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定例記者会見 令和7年4月4日
会見内容
- サッカー練習場候補地 第1次選定結果について
- 亀岡市博物館整備基本計画について
- 「市制70周年記念 かめおかダンスフェスティバル2025」の開催について
- 電子契約の実施について
- 亀岡こども園 幼保連携型認定こども園移行セレモニー・入園式を開催
- かめおか乳幼児教育センター 開所式を開催
- 過去最大13,000発!保津川市民花火大会を全席チケット制で8/11に開催決定~市制70周年記念大会~
(資料提供)
- 亀岡市ふるさと納税の状況について
- 令和7年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム
- 市制70周年記念 第52回亀岡光秀まつり令和7年5月3日(土・祝)開催概要
- 2025かめおか緑花フェア
- オープンガーデンかめおか2025
サッカー練習場候補地 第1次選定結果について
昨年(令和6年10月18日~12月25日)、亀岡市及び亀岡商工会議所が募集を行った京都サンガF.C.サッカー練習場について、計18件の応募がありました。関係機関等による検討会を開催し、選定を行いましたので、その結果をお知らせします。
1 選定結果
応募の18件について検討を行った結果、第1次選定候補地として、次の4ケ所を選定。
- 余部エリア
- 保津エリア
- 中矢田エリア
- 吉川(穴川)エリア
※全ての地権者の同意が得られているわけでなないため、詳細な位置は公表しない。
2 選定経過
検討会の構成メンバー
亀岡市、亀岡商工会議所、京都府、京都府サッカー協会、(株)京都パープルサンガ
主な選定基準
(1)土地の広さと形状…グランド(3~4面)、駐車場等が収容可能か
(2)アクセシビリティ…JR駅や広域幹線道路からのアクセスしやすさ
(3)開発規制…各種法令に基づいた開発は可能か
(4)用地取得…用地買収は可能か
(5)費用対効果…用地取得や開発に要する費用は収支計画に見合うか
※1次選定においては(1)、(2)及び(3)の一部に重点をおいて検討を行った。
3 今後の取組み予定
第1次選定結果に基づき、4候補地について、(3)開発規制、(4)用地取得、(5)費用対効果などの選定基準に基づく立地可能性調査(FS)を実施する予定。
事業主体及び事業スキーム、資金調達の方法などについても併せて検討予定。
亀岡市博物館整備基本計画について
1 計画の背景
2 全体計画
3 施設計画
4 展示計画
5 活動計画
6 管理運営計画
7 今後のスケジュールと概算
「市制70周年記念 かめおかダンスフェスティバル2025」の開催について
世代を問わず楽しめるスポーツ文化として広がるダンスは、人の心を魅了し、熱く元気にさせる力があります。またオリンピック種目となったことでさらに注目を集めています。市民の皆様の間でもダンスに取り組むグループが多数存在し、その熱は高まりを見せています。そのような中でダンサーたちが一堂に会してパフォーマンスを披露し、また交流を広げる場となる「市制70周年記念 かめおかダンスフェスティバル2025」を開催します。
1 とき
2025年5月11日(日曜日)OPEN 午前10時 START 午前10時30分 CLOSE 午後8時(予定)
※イベント中の途中入場、途中退場出来ます
2 ところ
ガレリアかめおか コンベンションホールほか ※入場無料・参加無料
3 内容
・エントリーチーム(14チーム予定、年齢制限なし)による迫力あるステージパフォーマンス(ジャンル/ ダンス全般)
・サルサダンスやバトントワリングの披露
・ダンス体験コーナーやワークショップも実施
・キッチンカー出店
【エキシビション】
亀岡ゆかりの思想家、石田梅岩が祖となる「石門心学」が説く、実践道徳の中での心の善悪についての教えは、後に江戸を代表する作家・山東京伝の「心学早染草」によって「善魂」「悪魂」として擬人化され、大衆の間に広がりました。
そこから生まれた「善玉」「悪玉」をモチーフとした踊りは江戸の大衆文化の中で大流行し、浮世絵の大家である葛飾北斎は、「踊独稽古」で、その踊り方を図解しています。
