本文
定例記者会見 令和6年4月5日
会見内容
- 亀岡市人権尊重推進条例の制定について
- 第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会の開催について
- 亀岡市立育親学園の開校について
- 亀岡市立図書館中央館リニューアルオープンについて
- 図書返却ボックスの設置について
(資料提供)
- 令和5年度亀岡市ふるさと納税の状況(速報)
- ももクロ春の一大事2024in亀岡市
- 令和6年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム(亀岡市支えあいまちづくり協働支援金)募集
- 第51回亀岡光秀まつり
- 2024かめおか緑花フェア
- オープンガーデンかめおか2024
亀岡市人権尊重推進条例の制定について
1 趣旨・目的
一人ひとりがお互いの人権を尊重し、お互いを認め合うなど、全ての人の人権が尊重されるまちづくりを推進していくため、亀岡市人権尊重推進条例を制定した。
2 審査等経過
令和4年10月から令和5年6月までの間に合計6回の亀岡市人権条例(仮称)制定検討委員会を開催し、人権条例の必要性について検討を行った。
検討委員会では、本市においても様々な分野で人権問題の解決に向けた取組を進めているところであるが、現在もなお、複雑で多様な人権侵害が発生している。その解決に向けた取組を行政・市民・企業等が一体となって取組んでいく必要があること、人権施策を推進していくうえで、それらを審議していく市長の附属機関である審議会の設置が必要であるなどの理由から、本市にあらゆる人権問題を包括した条例が必要であるとの結論に至った。
令和5年7月には、亀岡市人権条例(仮称)制定審議会を設置し、条例の具体的な内容について審議を行い、パブリックコメントを実施のうえ、条例案を取りまとめ、3月議会へ上程・審議をいただき、令和6年4月1日から亀岡市人権尊重推進条例を施行した。
3 条例案の概要
- 「前文」では、条例制定の経緯や本市における課題を明確にし、人権尊重社会の実現に向けての決意を規定
- 「第1条」は目的、「第2条」は定義、「第3条」は基本理念、「第4条」は市の責務、「第5条及び第6条」は市民等及び企業等の役割、「第7条」は人権全般に係る基本計画の策定、「第8条及び第9条」は人権施策の推進に当たっての人権教育及び人権啓発の推進、相談・支援体制の推進、「第10条及び第11条」は審議会の設置及びその組織等について規定
- 審議会は、委員10人以内で組織し、人権尊重のまちづくりの推進に関し必要な事項を調査審議
第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会の開催について
1 開催概要
亀岡平和祭保津川市民花火大会は、過去の戦争で犠牲になられた戦没者の皆様や災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、世界連邦平和都市宣言を行った亀岡のまちから世界の恒久平和と「ふるさと亀岡」の平和を祈念して開催します。
今大会では、前回大会に引き続き、安全確保のため全席完全有料制で実施します。
花火の打ち上げは日本屈指の花火師集団である(株)マルゴーを中心とした特別チームによる10,000発の打ち上げと西日本最大級の2尺玉の打ち上げを決定。2尺玉は開いた花火の直径が500m近くになる特大の花火で、夜空を覆いつくす大きさと魂に響く轟音は正に圧巻です。
その他、ドローンショーや、日本一エコな花火大会を目指した取り組みなど、前回大会からさらにパワーアップし、関西最大級の花火大会を開催します。
- 開催日時:2024年8月11日(日曜日・祝) 午後7時30分から8時30分
- 開催場所:亀岡市保津橋上流
- 打上発数規模:10,000発
- 花火打ち上げ事業者 (株)マルゴー、(株)ワキノアートファクトリー、 (有)上木銃砲火薬店
2 有料観覧席(スケジュールは予定です。決定次第公式HPで周知します。)
- 有料観覧席 約28,000席
- 亀岡市民特別販売(予定):令和6年6月1日~令和6年8月10日、販売場所:かめまるマート(JR亀岡駅2階観光案内所)
- 有料観覧席先行販売(予定):令和6年6月1日~売り切れ次第終了※一部席種のみ
- 有料観覧席一般販売(予定):令和6年7月1日~8月10日
3 保津川市民花火大会の特色
- 大曲の花火で内閣総理大臣賞を受賞した経験のある日本屈指の花火師による打ち上げ
- 西日本最大級の2尺玉の打ち上げ
- 音楽とのコラボレーションが楽しめる10,000発の花火大会
- ファン投票で決定した音楽が流れる「ももクロ春の一大事」コラボキャンペーン(※全4パートの内、1パートのみ)
- 多種多様な有料観覧席の設定(無料観覧エリアなし)による快適な観覧環境
- ドローンショーの開催
