本文
定例記者会見 令和5年4月4日
会見内容
- 中東和平プロジェクトin亀岡ついて
- 志教育プロジェクトについて
- 木育ひろば「KIRI no Ko」オープンについて
- 水と緑のまちづくりシンポジウム
(資料提供)
- はじめてのまちづくり活動応援プログラム
- 第50回亀岡光秀まつり
- 2023かめおか緑花フェア
- オープンガーデンかめおか2023
- 令和5年度亀岡市立学校小規模特認校転入学児童の状況
- 亀岡市ふるさと納税の状況について
- PayPayオンライン決済の利用開始について
中東和平プロジェクト in 亀岡を開催します
本市は昭和30年の市制施行と同時に「世界連邦平和都市」を宣言し、その後、平成22年には「核兵器廃絶」の趣旨を込めた「世界連邦・非核平和都市」を宣言しました。
毎年8月を「平和月間」と位置付け、世界の恒久平和や「核なき世界」の実現を願い、様々な平和の取り組みを進めています。
また、「世界連邦宣言自治体全国協議会」や「平和首長会議」に加盟し、関係団体や自治体などと連携を図るとともに、本市の想いを発信しているところであり、
今回、世界連邦を宣言している53の自治体が加盟している「世界連邦宣言自治体全国協議会」の支援を受け、「中東和平プロジェクト」を本市で開催することとなりました。
1 日時
令和5年4月8日(土曜日)~4月17日(月曜日)
2 招へい人数
イスラエル・パレスチナ双方から参加者各2人、
引率者各1人(合計6人)
3 実施主体
中東和平プロジェクトin亀岡実行委員会(委員長 亀岡市長 桂 川 孝 裕)
4 来日者
イスラエル |
引率者 |
Yuval Rahamim |
男 |
63 |
参加者 |
Mia Damelin |
女 |
18 |
|
参加者 |
Julie Schreiber Levi |
女 |
21 |
|
パレスチナ |
引率者 |
Mohammed M.S. Abujafar |
男 |
34 |
参加者 |
Aseel A.M. Aljafari |
女 |
30 |
|
参加者 |
Yasmin Ziad Jilani |
女 |
20 |
5 実施主体
中東和平プロジェクトin亀岡実行委員会(委員長 亀岡市長 桂 川 孝 裕)
6 後援
外務省、京都府
7 主なスケジュール
動 き |
主 な 内容 |
||
4月8日 |
土 |
来日 |
|
4月9日 |
日 |
亀岡 |
来日者発表会(ガレリアかめおか大広間) |
4月10日 |
月 |
亀岡↠長崎へ |
|
4月11日 |
火 |
長崎 |
長崎市長表敬訪問 平和学習(原爆資料館↠原爆死没者追悼平和祈念館↠原爆落下中心地) |
4月12日 |
水 |
長崎↠東京へ |
|
4月13日 |
木 |
東京 |
首相官邸・外務省など表敬訪問(調整中) |
4月14日 |
金 |
東京 |
首相官邸・外務省など表敬訪問(調整中) 東京大学学生との交流 |
4月15日 |
土 |
東京 |
イスラエル大使館・駐日パレスチナ常駐総代表部など訪問(調整中) |
4月16日 |
日 |
東京 |
|
4月17日 |
月 |
帰国 |
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【 主なプログラム内容 】
- 亀岡市民を対象とした来日者発表会
・開催日時 4月9日(日曜日)
式典の部 :午後2時~午後3時頃
市民交流の部:午後3時頃~午後5時頃
・開催場所 ガレリアかめおか大広間
・参加者 実行委員・来賓・国際関係団体など80人程度
・主な内容 来日者発表 :来日者が自身のことや平和への想いを発表されます。
グループ交流:グループに分かれて意見交流を行います。
- 長崎市長表敬訪問・原爆資料館など訪問
4月11日(火曜日):被爆地である長崎市を訪問します。長崎市長を表敬訪問し、その後、ボランティアガイド案内の
もと、原爆資料館・原爆死没者追悼平和祈念館・原爆落下中心地を訪れ、平和や核兵器についての学びを深めます。 - 首相官邸もしくは外務省訪問