石田梅岩生誕340年となる今年、この「善玉」「悪玉」踊りを現代のダンスパフォーマンスとしてアレンジし、梅岩の説いた石門心学の教えを、生誕地である亀岡から発信します。
【主催】
かめおかダンスフェスティバル実行委員会事務局 亀岡市生涯学習部生涯スポーツ課 TEL 0771-25-5055
ダンスフェスティバル公式HP https://dance.kameokaevent.jp/
電子契約の実施について
1 目的
亀岡市はデジタルファースト宣言の理念に基づきDXの推進と事業者の利便性向上および市・事業者双方の事務作業の効率化を図るため、電子契約の利用を可能とし、契約締結事務の多チャンネル化を図ります。
2 内容
亀岡市では、令和7年1月より、一部の課を対象とし、試験的に弁護士ドットコム株式会社の電子契約サービス「クラウドサイン」の利用をスタートさせており、令和7年4月から対象を亀岡市役所全庁と亀岡市上下水道部の契約書締結事務に拡大し、電子契約を本格稼働させております。
これにより、これまで紙の契約書に市・事業者双方が押印していたものが、電子メールを使って、電子契約書に電子署名を施すことで契約締結が可能となります。
事業者側はメールアドレスがあれば、特別な準備は不要で、事業者側のシステム利用に係る費用負担もありません。
また、これまでどおり紙の契約書で契約することも可能です。
3 効果
- 印刷代、インク代、郵送代の削減が可能で市・事業者双方のコスト削減に繋がります。また、事業者は印紙税が不要というメリットがあります。
- 紙を印刷し、製本・押印・郵送作業等がなくなり、ウェブ上で作業が完結し、契約締結のスピード化が期待できます。
- 電子署名が施されることで誰が契約に関わったかを可視化でき、改ざん防止機能も備わっているため、コンプアライアンスの強化に繋がります。
4 対象
亀岡市役所全庁と亀岡市上下水道部の契約書及び請書の作成が対象です。覚書など契約書の類も対象となります。
5 電子契約に必要な書類
電子契約利用申出書を契約ごとに提出していただきます。代表者印などの押印は不要で電子メールで受付けます。申出書は亀岡市ホームページでダウンロードができます。
電子契約申出書には、事業者の契約締結権限者や担当者の氏名やメールアドレスを記載してもらいます。
亀岡こども園 幼保連携型認定こども園移行セレモニー・入園式を開催
園舎の有効活用や保護者の就労等の有無に関わらず教育・保育両方のニーズに応えるため、認定こども園化を進めてきました亀岡市立幼稚園について、令和7年度から幼保連携型認定こども園に移行し、「亀岡こども園」として開設するため、移行セレモニー・入園式を開催します。
1 開催日時
令和7年4月7日(月曜日) 午前10時から午前11時まで
※終了後にかめおか乳幼児教育センター開所式を行います。
2 開催場所
市立幼稚園 1階遊戯室
3 内容(予定)
・開会
・市長メッセージ
・来賓メッセージ
・来賓紹介
・園歌斉唱
・入園児氏名読み上げ
・園長式辞
・担任発表・職員紹介
・園の遊び紹介・園公開のお知らせ
・楽器遊び
・閉会
亀岡こども園の教育・保育について
1 教育目標
幼児一人一人の生活の実態を把握し、人間形成の基礎となる豊かな心情や何事にも主体的にかかわろうとする意欲のある幼児に育てる。
2 めざす子ども像
- 元気に遊ぶ子ども
- 思いやりのある子ども
- 感じ、考え、表現できる子ども
- 意欲のある子ども
3 育みたい子どもの姿
- 興味関心のある遊びを通して、友達と体も心も弾ませながら遊び、自ら体を存分に動かすことの心地よさを味わう。
- 友達や教師と様々な思いのやりとりをする中で、自分の気持ちと周囲の人の気持ちが同じであったり違ったりすることに気づき、周囲の人に対して、共感したり、思いやりのある行動をとったりする。
- 心躍る体験を通して、見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことを表情、動作やしぐさ、言葉、音や形や色など、自分なりの方法で表現する。
