本文
移住者インタビュー~地球のつながりを大切に~
お名前:栁川 由布季(ゆうき)さん(33歳)
職業:パート
出身地:京丹後市
ご家族:
夫 徹平さん(35歳)会社員、出身地:滋賀県大津市
子ども:11歳・8歳
移住歴:8年
移住前の住所:京都市
現在お住いのエリア:城下町エリア
家選びに妥協なし
これからずっと自分達が住むところになるのだから、家選びに妥協はしないと思っていました。すでに近所の輪が出来ている所に、あとから入るのは正直しんどいなぁと。人見知りなんです。だから昔からある住宅地ではなくて、近所付き合いを一から作れる新興住宅地を選びました。たくさん紹介された中でも亀岡は、ガレリアかめおかなどの公共施設があって子どもと一緒に遊べるし、スーパーも近いので買い物にも便利。ちょうどこれから出来る団地にも出会えました。
地元に溶け込む
元保育士の夫は子どもが大好き。幼稚園や小学校のPTA活動や子ども会へも積極的に参加してくれました。気付けば地域コミュニティ「余部町の自然を守る会」にも加入してたんです。子ども達が夏休みの絵日記に描けるように、地元の方の知恵や力を借りて、余部に生息する生き物調査や本物の竹を使っての流しそうめんを楽しみました。その時も「この竹、切っていいよ」と気さくに竹を提供して下さり、京都市内にいた時には出来なかった体験に感動でした。
PTA会長として活動する徹平さん
人とのつながり
私も子ども達の成果を大きなパネルにし、余部文化祭に展示するお手伝いをしました。夫の活動を手助けしていると、結局、地元の方とのお付き合いも増え、今では楽しんでいます(笑)。大好きなバレーが再開できたのも嬉しかったです。やりたいと思っていた時に幼稚園の友達から誘ってもらえて。ひとりでは出来ないし人のつながりに感謝ですね。
子ども会で取り組んだ地域の生き物調査。余部文化祭に展示した高さ2mの巨大ボード。最後は由布季さんが仕上げた。
趣味のバレーやミニチュアハウス作りに打ち込む由布季さん。どんどん横のつながりが広がり充実した亀岡LIFEを満喫している。
気軽に遠出
京都縦貫道があるので、とても便利です。車で、大阪や兵庫、京都市内へ1時間程度あれば行けるので休みの日にはいろんな所によく出かけます。