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定例記者会見 令和5年11月20日
会見内容
- 令和5年第2回亀岡市議会定例会12月議会の議案について
- 亀岡市セーフコミュニティ国内認証に係る認証式について
(資料提供)
- 第9回京都亀岡ハーフマラソン大会
- 京都丹波KAMEOKA 夢ナリエ
- 出会い・発見・共生 人権を考える 第41回亀岡市女性集会
令和5年第2回亀岡市議会定例会12月議会の議案について
1 議案
(予算関係)
(1)令和5年度亀岡市一般会計補正予算(第5号)
(2)令和5年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
(3)令和5年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
(4)令和5年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
(5)令和5年度亀岡市水道事業会計補正予算(第2号)
(6)令和5年度亀岡市下水道事業会計補正予算(第1号)
(7)令和5年度亀岡市病院事業会計補正予算(第1号)
(8)令和5年度亀岡市馬路財産区特別会計補正予算(第1号)
(条例制定関係)
(1)特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(2)亀岡市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(3)亀岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に 関する条例の一部を改正する条例の制定について
(4)亀岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
(5)亀岡市立認定こども園条例及び亀岡市立保育所条例の一部を改正する等の条例の制定について
(6)亀岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
2 報告
地方自治法第180条関係
(1)損害賠償額の決定 について
亀岡市セーフコミュニティ国内認証に係る認証式について
1 概要
亀岡市は、市民の皆様がより安全に安心して暮らせるまちの実現に向けて、平成20年に日本で初めて“セーフコミュニティ”としてWHO(世界保健機関)協働センターから認証され、平成25年には2度目の、平成30年には3度目の認証を取得しました。
令和5年の4度目の認証では、市民の皆様が、より一層安心して暮らせるまちづくりを継続していくため、一般社団法人日本セーフコミュニティ推進機構が新たに創設した「国内認証」の取得を全国に先駆けて目指すこととし、7月に現地審査を実施した結果、認証センターの定める指標を満たしていると認められ、全国初の「国内認証」に係る内定を得ましたので、次のとおり認証式を行います。
2 日時・場所
日時 令和5年12月21日(木曜日)15時00分~17時00分
場所 ガレリアかめおか コンベンションホール(亀岡市余部町宝久保1-1)
資料提供
第9回京都亀岡ハーフマラソン大会
京都亀岡ハーフマラソン大会は、豊かな自然と緑に恵まれたスポーツ観光のまち亀岡の魅力を大々的に発信し、参加者の健康増進および地域のスポーツ推進・普及、また、にぎわい創出による地域の活性化につながるものとするほか、多くの市民にも大会運営を始め、沿道での応援などにも参加いただき、市民力による大会として開催しています。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から第6回・7回大会を中止としましたが、昨年の第8回大会は、ハーフマラソンのみではあったものの、3年ぶりに開催しました。
今年は、全種目を実施し、全国から多くのランナーをお迎えし、「第9回京都亀岡ハーフマラソン大会」を開催します。
1 日時
12月9日(土曜日)
午後1時~午後5時 参加賞受け渡し(体育館前)
12月10日(日曜日)
午前7時~午後2時00分 参加賞受け渡し(体育館前)
午前9時15分 開始式
午前9時45分 競技スタート
2 コ ー ス
亀岡運動公園競技場スタート・フィニッシュとする(公財)日本陸上競技連盟公認「亀岡運動公園競技場付設ハーフマラソンコース」
3 主催
亀岡市 亀岡市教育委員会 公益財団法人亀岡市スポーツ協会 一般財団法人京都陸上競技協会 亀岡市陸上競技協会
4 競技種目
ハーフマラソン(21.0975km)、5kmロードレース、3kmロードレース、1.5kmファンラン
5 エントリー数
3,141人
・ハーフマラソン 2,607人
・5kmロードレース 188人
・3kmロードレース 163人
・1.5kmファンラン 183人
(地域別)
・亀岡市 517人
・府内 1,570人(北部151人、京都市1,146人、南部273人)
・府外 1,054人(近畿848人、その他206人)
6 ゲストランナー
木﨑 良子(横浜国際女子マラソン優勝、ロンドンオリンピック女子マラソン5位、世界陸上モスクワ大会日本代表、ワコール女子陸上競技部アドバイザー)
7 交通規制
9時~12時35分頃
規制時間帯は、コース上の車両の通行はできません。迂回にご協力ください。
8 おもてなし応援隊・賑わいブース