- 様々な環境や遊びの面白さに触れ、自らが積極的、主体的に選択して遊び、楽しかったという充実感や満足感を味わう。
かめおか乳幼児教育センター 開所式を開催
乳幼児施設、小学校、福祉施設等、子どもに関わる機関が連携し、乳幼児教育の質の向上、一人ひとりの子どもの育ちに合った支援、保護者支援等に取り組んでいくこととし、その推進拠点として、亀岡市立幼稚園の施設内に整備を進めてきました「かめおか乳幼児教育センター」について、令和7年度から事業を開始するため、開所式を開催します。
1 開催日時
令和7年4月7日(月曜日) 午前11時から※午前11時10分まで
※同日開催の亀岡こども園入園式が終了次第、開始します。
2 開催場所
市立幼稚園 1階遊戯室
3 内容(予定)
- 開会
- 市長あいさつ
- 事業紹介
- 閉会
過去最大13,000発!保津川市民花火大会を全席チケット制で8/11に開催決定~市制70周年記念大会~
花火大会実行委員会(会長:川勝啓史)は、令和7年8月11日(月・祝)に市制70周年記念京都・保津川花火大会を全席完全有料制で開催します。今大会では、昨年度よりもさらに充実した花火鑑賞にご期待ください。
公募により決定した「京都・保津川花火大会」の愛称で開催される初めての花火大会です。
1 大会の愛称が「京都・保津川花火大会」に決定しました
亀岡市が市制70周年を迎えることを記念して、花火大会を通して市民がさらにふるさとへの誇りや愛着を深めるとともに、市外へのシティープロモーションによる地域経済の活性化と観光振興がさらに効果的に図れるよう花火大会の愛称を募集しました。
選考の結果、当花火大会の愛称を「京都・保津川花火大会」に決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
2 市制70周年特別企画
過去最大規模での開催
過去最大発数13,000発の花火を打ち上げます。
(参考)前回大会10,000発
ドローンショーの規模拡大
過去最大機数500機のドローンによるドローンショーを開催。
ドローンショーでは、ドローンで企業名やロゴを掲出できる特別協賛を募集する予定です。
(参考)前回大会300機
3 さらに快適に観覧ができる環境へ
多種多様な有料観覧席の販売
有料観覧席は28,000席とし、昨年と同規模です。カップルやファミリー層など、皆さまが過ごしやすい席種を準備しています。
一般販売に先駆け、地元亀岡市民向けの特別割引チケットや、昨年大人気だった駐車場付きの一部エリアチケットを6月初旬から先行販売予定です。
4 開催概要
京都・保津川花火大会は、過去の戦争で犠牲になられた戦没者の皆様や災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、世界連邦平和都市宣言を行った亀岡のまちから世界の恒久平和と「ふるさと亀岡」の平和を祈念して開催しています。
開催日時:令和7年8月11日(月・祝)
開催場所:亀岡市保津橋上流
打上発数規模:13,000発
花火打ち上げ事業者: (株)マルゴー、(株)ワキノアートファクトリー、 (有)上木銃砲火薬店
亀岡市民特別販売:令和7年6月1日~令和7年8月10日(予定)
販売場所:かめまるマート(JR亀岡駅2階 観光案内所)
有料観覧席先行販売:令和7年6月1日~売り切れ次第終了(予定) ※一部席種のみ
有料観覧席一般販売:令和7年7月1日~8月10日(予定)
資料提供
亀岡市ふるさと納税の状況について
1 寄附額の状況
令和6年度(速報値)
- 寄附金額:43億8,489万円(前年度比1.04倍増)
- 寄附件数:11万2,860件 (前年度比0.98倍増)
※昨年度全体:42億973万円・11万5,693件
※法人、団体等からの寄附を含む。ただし企業版ふるさと納税は除く。
- 企業版ふるさと納税の実績 1,980万円(10件)
- 全体の受入額(ふるさと納税分+企業版ふるさと納税分) 44億469万円
2 人気返礼品ジャンル(件数順)
(1)牛肉
(2)おせち料理
(3)お米
(4)鶏肉
(5)野菜・果物
3 寄附を伸ばせた主な要因
- 掲載するポータルサイトを増やし、多様な寄附者に訴求したこと。※令和5年度:11サイト → 令和6年度:13サイト
