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令和7年亀岡市はたちの会を開催しました
テーマ:『拓(ひらく)~まだ見ぬそれぞれの新境地へ~』
令和7年亀岡市はたちの会を、令和7年1月13日(月・成人の日)、今年で5回目となるサンガスタジアムbyKYOCERAを会場として開催しました。第1部の式典は午前10時20分~11時20分、第2部のつどいは午前11時30分~正午とし、2部形式で実施しました。
はたちの会の様子
当日の朝は、快晴のもと、晴れやかなスタートを切ることができました。朝から青空が広がり、晴れ着やスーツ姿の参加者たちが、元気いっぱいに会場に足を運んでくれました。午前9時30分の受付開始に合わせて、多くの参加者が集まり、久しぶりに出会った友人たちとの談笑や写真撮影を楽しむ姿が見られ、和やかな雰囲気が漂っていました。
第1部式典
式典は、多くの来賓、恩師の先生方のご臨席および参加者の保護者の参加のもと、二十歳の節目としての自覚を感じさせる厳粛な中にも和やかな雰囲気の中で行われました。
オープニング
オープニングは、京都府立亀岡高等学校吹奏楽部による演奏が披露されました。参加者は、高校生の活気あふれる息の合った演奏に魅了されました。亀岡高校吹奏楽部の皆さま、二十歳の門出にふさわしい素敵なオープニングを飾っていただき、本当にありがとうございました。
実行委員長挨拶
亀岡市はたちの会は、実行委員会を中心に企画・運営を行っています。その実行委員会を代表して、大狩優奈実行委員長が、「テーマに込めた意味」やコロナウイルスという壁を乗り切った新はたちだからこそできる「誰も行ってこなかった挑戦を目標にしよう」と呼びかけました。
市長式辞
桂川孝裕亀岡市長からの式辞です。二十歳の節目にあたり、「学生時代に厳しいコロナ禍を経験した二十歳の皆さんが、身をもって知りえた感性と価値観を昇華させ、輝く未来を築いてほしい」と挨拶されました。
はたちが伝えたいこと
はたちの会副実行委員長の磯部紗希さんが「やりたいことを選び、挑戦できる環境にあることに感謝し、自分の道を進みましょう」と、実行委員の山田龍志郎さんが「他者と比較することなく、戦う相手を自分にし、前を向いて進みましょう」と二十歳の節目としての思いを堂々と伝えました。
来賓祝辞
多くの来賓の皆様にご臨席をいただきました。皆様を代表し、菱田光紀亀岡市議会議長より、二十歳の節目の前途を祝し、ご祝辞をいただきました。また、サプライズでももいろクローバーZからメッセージ動画が届きました。メンバーから「可能性は無限大、いろんなことにチャレンジしてほしい」と熱いエールを送っていただきました。
第2部つどい
前半の部
厳粛な式典に続き、第2部つどいは、打ち解けた雰囲気の中で行われました。第2部つどいの開始にあたり、山下美羽副実行委員長が参加者の皆様へ挨拶を行いました。その後は、出身中学校毎に、実行委員会企画のつどいを行いました。前半は「恩師からのビデオメッセージ」を大型ビジョンに放映、後半は「恩師との懇談会」を行いました。
第2部つどい(後半)
第2部の後半は、かつての小・中学校の恩師の先生方との懇談を行いました。今年も、市外中学校の恩師の先生方にもお声かけをし、来場いただくとともにお祝いメッセージなども送付いただきました。先生方や旧友と久しぶりの会話や記念撮影などで、限られた時間ではありましたが楽しいひと時を過ごしました。
令和7年亀岡市はたちの会実行委員から
令和7年亀岡市はたちの会にご参加いただいた参加者の皆さま、今日まで支えていただきました家族、友人、市民の皆さま、本当にありがとうございました。今年のはたちの会のテーマである『拓(ひらく)~まだ見ぬ それぞれの新境地へ』には、私たち自身がはたちという節目を機に、これまでの自分を見つめ直し、この社会をたくましく切り拓いていく新境地に到達しようという想いを込めました。私たちに関わっていただいた多くの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、未来がより素晴らしいものになるように共に歩んでいきたいと思います。はたちの会のために御尽力いただいた関係者の皆様に、改めて心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。