本文
定例記者会見 令和7年6月2日
会見内容
- 令和7年亀岡市議会定例会6月議会の議案について
- 京都府亀岡市、子育て世帯を力強く支援!「子どもファーストクーポン&お米配布」で物価高騰下の家計を応援
- 亀岡市制70周年記念事業第1回国際安全都市アジア市民大会in京都・亀岡 第11回アジア地域セーフコミュニティ会議
(資料提供)
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市制70周年記念!関西最大級13,000発の花火&500機のドローンショー「京都・保津川花火大会」が開催決定
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丹波かめおか光秀物語 ききょうの里
令和7年亀岡市議会定例会6月議会の議案について
1 議案
(予算関係)
(1)令和7年度亀岡市一般会計補正予算(第1号)
(条例制定関係)
(1)亀岡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
(2)亀岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び亀岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
(その他)
(1)石田梅岩記念館に係る指定管理者の指定について
2 報告
(予算関係)
(1)令和6年度亀岡市一般会計予算継続費の逓次繰越しについて
(2)令和6年度亀岡市一般会計予算の繰越明許費について
(3)令和6年度亀岡市水道事業会計予算の繰越しについて
(4)令和6年度亀岡市下水道事業会計予算の繰越しについて
(地方自治法第179条関係)
(1)亀岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について
京都府亀岡市、子育て世帯を力強く支援!「子どもファーストクーポン&お米配布」で物価高騰下の家計を応援
京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受ける子育て世帯の生活支援、ならびに消費喚起による市内事業者の支援を目的として、「子どもファーストクーポン&お米(5kg)配布事業」を実施します。本事業は、亀岡市が掲げる「子どもファースト宣言」の理念に基づき、未来を担う子どもたちの育ちを社会全体で応援する取り組みの一環です。
対象者 | 市内在住で、高校3年生の学年(2007年4月2日以降生まれ)までの子ども |
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支援内容 | 対象となる子ども一人あたり8,000円分のクーポン券およびお米(5kg)を配布 |
クーポン券利用期間 | 令和7年7月1日(火曜日)~9月30日(火曜日)※予定 |
お米配布時期 |
お米の引き換え券とお米を次の期間・場所で交換予定 引換期間:令和7年7月3日(木曜日)~令和7年7月13日(日曜日)※予定 引換場所:23町自治会事務所、東部文化センター、ガレリアかめおか ※各施設によって開所日、開所時間が異なります。 ※ガレリアかめおかでは、期間中、土日・夜間も受け付けを予定 |
クーポン券・お米引換券配布方法 | 令和7年6月中旬~7月にかけて、対象となる世帯へ順次郵送(予定) |
※クーポン券を利用できる店舗や、お米の引き換え場所の開所時間などの詳細は、お届けする各券面にてご確認ください。
背景と目的
長引く物価高騰は、特に子育て世帯の家計に大きな影響を与えています。このような状況を踏まえ、亀岡市では、これまでも「子育てを本気で応援するまち」として、様々な支援策を講じてまいりました。本事業は、「子どもファースト宣言」の精神にのっとり、子育て世帯への経済的支援を強化するとともに、市内での消費を促すことで、地域経済の活性化を図ることを目的としています。また、令和7年1月に市制70周年を迎えた本市にとって、未来への希望である子どもたちと、その家庭を支えることは、持続可能なまちづくりにおける重要な施策と位置付けています。
亀岡市の「子どもファースト宣言」と子育て支援
本市は、「子どもファースト宣言」のもと、子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを市政の最重要課題の一つとして位置付けています。子育て世代の移住・定住も促進しており、京阪神へのアクセスの良さも相まって転入が増加するなど、子育てしやすいまちとしての評価も高まっています。本事業も、こうした市全体の取り組みをさらに推し進めるものです。
亀岡市制70周年記念事業第1回国際安全都市アジア市民大会in京都・亀岡 第11回アジア地域セーフコミュニティ会議
メインテーマ