-
返礼品提供事業者と連携し、返礼品の内容見直しやページの魅せ方を改善したこと。
-
返礼品や寄附者への対応に関して、高評価(レビュー等)が得られたこと。
4 今年度の取り組み
令和6年度は全国に向けて亀岡市の魅力を発信し、寄附先として本市を選んでいただくことができました。
今年度も現取り組みを継続し、魅力的な返礼品の開発やプロモーションを進めることで、前年度を上回る寄附をめざします。
令和7年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム
このプログラムはかめおかをより良くするための活動を始めたり、活動を軌道に乗せたりするお手伝いをします。(設立後3年以内の団体が対象)
1 補助金額
15万円(最大)
2 補助率
1年目10/10または3/4
2・3年目3/4
3 対象事業
- 亀岡市の地域の課題や困りごとの解決につながる非営利事業
- 令和 8 年 3 月 31 日までに実施する事業
- 事業の告知や活動内容・成果を広く発信する事業 など
4 対象団体
- 設立後 3 年以内の団体
- 5人以上で構成し、半数以上が亀岡市民の団体
- 市内に活動拠点があり、規約などを定めている団体 など
5 事前相談(必須)
4月1日(火曜日)から4月30日(水曜日)まで
令和7年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム [PDFファイル/3.89MB]
市制70周年記念 第52回亀岡光秀まつり 令和7年5月3日(土・祝)開催概要
<明智光秀公武者行列>
午前10時30分から午後12時10分
行列順路を変更(JR亀岡駅北側を初めて巡行します)
<かめまるフェスタ&かめおかecoマルシェ>
午前10時から午後7時
同日、サンガスタジアムにてセレッソ大阪戦(19:00キックオフ)が開催されるため、かめまるフェスタ・かめおかecoマルシェ共同開催を予定
2025かめおか緑花フェア
1 日時
4月20日(日曜日)午前9時30分から午後4時
2 場所
ガレリアかめおか
3 主催
公益財団法人亀岡市都市緑花協会
4 共催
亀岡市・一般社団法人かめおかコンベンションビューロー
2025かめおか緑花フェア [PDFファイル/2.41MB]
オープンガーデンかめおか2025
1 事業名
オープンガーデンかめおか2025~全国都市緑化フェア開催への機運醸成に向けて~
2 主催
オープンガーデンかめおか実行委員会
3 協力
亀岡市
花と緑の会
公益財団法人亀岡市都市緑花協会
一般社団法人かめおかコンベンションビューロー
一般社団法人亀岡市観光協会
公益財団法人生涯学習かめおか財団
4 後援
亀岡商工会議所
京都新聞
有限会社楠新聞舗
5 事業目的
「選ばれるまち」・「住み続けたいまち」・新たな亀岡市の実現
花と緑の庭園都市(ガーデンシティ)の実現に向けて、市民が庭を巡り、人との出会いや市民参加の花と緑のまちづくりの推進に取り組み、観光拠点づくりやまちの活性化に寄与する。
6 日時内容
令和7年5月17日(土曜日)午前10時から午後4時
令和7年5月18日(日曜日)午前10時から午後4時
※季節の寄せ植え体験教室は午後1時30分から
- オープンガーデン(36庭)(5月17日(土曜日)・18日(日曜日))
- 季節の寄せ植え体験教室(5月18日(日曜日))※30名
- 押し花&レカンフラワー作品展・体験会(5月17日(土曜日)・18日(日曜日))
- バラの鑑賞案内&相談会(5月18日(日曜日))
7 実施場所
参加36庭(オープンガーデン)
ガレリアかめおか(寄せ植え教室、押し花・レカンフラワー作品展、体験会)(バラの鑑賞案内&相談会)
8 その他
- パンフレット配布等によるイベントの周知、組回覧
- 各参加庭にオープンガーデンパネルの配布
- 「広報かめおか」への掲載や市ホームページ、市Facebook、市LINE等から発信
- 全国都市緑化フェア開催を周知
9 中止の場合
悪天候及び災害等の場合、午前8時までに実施・中止の判断を役員により決定し、各委員宛に事務局から電話連絡を行うとともに亀岡市公式LINEでお知らせします。