。
また、サッカー観戦者だけでなく、みなさんが楽しめる場として、サンガスタジアムを活用したにぎわいづくりを関係団体と連携して協議・検討しています。
なお、市内には地域に根付いた商店街がいくつもあり、にぎわいとコミュニティづくりのための様々なイベントを実施し、地域を盛り上げておられます。今回頂戴したご意見と商店街がうまく共存できる様な地域づくりを検討してまいります。
サンガスタジアムby KYOCERAは京都府の施設です。当スタジアムについては、合同会社ビバ&サンガが利活用について提案し、指定管理者として選定されており、指定管理期間である10年間の効果的な活用に向け、運営にあたっているところです。
また、当スタジアムは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一定期間閉鎖しておりましたが、現在は再開しており、一部の中学校では文化祭また体育祭を開催するなど、京都サンガの試合以外にも利用できる施設となっています。今後はさらに幅広く、多くの市民が活用できる施設となっていくものです。
第4章 第4節
21 文学・化学・芸術の分野に分けて、受付を本部でし、長の元で活動をする。発表会の場を設けて、活動を続ける。 市民の方が日々の文化活動の成果を発表できるよう、今後も文化芸術活動の推進を図っていきます。
22 文化ホールや文化資料館などの施設の機能やあり方、設置などの検討とあるが、文化資料館については、第4次亀岡市総合計画の新資料館構想および基本計画で検討済みであり、検討の繰り返しだとの誤解を招く。新資料館構想および基本計画と整合のとれる記載であるべき。