体育館前に「賑わいブース」を設置し、地元特産物や飲食物の販売などによる賑わいを創出し、来場者をもてなすほか、沿道に「おもてなし応援隊」を配置し、学生団体や地域団体・サークルによる演奏やダンスなど、様々なパフォーマンスで、ランナーの心に残る熱いエールを送ります。
「賑わいブース」
・飲食店 16店
・物販店 9店(観光PRブース含む)
「おもてなし応援隊」
・南桑中学校 ブラスバンド演奏
・亀岡福祉会 太鼓演奏
・西加舎子供太鼓 太鼓演奏
・東本梅太鼓同好会 太鼓演奏
・神前こども太鼓 太鼓演奏
第9回京都亀岡ハーフマラソン大会のチラシ [PDFファイル/2.73MB]
京都丹波KAMEOKA 夢ナリエ
1 日時
令和5年11月23日(木・祝)から12月25日(月曜日)
17時00分~21時00分(受付終了20時30分)
2 場所
ききょうの里(宮前町猪倉休場20)
3 入場料
平日 大人800円(中学生以上)、小人400円、乳幼児(4歳以下)無料
土日祝 大人1,000円(中学生以上)、小人500円、乳幼児(4歳以下)無料
京都丹波KAMEOKA 夢ナリエ [PDFファイル/752KB]
出会い・発見・共生 人権を考える 第41回亀岡市女性集会
1 開催趣旨
亀岡市女性集会は、1983(昭和58)年以来、毎年、人権週間の設けられている12月に開催しており、部落差別(同和問題)をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がいのある人などにかかわるさまざまな人権課題への理解と認識を深め、「人権尊重」のまちづくりを目指す集会として、毎回多くの市民の皆さまに御参加いただいています。
集会では、全体会での記念講演や記念映画の上映のほか、人権問題にかかわるテーマ別に分科会を設け、人権についての正しい理解と認識を深めるとともに、参加者同士のコミュニケーションを図り、人権意識のより自発的な高まりを目指して学習を進めてきました。
ここ数年、コロナ禍の影響から人と人とのつながりや生活様式に変化が見られるようになり、とくに子育て家庭のストレスや児童虐待の増加、ヤングケアラーなどの問題が起きており、子どもの生活体験や教育にも格差が表れています。子どもたちの願いや希望が曇ることのないよう、今回は「子どもと人権」を女性集会の学びのテーマとして、記念講演とパネルディスカッションで学びを深めます。ものづくりワークショップでは、参加者同士の交流を図りたいと考えます。
子どもは、ただ守られるだけの存在ではなく、自分自身にどのような権利があるのかを正しく学ぶことが必要です。そして子どもが、してほしいことや自分の考えていることを安心して意思表示できるようになるには、まず私たち大人が、子どものもつ権利について深く学ぶことが大切です。その上で、大人の都合を優先することなく、子どもの気持ちを受けとめて共感し、行動できる、成熟した社会にしていかなければなりません。アフリカには、「子ども一人を育てるのに村人全員が必要だ」ということわざがあります。これは、子育ては色々な年代の人の助けを得ながら育てるのがよいという意味合いのことわざです。世代を越え、多様な価値観を認め合い、お互いに尊重し合うことで、子どもも大人も共に育つ、そんな関係性を築きたいものです。
そして、コロナ禍の今こそ、これまで人類が築き上げてきた家族や周りの人たちとの「つながり」を大切にし、何気ないあいさつを交わしたり、日々のささやかな喜びを伝えあったりして、支え合い、しあわせやぬくもりを感じながら、だれもが共に生きられるような、生きやすい地域社会にしていきましょう。人権に関わる新しい制度や枠組みが、あらゆる差別の解消につながるよう、私たち一人ひとりが着実に踏み出していきましょう。
こうした想いを一層新たにし、私たちの「人権」を意識した日々の行動が、人権と平和の根づくまちづくりにつながることを目指し、『出会い・発見・共生 人権を考える第41回亀岡市女性集会』を開催します。
2 日時
2023(令和5)年12月3日(日曜日)12時30分~16時30分
3 会場
ガレリアかめおか 亀岡市余部町宝久保1番地の1 (Tel:0771-29-2700)
4 主催
出会い・発見・共生 人権を考える 第41回亀岡市女性集会実行委員会
亀岡市・亀岡市教育委員会
5 日程
- 正午~ 受付
- 午後0時30分~ 開会行事、基調提案
- 午後1時15分~ 記念講演
- 午後2時20分~ パネルディスカッション
- 午後3時50分~ ものづくりワークショップ
- 午後4時20分~ 集会宣言
6 記念講演
「子どもも大人もともに育つ ~受けとめよう 子どもの思い~」
講師 石田 賀奈子 さん(立命館大学 産業社会学部 教授)
7 パネルディスカッション
テーマ「子どもが安心して学び育つことができる地域社会の実現に向けて」
コーディネーター 石田 賀奈子 さん
パネリスト(五十音順)
川口 雅彦 さん 亀岡市教育委員会教育部 次長
佐々木 京子 さん 亀岡市副市長
東郷 敦 さん 亀岡市立薭田野小学校 教頭
友永 まや さん 特定非営利活動法人NPO亀岡人権交流センター 事務局長
8 ものづくりワークショップで交流を深めよう
~アロマフレグランス&オレンジリボンの木~
9 実行委員会参画団体
亀岡市PTA連絡協議会・部落解放同盟亀岡市協議会
亀岡市母子寡婦福祉会・亀岡商工会議所女性会
亀岡地区更生保護女性会・宗教法人大本直心会口丹波連合会
京都府女性の船「ステップあけぼの」亀岡支部・ジェンダーフリーのまちづくり会議
亀岡市老人クラブ連合会女性部・亀岡市障害児者を守る協議会