- リユース食器を活用するなど、エコな花火大会
亀岡市立育親学園の開校について
本梅小学校、畑野小学校、青野小学校、育親中学校が閉校し、京都府内で2番目の義務教育学校『亀岡市立育親学園』が令和6年4月1日に開校しました。
1 育親学園のコンセプト
郷親創育『ふるさとをいつくしむ豊かな心と未来を創造する力を育む学園』
2 開校後の取り組み
令和6年度から、育親学園グラウンドに新校舎の建設を開始し、令和8年度に供用開始予定としています。その後、令和8年度に旧校舎の除却を行い、グラウンドとして整備する計画としています。
新たに通学する1年生から6年生の児童は、スクールバスや徒歩での通学となりますので、安全対策などに留意し、より良い教育環境への移行を進めます。
3 開校式の概要
日 時 令和6年4月8日(月曜日)午前11時から
場 所 育親学園体育館
主 催 亀岡市・亀岡市教育委員会
来 賓 自治会長や議会関係者等約30名、開校への取り組みに携わっていただいた地域住民等約70名
その他 児童・生徒は育親学園の2年生~9年生が参加
亀岡市立図書館中央館リニューアルオープンについて
よりゆったりと楽しんで過ごせる図書館を目指し、昨年よりリニューアル工事を実施し、令和6年5月1日(水曜日)にリニューアルオープンをむかえます。
閲覧席をリニューアル前の約3倍となる100席を整備し、無料Wi-Fi、給水スポットの設置など、快適に滞在ができる空間です。
1 オープニングセレモニー
令和6年5月1日(水曜日)午前10時30分から
※オープニングセレモニーの時間が10時からに変更になりました。
※一般の入館は正午から(予定)
- 通常の開館時間:午前9時から午後6時
- 休館日:毎週月曜日休館、毎月最終金曜日
2 リニューアルのコンセプト
「創造力でみらいをきりひらく かめおか市民のツリーハウス」
※子どもから年配者までが、人生100年時代をきりひらくことに役立つような図書にふれあい、ともに集い、読書に親しむ家のイメージ
3 蔵書数
合計 133,868冊(一般書90,723冊、児童書43,145冊)
4 主なリニューアル内容
- 閲覧席を100席ほどに増加
- 3階部分を開放。同階に設置のテラスも自由利用可。
- 無料WiーFiの設置
- 各階に給水スポットを設置
- トイレの改修(洋式便所)
- 放送設備の設置(BGM、館内緊急放送、閉館時間の案内)
- 照明のLED化
- 亀岡の風景をデザインしたレース状のカーテン
5 館内の構成
1階 木の中をめぐるような丸い書架を配置し、隠れ家的に過ごせるようないろんな座席をちりばめた一般スペース
2階 窓に囲まれた明るさを活かして親子で訪れ楽しめる探索書庫などのワクワク空間もあるスペース
3階 森の木の最も高いところにあるウッドデッキから「空」や「風」や「亀岡の山並み風景と緑」を感じる開放感のあるスペース
図書返却ボックスの設置について
図書館で借りた本をより手軽に返却してもらうため、亀岡市内の3つの駅に図書館の返却ボックスを設置します。
返却ボックスに親しみをもってもらえるように、亀岡の景色を塗装しています。
1 設置日
令和6年4月23日(火曜日)
2 設置場所等
駅名 | 詳細な場所 | 返却限度冊数 |
---|---|---|
JR亀岡駅 | 改札口 石田梅岩銅像横 | 200~300冊 |
JR馬堀駅 | 駅構内 | 100~120冊 |
JR並河駅 | メディアス亀岡1番館1階 並河駅前交番の横 | 100~120冊 |
3 回収時間
火曜日から日曜日 午後2時~4時の間(休館日及び祝日を除く)
4 返却ボックスの塗装
一般社団法人きりぶえが担当。
資料提供
令和5年度亀岡市ふるさと納税の状況(速報)
1 寄附額の状況
令和5年度(速報値)
- 寄附金額:42億1,858万円(前年度比1.2倍増)
- 寄附件数:11万5,691件 (前年度比1.1倍増)
※昨年度全体:34億2,559万円・10万4,291件
※法人、団体等からの寄附を含む。ただし企業版ふるさと納税は除く。
- 企業版ふるさと納税の実績3,683万円(7件)
- 全体の受入額(ふるさと納税分+企業版ふるさと納税分)42億5,541万円
2 人気返礼品ジャンル(件数順)
(1)牛肉
(2)おせち料理
(3)お米
(4)鶏肉
(5)菓子類
3 寄附を伸ばせた主な要因
- 10月からのふるさと納税制度改正前に生じた駆込需要を取り込めたこと。※9月 寄附金額:11億6,788万円(前年度比3.6倍)
- 返礼品提供事業者と連携し、返礼品の内容見直しやページの魅せ方を改善したこと。
- 返礼品や寄附者への対応に関して、高評価(レビュー等)が得られたこと。
4 今年度の取り組み
令和5年度は全国に向けて亀岡市の魅力を発信し、寄附先として本市を選んでいただくことができました。