「防災から事前予防を考える」~オーナーシップ(自分事)として捉える安全対策~
1 開催日時
令和7年8月2日(土曜日)午前10時
※8月1日、3日は海外参加者向けのトラベリングセミナーを実施予定
2 開催場所
ガレリアかめおか(コンベンションホール、大広間ほか)
3 主催
第1回国際安全都市アジア市民大会in京都・亀岡実行委員会、亀岡市
4 実行委員会委員
亀岡市セーフコミュニティ推進協議会
セーフコミュニティかめおか防災対策委員会から選出
5 後援(予定)
京都府、京都府亀岡警察署、京都中部広域消防組合、亀岡市消防団、亀岡市自治会連合会、京都新聞、NHK京都放送局、KBS京都、明治国際医療大学、アジア地域セーフコミュニティネットワーク、セーフコミュニティ安全安心のまちづくり全国協議会
6 参加対象者
セーフコミュニティ推進自治体及び一般市民 約300人
※アジア圏の国外からの参加約50人予定
7 趣旨
本市では、セーフコミュニティを「国際安全都市」という表現で一般市民にわかりやすく伝えるととに、2006年以降の取組成果を国内外に一層広めるため、「国際安全都市」を冠したアジア大会を初めて開催します。
大会では、アジア地域を中心にセーフコミュニティを推進している自治体や市民などが集まって情報交換を行い、各自が実施している安全施策に関する理解を深め、ネットワークの強化・拡大を図ります。
特に近年は、地球温暖化などの影響により全世界において災害リスクが高まっており、防災・減災対策を通じて様々なハイリスクへの事前予防に視点を当てるとともに、「自分達のまちは自分達で守る」というオーナーシップの精神に基づき、日頃からのフェーズフリーによる安全対策を考えます。
また、市制70周年にあわせ、「住み続けたいまち」「誰もが安心して暮らし続けるまち」の実現に向け、市民が主体となった安全安心に関するイベントを開催し、市民全体で活気に満ちた地域づくりについて考えるシンポジウムとします。
8 全体スケジュール
(1)市民主体型の安全安心イベント(午前10時から午後1時) 調整中
防災・防犯・交通等関係団体の啓発・体験ブースの設置や防災車両等の展示、
海外アジア自治体による分科会
参加機関及び内容(案)
- あいおいニッセイ同和損害保険会社・・・交通安全ぬり絵教室、防災アプリ体験等
- 大槻ポンプ工業株式会社・・・消火器のAR(拡張現実)初期消火訓練体験
- 株式会社カインズ
- 明治国際医療大学
- 亀岡警察署
- 亀岡消防署
- 陸上自衛隊
- セーフコミュニティかめおか各対策委員会
- 起震車、トイレトレーラーの展示など
(2)開会式(午後13時30分から2時)調整中
開会あいさつ 桂川亀岡市長、パイ・ル(Prof. Pai Lu)氏
(3)基調講演(午後2時5分~3時10分) 調整中(各30分)
講師:内閣府大臣官房審議官(防災担当)
内閣官房防災庁設置準備室審議官 河合宏一さん
テーマ:(仮)「事前防災の必要性について」
講師:国際SCネットワーク副理事長、アジア地域SC支援センター連合副理事長、医学博士チョ・ジュンピル先生
テーマ:「防災・復興における地域の主体的な力を育てるセーフコミュニティ
(4)事例発表(午後3時15分から3時45分) 調整中(各10分)
各市から防災・減災に関する取り組み、事例発表をする
- 亀岡市自治防災課長(仮)「フェーズフリーから防災対策を考える」など
- 松原市
- 海外認証自治体 タイ・ナーン市長「タイ・ナーン市のセーフコミュティの取組紹介」
(5)パネルディスカッション(午後3時55分から4時55分) 調整中
事例の内容を踏まえ意見交換を行う
- コーディネーター:白石陽子(JISC代表理事)
- パネリスト:桂川市長、SC公認認証審査員、海外認証自治体、国内認証自治体
(6)閉会式(午後4時55分から5時)
(7)懇親会(午後5時20分から7時)
資料提供
市制70周年記念!関西最大級13,000発の花火&500機のドローンショー「京都・保津川花火大会」が開催決定
保津川花火大会実行委員会(会長:川勝 啓史/事務局:亀岡市役所 商工観光課内)は、京都府亀岡市の市制施行70周年を記念し、「京都・保津川花火大会」を大会史上最大規模で開催することを決定し、市民向け先行販売および1部のチケット販売を令和7年6月1日(日曜日)より開始いたします。
また、ふるさと納税の返礼品に駅近パノラマ席(一般販売は7月1日予定)のチケットが登場し、どこよりも早くチケットを手に入れることができます。
今大会は、京都駅からJRでわずか20~30分というアクセスの良さを誇る自然豊かな亀岡市。その夏の夜空を舞台に、打上数を昨年の10,000発から大会史上最大の13,000発にパワーアップして打ち上げます。