首相官邸もしくは外務省を表敬訪問し、来日者の想いを伝えます。 - 東京大学学生との交流
4月14日(金曜日):東京大学のご協力のもと、学生との交流を行います。東京大学を訪問し、来日者(引率を除く4
名)と東京大学の学生2名が英語で交流を行います。食事を取りながら、核兵器と平和、お互いの文化、テクノロジ
ーなどについて自由に意見交換します。
<東京大学参加者>
薬学部薬科学科4年 中条 桜 様
農学部獣医学専修獣医学科3年 砂山 佳音 様
志教育プロジェクトギネス世界記録達成記念セレモニーの開催
1 概要
亀岡市では、2022年8月1日から、一般社団法人志教育プロジェクト主催のもと、世界に存在する平和への小さな想いや志を集めて、
世界平和への願いとその実現過程を記録し、後世に残すため、自らの志を書いた紙を持った写真で葛飾 北斎の浮世絵「冨(ふ)嶽(がく)三十六景(さんじゅうろっけい) 神奈川沖浪(かながわおきなみ)裏(うら)」
のオンラインモザイクアートを作り、また、その志写真の枚数でギネス世界記録に挑戦しました。
そして、2022年12月29日、亀岡市立の小・中学生2,938名の志を含む40,954もの志の写真が集まり、
見事、「宣誓/誓約の最大のオンラインフォトアルバム」というギネス世界記録を達成しましたので、この度、世界記録達成のセレモニーを実施します。
2 開催日時
令和5年5月5日(金・祝〈こどもの日〉)午前10時~正午
3 開催場所
ガレリアかめおかコンベンションホール
4主な内容
● モザイクアートのお披露目(予定)
● ギネス審査員からのギネス認定証授与
● 本プロジェクト協力参加者(市内小中学生など)への表彰状授与
● 美術コンテンツ・プロデューサー 藤 ひさし 氏による講演
● 事前報告会:令和5年2月
● 申請書提出 :令和5年5~6月
● 本審査:令和5年7月
● 認証取得:令和5年12月
木育ひろば「KIRI no Ko(キリノコ)
木育ひろば「KIRI no Ko」イメージ図
【コンセプト】
体を思いっきり動かすことをテーマに、亀岡市を象徴する山や霧、保津川など、亀岡らしさをモチーフにした「木のあそびば」です。
1 概要
●開設日:令和5年4月22日(土曜日)(※オープン日のみ 午前10時30分から)
●場所:サンガスタジアム by KYOCERA内(大河ドラマ館跡)
●運営時間:午前10時~午後5時(最終受付は午後4時)
●休館日:月曜日
●料金体系
|
平日 |
休日 |
|
市民 |
市外 |
市民・市外共通 |
|
3歳以上 |
300円 |
600円 |
850円 |
※0~2歳は無料 ・1日入退場自由
2 オープニングセレモニー
令和5年4月22日(土曜日)午前10時~10時30分
3 報機関向け内覧会
令和5年4月19日(水曜日)午前9時30分~11時
4 無料券配布について
子どもファースト宣言における取組のとおり、木育ひろば「KIRI no Ko」により親しみを持ち、亀岡の子どもたちに多くの体験をしていただくための無料券を配布します。
○対象児童・配布枚数(※児童の保護者についても使用可能です。)
・0歳~2歳の児童1人につき5枚(平日無料券)
・3歳~5歳の児童1人につき10枚(平日無料券)
水と緑のまちづくりシンポジウムの開催
亀岡市の様々な資源をまちづくりに繋げ、人々が水や緑、歴史・文化などに親しみ、豊かな心を育むことを目指した
「亀岡市水と緑の基本計画」の策定に取り組んでいます。
また、近年の気候変動による水害リスクの増大に備え、河川管理者だけでなく、森林や農地、公園などのグリーンインフラを活用し
洪水調整機能を持たせるなど流域の関係者が主体的に取り組む流域治水が求められています。
そうしたなか、市議会や農林、観光など多方面の関係者で構成する「流域空間デザイン検討会議」を開催し、
広域治水だけでなく地域の安全と豊かさにも資する複合的なまちづくりの重要性とその方向性についての提言をまとめました。