今年度も現取り組みを継続し、魅力的な返礼品の開発やプロモーションを進めます。また、より多くの方に選んでいただけるようにするため、ポータルサイトの拡充に取り組み、前年度を上回る寄附を目指します。
ももクロ春の一大事2024in亀岡市
1 日時
2024年4月13日(土曜日)、4月14日(日曜日)
DAY1『時は今』午後4時30分開演
DAY2『真・英雄たん』午後2時30分開演
2 会場
京都府・亀岡運動公園
ももクロ春の一大事2024in亀岡市 [PDFファイル/3.96MB]
令和6年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム(亀岡市支えあいまちづくり協働支援金)募集
このプログラムは設立後3年以内の団体が地域をより良くするための活動を始めたり、活動を軌道に乗せたりするお手伝いをします 。
1 対象となる事業
- 亀岡市の地域の課題や困りごとの解決につながる非営利事業
- 令和7年3月31日までに実施する事業
- 事業の告知や活動内容・成果を広く発信する事業
2 申請できる団体
- 設立後3年以内
- 5人以上で構成し、半数以上が亀岡市民
- 市内に活動拠点があり、運営に関する規約などを定めている団体 ※団体の設立や運営に関することもご相談ください。
- 審査会に出席可能な団体
3 補助額
補助額最大15万円
4 補助率等
活用1年目10/10または3/4
活用2・3年目3/4
事前相談(必須)5月13日まで
書類提出5月20日(必着)
令和6年度はじめてのまちづくり活動応援プログラム(亀岡市支えあいまちづくり協働支援金)募集 [PDFファイル/447KB]
第51回亀岡光秀まつり
募集する配役 | 応募資格 | 参加料 |
---|---|---|
明智光秀公役 1人 |
15歳以上の人 |
10万円 |
明智秀満役 1人 |
15歳以上の人(外国人枠) |
10万円 |
明智治右衛門役 1人 |
15歳以上の人 |
各5万円 |
正室煕子役 1人 |
15歳以上の女性 |
5万円 |
玉子役 1人 |
小学校5年生から中学校3年生までの女性 |
3万円 |
武者役 数人 |
15歳以上の人 |
3千円 |
※募集期間は終了しました。
※4月6日(土曜日)午前10時から抽選会を実施。
<かめまるフェスタについて>
~信長と家臣の板挟み人生 光秀が推す!はさまれグルメ大集合!~
多くの飲食ブースが並ぶマルシェにて、明智光秀の「信長と家臣の板挟み人生」にちなみ、各お店で「はさまれグルメ」を販売予定。(ハンバーガー、サンド、おにぎらずなど)
2024かめおか緑花フェア
1 日時
4月21日(日曜日)午前9時30分から午後4時
2 場所
ガレリアかめおか
3 主催
公益財団法人亀岡市都市緑花協会
4 共催
亀岡市・一般社団法人かめおかコンベンションビューロー
2024かめおか緑花フェア [PDFファイル/3.51MB]
オープンガーデンかめおか2024
1 事業名
オープンガーデンかめおか2024~花と緑、笑顔に出会える・素敵なお庭を訪ねて~
2 主催
オープンガーデンかめおか実行委員会
3 協力
亀岡市
花と緑の会
公益財団法人亀岡市都市緑花協会
一般社団法人かめおかコンベンションビューロー
一般社団法人亀岡市観光協会
公益財団法人生涯学習かめおか財団
4 後援
亀岡商工会議所
京都新聞
有限会社楠新聞舗
5 事業目的
「選ばれるまち」・「住み続けたいまち」・新たな亀岡市の実現、花と緑の庭園都市(ガーデンシティ)の実現に向けて、市民が庭を巡り、人との出会いや市民参加の花と緑のまちづくりの推進に取り組み、観光拠点づくりやまちの活性化に寄与する。
6 日時内容
令和6年5月11日(土曜日)午前10時から午後4時
令和6年5月12日(日曜日)午前10時から午後4時
令和6年5月18日(土曜日)午前10時から午後4時
令和6年5月19日(日曜日)午前10時から 午後4時
(1)オープンガーデン(38庭)(5月11日(土曜日)・12日(日曜日))
※一部参加庭は5月18日(土曜日)・5月19日(日曜日)も開催
(2)季節の寄せ植え体験教室(5月19日(日曜日))
(3)押し花&レカンフラワー作品展・体験会(5月11日(土曜日)・12日(日曜日))
(4)バラの鑑賞案内&相談会(5月19日(日曜日))※午後3時まで
7 実施場所
- 参加38庭(オープンガーデン)
- ガレリアかめおか(寄せ植え教室、押し花・レカンフラワー作品展、体験会)(バラの鑑賞案内&相談会)
8 その他
- パンフレット配布等によるイベントの周知、組回覧
- 各参加庭にオープンガーデンパネルの配布
- 「広報かめおか」への掲載や市ホームページ、市Facebook、市LINE等から発信
9 中止の場合
悪天候及び災害等の場合、午前8時までに実施・中止の判断を役員により決定し、各委員宛に事務局から電話連絡を行うとともに亀岡市公式LINEでお知らせします。