令和元年度第1回教育委員学校訪問

令和元年7月5日（金曜日）に令和元年度第1回教育委員学校訪問を実施しました。今回の学校訪問には、神先宏彰教育長、関吉廣教育長職務代理者、江口昌道教育委員、北村真也教育委員、末永礼子教育委員、出藏裕子教育委員、福嶋百合子教育委員および事務局3人が参加しました。

午前7時50分から午前11時まで吉川小学校で複式学級の様子などを視察し、午前11時30分から午後3時20分まで亀岡川東学園で市内唯一の義務教育学校の取組を視察しました。

吉川小学校

最初に訪れた吉川小学校では、保護者、地域の方、警察の方、学校の先生に見守られながら、元気に登校してくる様子を視察しました。そして全校児童が朝活動として行っているランニングを視察し、学校長から学校経営方針、学校の特色、教育課程、重点課題などの状況を詳細に説明いただきました。その後、特別支援学級を含め授業をされていた全学年全クラス、中でも複式学級の授業の様子を参観するとともに、教務主任と複式学級における授業上の工夫などについて意見交換しました。

視察の様子

亀岡川東学園

次に訪れた亀岡川東学園では、教頭の案内により学校施設を見学しました。4校時に1年生から9年生まで全クラスの授業を参観しました。昼食時には、各委員が1年生から6年生のそれぞれの教室に分かれて児童と給食をいただき、楽しくふれあえる時間を過ごしました。その後、学校長から学校経営方針、学校の特色、教育課程、重点課題などの状況を詳細に説明いただき、5校時には6年生の担任、後期課程の英語の先生、英語指導助手（ALT)の3名による英語の授業を参観しました。また授業のあとには、6年生の担任、後期課程の英語の先生と委員による前期課程と後期課程の連携など意見交換が行われました。

視察の様子

亀岡市教育委員会では、子どもたちのより良い教育環境を整えるため、各学校の実情の把握に努めるとともに、保護者や地域の皆さんのご意見を伺いながら、教育行政の一層の推進に努めてまいります。