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子どもたちの安全を守るための「亀岡市子ども見守りシステム」について
万が一のとき、子どもたちの位置情報が確認できます
令和2年3月18日、亀岡警察署と関西電力送配電株式会社との三者で協定締結しました「亀岡市子ども見守りシステム」について、令和2年9月1日からシステムの運用を開始し、市立小学校および義務教育学校前期課程の全児童に見守り端末を配布しています。
このシステムは、関西電力送配電の見守りサービス「OTTADE!(オッタデ!)」を活用しており、専用の見守り端末を持った児童が学校や公共施設、店舗などに設置した固定基地局や、スマートフォンに専用アプリをインストールした「見守り人」による移動基地局を通過したときに位置情報が記録されるものです。
その位置情報を保護者のスマートフォンや携帯端末で確認できるほかに、学校・教育委員会・警察署へ問い合わせることで確認できます。
店舗などの固定基地局に加えて移動基地局の普及にも努め、まち全体で子どもの見守りを行い、犯罪などの抑止に繋げることを目的としています。
この見守りサービス「OTTADE!」には、「問い合わせ型見守りサービス(無料)」と「自分DE見守りサービス(有料)」の2種類があり、これらのサービスは24時間年中利用可能で、事件や事故に巻き込まれた可能性の高い”万が一”のときにも迅速に対応ができます。
「かんでん見守り隊 OTTADE!」のホームページ(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>
まち全体で子どもたちの登下校を見守りましょう
亀岡市では、店舗などに設置した固定基地局のほかに、移動基地局となる専用アプリをスマートフォンにインストールした「見守り人」を増やすことで、まち全体で子どもたちの見守りを行い、犯罪などの抑止に繋げていきたいと考えています。ご協力いただける人はアプリのダウンロードをお願いします。