また昨年好評をいただいた、夜空を彩るドローンショーも500機へと大幅にスケールアップします。より安全で快適な観覧環境を実現するため、約28,000席の観覧エリア全てを事前チケット制とし、昨年度一部販売した当日券の販売を一切行わないことを発表いたします。
開催概要
大会名:市制70周年記念京都・保津川花火大会2025
開催日時:令和7年8月11日(月曜日・祝)午後7時30分から8時15分
開催場所:京都府亀岡市 保津橋上流 保津川河川敷一帯(JR亀岡駅から徒歩圏内)
打上数:約13,000発(大会史上最大)
ドローンショー:500機(大会史上最大)
観覧席数:約28,000席(予定)
観覧方法:全席有料・事前チケット制(当日券販売なし)
主催:保津川花火大会実行委員会
アクセス:JR京都駅から嵯峨野線快速で約20分、普通で約30分、「亀岡」駅下車
販売スケジュール
・6月1日(日曜日)午前10時:先行販売(市民向け・一部の席種・ふるさと納税の席種)
・7月1日(火曜日)午前10時:一般販売開催
市民限定!特別価格で花火を観覧
一般販売に先駆け、市民限定の特別チケットの先行販売を開始します。昨年よりもさらにお得に屋台や花火を楽しんでいただけます。
販売期間:6月1日(日曜日)から8月10(日曜日)
対象エリア | 市民価格 | 一般価格 | 席の特徴 |
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プレミアム席 | 3,000円 | 6,800円 | 打ち上げ場所から300m地点にパイプ椅子が設置された指定席。花火を見上げるほどの間近から迫力のある花火大会を鑑賞することが出来ます。 |
立見エリア | 1,000円 | 3,300円 | 打ち上げエリアの近くから花火を鑑賞できる立見の自由エリア。エリア内ではお好きな場所から花火を楽しんでいただけます。 |
※プレミアム席・立見エリアの一般販売は7月を予定
※両席、屋台の利用可
購入場所:かめまるマート(JR亀岡駅2階観光案内所)
営業時間 午前9時から午後5時
※購入には住所がわかる本人確認書類が必要
本花火大会の魅力1:市制70周年記念!関西屈指、圧巻のスケール
市制施行70周年という記念すべき年を祝い、市民の皆さんと共に平和への願いを込めて開催される本大会は、特別なプログラムでお届けします。
13,000発の花火
関西エリアでも最大級の打上数。色とりどりの大輪の花が次々と夜空を埋め尽くします。
500機のドローンショー
昨年好評を博したドローンショーが大幅にパワーアップ。光の芸術が夜空を立体的に彩り、花火との壮大な共演を繰り広げます。
本花火大会の魅力2:京都駅からすぐ!抜群のアクセスと豊かな自然
「花火大会は行きたいけど、アクセスが…」との声が聞こえるなか、本花火大会では抜群のアクセスも魅力の一つ。
会場最寄りのJR亀岡駅は、JR京都駅から快速電車でわずか約20分、嵐山(JR嵯峨嵐山駅)からも約10分であり、駅から徒歩圏内の保津川河川敷が会場です。豊かな緑と清流に囲まれたロケーションで、開放感あふれる夏の夜を満喫できます。
本花火大会の魅力3:安心・安全に楽しむための「全席事前購入チケット制」
近年、多くの花火大会で課題となっている混雑と安全確保について、本大会では全ての来場者に安心して快適に観覧いただけるよう、会場周辺の観覧エリア全て(約28,000席を予定)を有料・事前チケット制とし、18種類の販売を予定しています。
昨年度、一部実施した当日券の販売は一切ございません。
これにより、過度な混雑を避け、ゆったりとしたスペースで花火をお楽しみいただけます。必ず事前にチケットを購入して来場してください。
※チケット枚数は、帰宅時の交通計画や安全に花火を楽しんでいただく環境を想定して設定しています。そのため、チケット未購入での来場(会場周辺での観覧も含む)は、会場周辺および電車利用者の安全確保に甚大な悪影響を及ぼします。また、帰宅困難者の発生などにもつながる可能性がありますので、絶対にご遠慮ください。
本花火大会の魅力4:ふるさと納税限定!主催者おススメの駅近パノラマ席が先行で登場!
7月1日からの販売が開始される「駅近パノラマ席」が亀岡市へのふるさと納税返礼品として先行登場します。
次の理由により大変おススメの席です。
<この席をおススメする理由>
理由1:花火を遮ることのない開けた場所で花火を観覧できる。
理由2:帰りは最もJR亀岡駅に近いことから混雑にも巻き込まれにくい。
協賛企業も募集中
各種協賛企業様も募集中です。花火大会のチケットの特典とともに、さまざまな協賛特典をご用意しております。
問い合わせ先:亀岡商工会議所 Tel:0771-22-0053
丹波かめおか光秀物語 ききょうの里
とき 6月21日(土曜日)から7月21日(月曜日・祝)午前9時から午後4時まで
ところ 亀岡市宮前町猪倉 谷性寺(こくしょうじ)門前
入園料 中学生以上600円
丹波かめおか光秀物語 ききょうの里 [PDFファイル/4.66MB]