本文
亀岡市の挑戦する姿勢を全国へ!PR TIMESを活用した情報発信の強化と外部評価獲得
挑戦する広報、進化するまち~亀岡市の戦略的なPR TIMES活用~
国内最大級のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の運用を開始
亀岡市では、市政の透明性を高めるための報道発表(市政記者クラブでの情報公開など)に加え、市外の方々に市のブランド価値を伝え、共感を広げることを目的として、国内最大級のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を戦略的に運用しています。
PR TIMESでの発信は、単に事実を伝えるだけでなく、亀岡市の「なぜ」を深く掘り下げ、読み手の行動を促すためのストーリー設計にこだわったシティプロモーションツールです。移住、観光、企業連携、そして人材採用など、まちの未来に直結する重要なメッセージを全国に届けています。
PR TIMES亀岡市のページはこちら<外部リンク>
なぜPR TIMESを活用するのか? ~目的と役割~
亀岡市の情報発信は、ターゲットと目的に応じて役割を分けています。
媒体 | 主なターゲット | 主な目的 |
---|---|---|
広報誌 報道発表 |
市民、市政記者クラブ | 市政情報の正確な伝達、理解促進 |
PR TIMES | 市民、メディア関係者、移住希望者、市外企業 | 市の魅力やブランド価値を戦略的に発信し、認知度向上・関係人口創出 |
特に、PR TIMESでは「環境先進都市」としての取り組みや「かめおか霧の芸術祭」など、亀岡市ならではの独自性と新規性(話題性)を持つ情報を重点的に発信し、メディアや市外の読者にとって「ニュースになる」情報として設計しています。
「伝わる広報」の成果:プレスリリースアワード「Best101」選出
本市の情報発信への意欲的な取り組みは、外部からも高く評価されています。
本市が配信した職員採用に関するプレスリリースが、全国の企業・団体が発信した4,573件の中から、「プレスリリースアワード2025」のBest101に選出されました。
「プレスリリースアワード2025」選出記事はこちら<外部リンク>
評価の決め手は「挑戦的な姿勢」と「物語(ストーリー)」
従来の行政が発信する硬い募集要項とは一線を画し、「“公務員試験対策”はもういらない?」という挑戦的な切り口で、潜在的な読者に強く意識付ける仕掛けを行いました。この「既存のイメージを覆す発信」と、記事全体で「まちの未来を担うやりがい」という物語(ストーリー)を構築した戦略的な設計が、高く評価されました。
これは、多様な人材を求める本市の「本気の姿勢」を全国に伝え、読み手の行動(採用応募)に繋げた、まさに「伝わる広報」の具体的な成果です。
自治体広報の新たなスタンダードを創出
亀岡市は、今後も様々なデジタル媒体を通じて積極的かつ戦略的に情報発信を強化し、画一的な広報に捉われない自治体広報の新たなスタンダードを創出することにより、都市ブランド価値の最大化とまちの活性化につなげてまいります。