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令和4年度 市長への手紙(病院について)
病院
手紙の内容(要旨) | 返事(要旨) | 回答に対する進捗状況 | 担当課 |
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亀岡市の人で京都市内の病院で手術をし親族が京都市内まで面会や身の回りで世話することは難しいと思われるので、手術後に亀岡病院に転院し集中治療室で遠隔支援システムを用いた治療を亀岡でできないか | ご提案いただきました、地域医療支援病院などで手術を終えた人が、地元の病院に転院して治療が行えると患者やその家族の負担軽減につながることから、ICTを利用した遠隔医療の体制を整備すること、また、在宅医療を安全に行う上でも医療のICT化は重要であるとのご意見でございますが、これは本市のみでは完結することができないため、国や京都府と連携して広域的に推進していかなければならない事業であると考えます。 平成27年3月に国は、地域における医療等の総合的な確保を推進するため、都道府県に向けた地域医療構想策定ガイドラインを定めました。これに基づいて、京都府は令和7年における医療・介護体制構築に向けた指標として、平成29年3月に地域医療ビジョン(京都府地域包括ケア構想)を策定しました。国のガイドラインでは、ICTを活用した地域医療ネットワークの構築などに複合的に取り組む必要があるとしており、京都府の地域医療ビジョンにおいてもICTの活用による医療・介護連携体制の整備を推進していくことが記載されています。 手紙の中でおっしゃっていただいていたように、遠隔医療などはすぐには実施できないものではございますが、国や京都府と連携する中で、住み慣れた地域において健康で生き生きと暮らしていただけるよう、行政手続きのデジタル化やオンライン化を推進するとともに、スマートフォンをお持ちでない人への体験講座など本市において実施可能なところから医療のICT化に資する事業を実施してまいります。 |
回答のとおり | 健康増進課 |
データ名 | 令和4年度分市長への手紙(病院について) [Excelファイル/12KB] |
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データの概要・説明 | 令和4年度における「市長への手紙」のうち、病院についてのデータの一覧です。 |
データの分野 | 市政 |
データのジャンル | 市長への手紙 |
データのグループ | しごと・産業・経済 |
データの形式 | xls |
ライセンスの形態 | |
データの基準(作成)日 | 2023年03月31日 |
データの更新(掲載)日 | 2024年06月11日 |