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市立小・中学校、幼稚園にAEDを配備しました
AEDとは
不整脈などで心停止となった場合に、心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。高性能な心電図自動解析装置を内蔵し、電気ショックが必要な不整脈を判断し、音声メッセージにより応急処置者に使用方法などを指示します。
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配備したAED
導入の背景
突発的な心臓疾患は、体育の授業や運動活動中だけでなく、日常の学校生活においても発生するおそれがあることから、不測の事態に備えることとし、市立小・中学校、幼稚園に設置しました。
適切な使用のため講習を受講
児童や生徒の救命処置が必要な事故などの緊急時に備えて、迅速・適切に使用できる体制をつくるため、亀岡消防署の協力により学校・園教職員を対象として、心肺蘇生法やAEDの使用方法などを学ぶ講習会に参加しています。この講習を受講した教職員は指導者となって、ほかの職員などへ普及や指導に努めています。
AEDの配備に当たり、各小学校の教職員に使用方法などを学ぶ説明会を開催しました。
幼稚園教職員を対象に説明会を開催しました。