当日は、基調講演、提言の報告、「流域治水時代の水と緑のまちづくり」についてのパネルディスカッションを行います。
1 日時 令和5年5月13日(土曜日)午後1時~3時
2 場所 ガレリアかめおか2階大広間
3 対象 どなたでも(事前申し込み不要・参加無料)
4 内容 市民公開シンポジウム
(第1部)
●基調講演
講演者:亀岡市水と緑の基本計画策定委員会 委員長 進士五十八さん
(東京農業大学名誉教授・元学長/福井県立大学名誉教授・前学長)
(第2部)
●流域空間デザイン検討会議の過程と提言の報告
●パネルディスカッション
進行:武田史朗さん(千葉大学教授)
パネラー:桂川孝裕亀岡市長他 流域空間デザイン検討会議のメンバー(現在調整中)
資料提供
はじめてのまちづくり活動応援プログラム
支えあいまちづくり協働支援金 [PDFファイル/592KB]
第50回亀岡光秀まつり
2023かめおか緑花フェア
【1 目的】
“花と緑の街づくり”へとつなげる緑化推進活動の一環として,亀岡市民の環境意識の向上を図るとともに,
都市緑化の普およ啓発および花と緑の交流活動の場づくりとして開催する。
【2 主催】
公益財団法人 亀岡市都市緑花協会
【3 共催】
亀岡市
一般社団法人 かめおかコンベンションビューロー
【4 日時】
令和5年4月23日(日曜日) 午前9時30分 ~ 午後4時
【5 会場】
ガレリアかめおか
≪生涯学習施設・道の駅:亀岡市余部町宝久保1-1≫
【6 内容】
●特設ステージイベント
●展示
●物販(花苗・ガーデニング用品・園芸資材)
●プレゼント企画
●亀岡市都市緑花協会オリジナルエコ用品販売
●街頭募金(寄付)活動
オープンガーデンかめおか2023
1 事 業 名
オープンガーデンかめおか2023
~花と緑、笑顔に出会える・素敵なお庭を訪ねて~
2 主催
オープンガーデンかめおか実行委員会
3 共催
亀岡市、特定非営利活動法人 亀岡・花と緑の会,公益財団法人 亀岡市都市緑花協会,
一般社団法人 かめおかコンベンションビューロー,一般社団法人 亀岡市観光協会,
公益財団法人 生涯学習かめおか財団
4 後援
亀岡商工会議所、京都新聞、有限会社 楠新聞舗
5 事業目的
「選ばれるまち」・「住み続けたいまち」・新たな亀岡市の実現
花と緑の庭園都市(ガーデンシティ)の実現に向けて、市民が庭を巡り、人との出会いや市民参加の
花と緑のまちづくりの推進に取り組み、観光拠点づくりやまちの活性化に寄与する。
6 日時
令和5年5月20日(土曜日)午前10時 ~ 午後4時
令和5年5月21日(日曜日)午前10時 ~ 午後4時
7 実施場所
参加41庭(オープンガーデン)
ガレリアかめおか(総合案内所)(寄せ植え教室、押し花・レカンフラワー作品展、体験会)
(バラの鑑賞案内&相談会)
8 実施内容
(1)オープンガーデン(41庭)〈5月20日(土曜日)・21日(日曜日)〉
(2)季節の寄せ植え体験教室〈5月21日(日曜日)〉
(3)押し花&レカンフラワー作品展・体験会〈5月20日(土曜日)・21日(日曜日)〉
(4)バラの鑑賞案内&相談会〈5月20日(土曜日)・21日(日曜日)〉
令和5年度亀岡市立学校小規模特認校転入学児童の状況
小規模特認校に指定しています東別院小学校、西別院小学校、保津小学校で、令和5年度の転入学児童が決定しましたので報告します。
1 令和5年度特認校制度利用児童 ※( )は令和5年度に転入学する児童数( )内数
学校 学年 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
5年 |
6年 |
合計 |
東別院小学校 |
2(2) |
3 |
5(2) |
4 |
2 |
2 |
18(4) |
西別院小学校 |
1(1) |
|
1(1) |
|
1(1) |
1(1) |
4(4) |
保津小学校 |
2(2) |
5 |
3(2) |
4(1) |
5(1) |
1(1) |
20(7) |
合 計 |
5(5) |
8 |
9(5) |
8(1) |
8(2) |
4(2) |