以下のとおり修正します

文化拠点のあり方の検討と推進
 新資料館構想を踏まえた文化資料館と文化ホールなどの施設のあり方・設置について検討を進め、具体化を図ります。

23 亀岡の歴史文化の“たからもの”が集まっており、市民のみならず市外からの来訪者も集い学ぶことができる重要な拠点である新資料館が抜けている。新資料館構想および基本計画に基づく整備が必要。とりわけ老朽化、耐震化への早急な対応が不可欠である。
24 【施策の方向性】を実現するための【具体的施策】の中に、第4次では入っていた「新資料館」という言葉がない。第4次で新資料館が必要という議論は十分になされてきたにも拘わらず、全く「新資料館」という言葉がないのは何故か。歴史を学ぶ拠点にぜひ入れるべき。
25 亀岡会館が閉鎖になって早や5年、その後ホールなどの計画が全く聞こえてこない。文化資料館も耐用年数・耐震強度問題が有ると聞く。文化資料館とホールを併設した「芸術文化資料センター」とでも呼ぶ施設を早急に計画・実施してほしい。 文化施設の建設計画について、必要性は十分に理解していますが、新しい施設をすぐに建設することは、財政的にも難しい状況です。今後、公共施設のあり方を含め、市民の方から意見を伺いながら、検討委員会などの設置なども含めて検討してまいります。
第5章 第3節
26 亀岡市がレジ袋を無くしたくらいでプラゴミは減らない。市民が不便な思いをするだけで、むしろエコバッグなどを作る方が環境を汚染するといった研究結果もあるようだ。しかもエコバッグを使用することでコロナの感染リスクもあがる。 現在、大量生産・消費・廃棄されているレジ袋に代表される使い捨てプラスチックは、人間が適正に処理できる以上に供給されている状況です。エコバッグ持参率100%を目指す取り組みは、私たちの生活に一番身近な使い捨てプラスチックであるレジ袋の削減に取り組み、これまでプラスチックに依存してきた生活習慣を見直すことや使い捨ての意識を変革することで、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指すものです。次世代が生きる未来のために、美しい自然環境を引き継ぎ、私たち一人ひとりができることから始めていくことが、今を生きる私たちの責任であると考えています。
第5章 第4節
27 私の家の近辺に大きめの公園がない。遊具も錆びて上から塗装してあるが、危なくて遊ばせられない。
 子育てしやすいとはとても言えない。公園の整備もしっかりしてほしい。
現在、JR亀岡駅の北側に、「水」「緑」「自然」と共生する休憩・鑑賞・散策・遊戯・運動など、にぎわいや活性化と豊かな自然環境との調和を実践する場として、京都・亀岡保津川公園の整備を進めるとともに、亀岡駅北地区や大井町南部地区、高野林・小林地区、篠インター周辺地区などの土地区画整理事業などの市街地開発と併せて、地域の憩いの場としての新たな公園の設置・整備を進めているところです。
また、本年3月に供用開始をいたしましたJR亀岡駅北側のかめきたサンガ広場では、約2,000平方メートルの芝生広場、複合遊具や噴水の整備を行っており、連日、多くの家族連れや子供たちで賑わっているところです。
公園の安全点検についても、基本計画の「公園・緑地」の節の具体的施策「施設の適切な維持管理」において明記しており、緊急性・優先性の高い施設から改修を行うとともに、適切な点検や維持管理により事故の未然防止に努め、安全安心で快適に利用できる環境維持に努めてまいります。
各年齢層、様々な公園利用者のニーズを反映した公園整備に努めていきたいと考えております。
28 公園が圧倒的に少ない。こどもが広々と遊べる公園の整備を求める。 市内には、亀岡市が管理する36箇所の都市公園と、地元自治会などで管理いただいている155箇所の開発公園があり、本年3月に供用開始を致しましたJR亀岡駅北側のかめきたサンガ広場では、約2,000平方メートルの芝生広場、複合遊具や噴水の整備を行っており、連日、多くの家族連れや子供たちで賑わっているところです。
現在、JR亀岡駅の北側に、「水」「緑」「自然」と共生する休憩・鑑賞・散策・遊戯・運動など、にぎわいや活性化と豊かな自然環境との調和を実践する場として、京都・亀岡保津川公園の整備を進めるとともに、亀岡駅北地区や大井町南部地区、高野林・小林地区、篠インター周辺地区などの土地区画整理事業などの市街地開発と併せて、地域の憩いの場としての新たな公園の設置・整備を進めているところです。
第7章 第1節
29 今の9号線は旧道として新9号線を作ってほしい。スタジアムもでき、ただでさえ混んでいるのにこのままでは本当に暮らしにくい。せめて2車線ずつある広い道路を作ってほしい。 国道9号については、歩道の整備や交通渋滞緩和に向けた交差点改良の整備を促進するとともに、京都市への新たなルートの道路整備の事業化に向け、関係市町とも連携し取り組みを進めてまいります。
さらに、市内の良好な道路網を形成し、周辺地域との連携を強めるため、主要な幹線道路の整備を促進します。
30 歩道の整備について、10年かけて全体的に整備することはできるのか。車に乗る人が多いからか、ベビーカーや自転車で進んでいると段差が多すぎてとても歩道を進めない。歩道が全然整備されていない。 歩道の整備については、新たに道路整備を行う路線では、可能な限り道路の移動など円滑化ガイドラインに沿った住民や子ども、誰もが安心して利用できるよう整備を行っております。また、現在利用していただいている歩道において、段差などが生じている箇所については調査や要望に沿って、市道については順次修繕を行う一方、国道、府道においても各道路管理者に働きかけてまいります。
第8章 第1節
31 市民意見に対する結果の公表の推進のところを、行政の縦割り市民目安箱の設置と改正し、市役所の縦割りのあり方や行財政改革の進捗を随時ホームページで聴ける取り組みを進める。 亀岡市では、市ホームページから「市長への手紙」という形で市民の皆さんから意見や提言をお聞きする取組を実施しています。市長への手紙については、いただいた御意見と市からの返信内容をホームページ上で公表していますが、これまでから行政改革や行政運営に対して忌憚のない御意見を頂戴しているところです。より良い亀岡をつくるために、今後も多くの市民の方から、行政改革だけでなく様々な分野における御意見をいただきたいという意図から、具体的施策名についても現状のままとさせていただきたいと考えております。
基本計画全体
32 85箇所もある「が必要です。」で終わる文章では、亀岡市役所としての各種施策の必要性を述べているが、その施策がなぜ必要なのかの理由の説明も含めて、次のような問題があり、計画の大幅な改善が必要。
  1. 従来から行なっているその施策とは別の種類の施策の方が効果的かどうかの検討結果の説明がない。
  2. 定量指標における現状と目標状態の明示がない。
  3. 施策間の因果関係をきちんと分析すべき。
  4. 「が必要です。」で終わる文章の中に、現状の施策の継続や拡大を目指すものはあるが、現状の施策で当初の目標を達成したのかどうか、達成できなかったならば何が原因なのか、その原因を踏まえると別の施策に変える必要はないのかという検討をした形跡がない。
基本計画については、施策の効果の検証などの詳細な内容ではなく、各節において実施する具体的施策を記載することを趣旨としております。
第4次亀岡市総合計画において行ってきた施策については、これまで進行管理を行ってきており、その効果の検証と、施策についての検討をしてまいりました。
第5次亀岡市総合計画基本計画における施策についても指標を設定した上で進行管理を行い、中長期的に、毎年の施策の積み重ねの結果、指標が期待する方向に進んでいるか節ごとにチェックし、目標への到達が困難な場合など、必要に応じて施策の見直しを検討します。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

亀岡市AIチャットボット