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令和4年度 市長への手紙(教育について)

4 質の高い教育をみんなに17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0051326 2023年6月28日更新 印刷ページ表示

教育

手紙の内容(要旨) 返事(要旨) 回答に対する取組状況 担当課

小学校に通う子供は、マスクをすると体調が悪くなるため、外したいのですが、学校の理解が得られない。
実際、子供たちにめまいや集中力低下などの症状が起こっているので、他都市の小学校ではマスク着用が自由になっている。

また、今後熱中症などの危険も出てくると思うし、事実熱中症でなくなった子のニュースが出ていた。
亀岡市も同様に、マスクの着用を自由にしてほしい。

​学校では、新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(文部科学省)に基づき、身体的距離がとれないときは、保護者および児童生徒に対してマスクの着用をお願いしています。
また、児童生徒本人や家族の状況によっては、マスクを着けなければ、命に関わる状況におかれているケースもあるということも考慮しているところです。
ただし、絶対にマスクを外してはいけないということではなく、個々の状況に合わせて、柔軟な対応が必要であると認識しているところです。
学校にも、その旨をお伝えいたしました。すでに、学校にもお話はしていただいたようですが、ご不明な点や、より具体的な個別のご相談があれば、今一度、学校にお話をいただきますようよろしくお願いします。
一方で、熱中症の危険性が高まる夏場を迎えておりますので、国のマスクの着用に関する方針も踏まえ、
(1)体育の授業中は、マスクの着用は必要がないこと
(2)登下校時は、マスクの着用は必要がないこと(ただし、距離を確保し会話を控えるようにすること)
(3)活動場所において、特に暑さ指標が高く、熱中症の危険性が高いときは、屋内においても会話をしないのであればマスクを外してもよい
と上記のように指導しておりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。
​市立の学校では、令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の5類感染症の移行に伴い、国の「衛生管理マニュアル」の中で、学校教育活動においてはマスクの着用を求めないことが基本とされており、各学校には、それを踏まえた適切な対応をするよう指示しております。 ​学校教育課
市立図書館を利用させてもらっているが、読みたい本がないことも多くあり、
蔵書数が多い京都市図書館が利用できたらと思ったことが何度もある。
京都市図書案のHPには、宇治市と大津市が相互利用できると書いてあったので、
亀岡市もできないのか。
亀岡市立図書館をいつもご利用いただきありがとうございます。京都市教育委員会に問い合わせをしたところ、現在、宇治市や大津市などを除く新たな自治体との相互利用の受け入れはしていないため、亀岡市民が京都市図書館で資料を直接借りることができる「図書館相互利用」はできないとの回答でした。今後、近隣市への相互利用ができる状態になれば、あらためて京都市から呼びかけがあるとも聞いておりますので、その際に相互利用を検討してまいります。
なお、亀岡市立図書館から資料の貸し出しを依頼する「相互貸借」をご利用いただければ、京都市図書館にある資料の貸出を受けることができます。また、近年に発行された本の貸し出しをご希望の場合は、亀岡市立図書館でその図書を購入しますので、相互貸借も含めて気軽にお問い合わせください。
現在も京都市立図書館から「図書館相互利用」を再開するとの呼びかけもなく、いつ再開するのか見通しが立たない状況です。
引き続き、京都市立図書館の動向に注視し、「図書館相互利用」の再開の機会がありましたら、相互利用に向けて、検討をしてまいります。
図書館
高槻市は、小・中学校給食、昨年から給食無料になったそうです。もっと先に中学校給食も予定しているようですが、できるだけ早急に中学校給食を検討いただけると助かります。 本市では、令和4年8月22日に「すべての子どもたちが光り輝く 笑顔あふれるまち」として、1人より2人、2人より3人、より多くの子どもたちが健やかに成長し、子どもたちの笑顔があふれるまちを目指すために「子どもファースト」を宣言しました。その具体的な取り組みの1つとして、「中学校給食の早期実施」を掲げたところです。
中学校給食の実施時期につきましては、市全体が展開する各事業の進捗状況や財源の問題などから、準備期間に6年程度必要と考え、令和10年からの開始することを目標としております。
また、中学校給食の実施方法としましては、共同調理場で、複数の学校の給食を調理し各学校に配送する「センター方式」や、学校内の調理場で、その学校分の給食を調理する「自校方式」など、市民の皆さまからご意見・ご要望をいただいております。
加えて、現学校給食センターの施設が老朽化していることも含めて、中学校給食のみではなく、小学校給食も含めた市全体の学校給食のあり方を考えるべきであると認識しています。そのため、具体的な実施計画や実施方法につきましては、令和5年度に設置を予定しております「亀岡市学校給食検討懇話会」において、保護者の皆さまを含めた幅広い関係者との議論を踏まえ、本市にとって最適な実施方法を決定したうえで、具体的な実施計画についても決定してまいります。
なお、本市では、ご家庭での負担軽減につながるように中学校選択制デリバリー弁当(有料)をご用意しております。
当日の午前8時までに注文していただければ、栄養バランスの取れたお弁当を食べていただくことができます。中学校給食実施までの間のご利用についても、ご検討いただきますようお願い申し上げます。
回答のとおり 学校教育課
昨今、新学習指導要領による情報科でのプログラミングの必修化など、様々な場面で中高生がIT教育に触れる機会が増えてきています。また、趣味や習い事などでそういったことを始める子たちも少なくはないので、ワークショップをふるさとかめおかでできないか。
少なくとも参加した中高生の世界の見方は大きく変わるだろうし、彼ら彼女らの身近な人たちの世界も変える可能性があると心の底から思っている。そして亀岡からより世界にはばたいていってくれると期待している。また、このような企画を亀岡市商工会議所などとも連携を取りつつ、市をあげて開催することで、生涯学習のまちである亀岡の意義もより濃くなるのではないか。
実現できるなら携わりたい。
亀岡市では、若い方の学びの場を創ることはとても重要であると考えており、加えてIT教育などを推進しているところです。
市内小学校では、プログラミング的思考力の育成などITを活用する力を育んでおり、中学校では、ネットワークについての学習や双方向性のあるプログラミングによる課題解決など、コンピューターを積極的に使えるよう実際にプログラミング用の教材を活用し、プログラミング教育への取り組みを進めているところです。
また、市民(主に幼児・小学生・中学生、その保護者)を対象に、多くのボランティアの皆さんと協力し、企業などの最先端技術や楽しく不思議な科学実験などに関してのワークショップ『サイエンスフェスタ』の開催を予定しています。知る(探求)つくる(創造)をキーワードに、学びの場の提供はもとより、子ども達に科学やものづくりの楽しさ・自然や環境の大切さ・SDGsなどについての課題解決を学ぶ場として例年開催しており、多くの子どもたちも参加していただいています。ぜひ『サイエンスフェスタ』のボランティアにご応募(みらい教育リサーチセンター Tel:26-3916)をいただき、ワークショップを通じて、ともに子ども達のIT教育への興味関心や達成感に繋げていけるような取り組みにご協力をいただければ大変うれしく思います。
回答のとおり みらい教育リサーチセンター

 

データ名 令和4年度分市長への手紙(教育について) [Excelファイル/15KB]
データの概要・説明 令和4年度における「市長への手紙」のうち、教育についての主なデータです。
データの分野 市政
データのジャンル 市長への手紙
データのグループ しごと・産業・経済
データの形式 xlsx
ライセンスの形態 CC BY
データの基準(作成)日 2023年03月31日
データの更新(掲載)日 2023年06月28日

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