42(15) |
2 学校説明会・見学会参加状況
●亀岡市立東別院小学校
令和4年10月8日(土曜日)10時30分~12時00分
●亀岡市立西別院小学校
令和4年10月15日(土曜日)9時35分~11時25分
●亀岡市立保津小学校
令和4年10月3日(月曜日)13時30分~14時30分
※上記日程以外に各学校で自由見学や個別見学を実施しました。
3 広報活動について
〇リーフレットA3カラー両面印刷の配布(3種類)〈7月11日〉
〇亀岡市ホームページ掲載〈7月11日〉
〇ライン発信〈8月6日〉
〇亀岡市公式フェイスブック発信〈8月6日〉
〇広報「かめおか」掲載(全戸配布)〈9月1日〉
〇のどかめモニター〈9月1日~〉
〇亀岡駅構内ポスター〈9月1日~〉
4 主な特色ある教育活動
●東別院小学校
森林インストラクターなど、多彩なゲストティーチャーを招き、さまざまな分野で体験活動を行っています。
また、砕石協議会や東別院駐在所などによる交通教室を開催するなど、地域の方々から支援をいただいています。
全校遊びでは、高学年が低学年にやさしく教えたり遊んだりしています。
児童数の少ない学校だからこそできることを考えて、教育実践を進めています。
●西別院小学校
8年目を迎える起業家体験活動「Nissiカンパニー」の取り組みでは、異年齢集団を中心に、地域の方々の協力を得て、
作物の生産や竹炭つくりからの商品開発を行っています。生産体験、商品開発、販売活動を通して、社会性を磨くことに力を入れています。
また、WEBを活用して、他県の小学生や地域、大学生と交流し、発信力やコミュニケーション力を磨くことも目指しています。
●保津小学校
地域の力を借りた外部講師による校内英会話教室「English Talk Time」の取り組みや、
地域の学習ボランティアの先生による「保津・地域みらい塾」を実施し、授業時間以外の学習も充実しています。
また、異年齢集団での活動や学習を多く取り入れ、子ども同士の「学び合い」を大切にし、お互いを認め合える集団づくりに取り組んでいます。
亀岡市ふるさと納税の状況について
1 寄附額の状況
令和4年度(速報値)
・寄附金額:34億2,520万円(前年度比1.1倍増)
・寄附件数:10万4,294件 (前年度比1.2倍増)
※昨年度全体:31億559万円・8万9247件
※法人、団体などからの寄附を含む。ただし企業版ふるさと納税は除く。
・企業版ふるさと納税の実績 6,790万円(7件)
・全体の受入額(ふるさと納税分+企業版ふるさと納税分)34億9,310万円
2 人気返礼品ジャンル(件数順)
(1)牛肉
(2)鶏肉
(3)おせち料理
(4)野菜類
(5)米
3 寄附を伸ばせた主な要因
・返礼品提供事業者と連携した取り組みを継続し、品揃えを増やしてきたこと。
※令和4年度:200社・約1450品目掲載(前年度:171社・約1000品目)
・申し込みを増やせるよう、返礼品の内容見直しやページの魅せ方を改善したこと。
・返礼品や寄附者への対応に関して、高評価(レビューなど)が得られたこと。
4 今年度の取り組み
令和4年度は10万件を超える寄附件数となり、全国の多くの方に亀岡市の魅力を発信し、
寄附先として本市を選んでいただきました。
今年度も現取り組みを継続し、本市の魅力ある産品のブランディングをさらに進めるとともに、効果的なプロモーションと寄附者の利便性向上を図ることにより、
前年度を上回る寄附をめざします。
PayPayオンライン決済の利用開始について
PayPayオンライン決済の利用開始が、2カ月遅れます。
広報かめおか4月号で、10種類の証明書のオンライン申請を開始し、手数料の支払い方法は、
クレジットカードとPayPayが利用いただけるとお知らせしていましたが、サービス提供事業者の不備により、PayPayオンライン決済が、
6月までご利用いただけません。
利用者のみなさまには、ご迷惑をおかけします。開始日が決定しましたら、改めてホームページなどでお知らせします。
(広報かめおか4月号7ページ抜粋)