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令和2年度第2回教育委員学校訪問
令和2年6月29日(月曜日)に令和2年度第2回教育委員学校訪問を実施しました。今回の学校訪問には、神先宏彰教育長、関吉廣教育長職務代理者、江口昌道教育委員、北村真也教育委員、末永礼子教育委員、出藏裕子教育委員、福嶋百合子教育委員および事務局6人が参加しました。
午前7時50分から午前10時まで保津小学校で外国語教育の様子などを視察し、午前10時50分から午後0時30分まで東別院小学校でICT教育の様子を視察しました。
保津小学校
最初に訪れた保津小学校は、今年度から小規模特認校となり、校区外からも通えるようになりました。新型コロナウイルス感染症対策としてマスクをした児童が、保護者、地域の人、警察の人、学校の先生に見守られながら、元気に登校してくる様子を視察しました。保津小学校の特色のひとつに英語教育があります。また新学習指導要領により今年度から小学5年生、6年生において教科としての英語が始まったことから、今回は6年生のクラスで英語の専科教員と担任の二人で楽しく英語を学んでいる様子を視察しました。その後、専科教員と意見交換を行いました。
視察の様子
東別院小学校
次に訪れた東別院小学校では、今年度GIGAスクール構想により一人一台端末整備を行うことから、その活用方法を検討するため、タブレット(iPad)を利用した4年生の理科の授業を視察しました。児童が一人一台タブレットを持って、実験を行い、その結果を全員で共有したり、一人ひとりの意見や考えを共有しながら進めていく様子をみることができました。また授業のあとには、担任と意見交換を行いました。
視察の様子
亀岡市教育委員会では、子どもたちのより良い教育環境を整えるため、各学校の実情の把握に努めるとともに、保護者や地域の皆さんのご意見を伺いながら、教育行政の一層の推進に努めてまいります。