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令和3年度 市長への手紙(コロナについて)

8 働きがいも経済成長も3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0030364 2023年6月28日更新 印刷ページ表示

コロナ

手紙の内容(要旨) 返事(要旨) 回答に対する取組状況 担当課
   園に通う私の娘は、園庭で走り回る時もマスクつけています。息苦しい、しんどいと訴えてきます。
一律にずっと、こどもたちにマスクをさせる意味は何なのでしょうか?
 新型コロナウイルス感染症防止策としての子どものマスク着用について、ご意見をいただきありがとうございます。現在、市立幼稚園、保育所・こども園、市内各小・中学校、義務教育学校では、基本的には感染予防対策として教職員や保育士、園児・児童にマスク着用をお願いしているところですが、事情があり着用ができない人がいることを認識し、一律に着用を求めるものではないと考えております。密集を避けられない場面などは基本的な感染防止対策としてマスク着用の呼び掛けを行いますが、年齢・発達段階などを含めて、園児、児童が息苦しさを感じていないかどうかの確認や、持続的な着用が難しい場合は一時的に外すことを促すなどの対応を柔軟に行っているところです。
    また、令和4年2月15日に厚生労働省から発出された「保育所などにおける新型コロナウイルスへの対応にかかるQ&A」においては、特に2歳未満では息苦しさや体調不良を訴えることや自分でマスクを外すことが困難であり、窒息や熱中症のリスクが高まるため着用は奨められないこと、2歳以上の場合でも正しく着用することが難しいこともあるため、息苦しさを感じていないかなどの体調変化に注意し、持続的な着用が難しい場合は無理せず外すように、と通知されています。
    特に、子どもたちにとって「みんながマスクを着けているから着けないといけない」という気持ちになることは十分理解できますし、保育や教育の現場においては、子どもたちの気持ちに寄り添ったきめ細やかな対応が必要であると認識しております。今後も、子どもたち一人一人が負担となることがないよう、健康や安全に配慮しながら柔軟に対応していくことを関係部署に指示いたしました。

 令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。ただし、周囲の人に感染を広げないためにも、医療機関や高齢者施設などを訪問するとき、通勤ラッシュなど混雑した電車やバスに乗車するときにはマスクの着用が推奨されています。また、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患を有する人、妊娠している人は、ご自身を感染から守るためにマスクの着用が効果的とされています。

 令和5年5月現在、保育所においては、こども家庭庁から示されています「保育所等における新型コロナウイルスへの対応にかかるQ&Aについて」に基づき、2歳未満、2歳以上ともにマスクの着用を求めていません。基礎疾患があるなどの様々な事情により、感染不安を抱き、マスク着用を希望する場合は、意思に反してマスクを外すよう周囲が強いることがないよう適切に対応しております。

 市立の学校では、令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の5類感染症の移行に伴い、国の「衛生管理マニュアル」の中で、学校教育活動においてはマスクの着用を求めないことが基本とされており、各学校には、それを踏まえた適切な対応をするよう指示しております。

健康増進課
保育課
学校教育課
   コロナが亀岡で毎日のように陽性者が増えている。市民は不安だと私は思う。今こそ市長の意見を市民に伝えてほしい。

   本市におきましては、8月20日に緊急事態宣言が発出されたことに伴い、人流抑制と市民生活の安全のため、市主催事業の中止や延期、また市内の公共施設の貸出使用の停止や休館を決定しました。また、一刻も早く日常が取り戻せるよう、市内医療機関での個別接種と集団接種とで、新型コロナウイルスワクチンの接種を着実に進めました。
   しかしながら、この急激な感染拡大に歯止めをかけるためには、あらためて、市民の皆さま一人一人が危機意識を持っていただき、これまで以上に基本的感染症対策の徹底に努めていただくことが必要と考えております。8月19日に出したメッセージでは、市民の皆さまに、ご自身や大切な人の命を守るため、感染防止対策の徹底についてを強く要請いたしました。
   今後も引き続き、市広報誌やSNSなどを用いて、注意喚起を促していく所存でございます。

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は5類感染症へ移行されました。これにより、個人の選択を尊重し、市民の皆様の自主的な取り組みをベースとする対応に変わります。なお、換気や手洗い・手指消毒、効果的なマスクの着用などの対策が有効とされています。 健康増進課
   コロナワクチン接種済証に関しての提案をしたところ、対応いただいた職員さんに改めて御礼申しあげます。  この度は、携帯版の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」のご提案をいただき、誠にありがとうございます。頂戴したご意見を含めて検討し、ワクチン接種済証の紛失や毀損による再発行様式とあわせまして、保管しやすい効果的な様式を作成することが出来ました。
   市の定例記者会見にて、このワクチン接種済証の実施を発表しましたところ、新聞やテレビなど多くのメディアに取り上げていただきました。また、申請の受け付け前から、市民の皆さまからお問い合わせをいただきました。当初想定していたよりも大きな反響があり、市民の皆様にご活用いただければ幸いであると考えております。

亀岡市が作成しました携帯版の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」につきましては、令和3年9月1日から交付を開始しましたが、令和4年1月以降は、厚生労働省が定める予防接種証明書が国内用・海外用とも対応できるようになったことから、交付を終了させていただきました。
また、市役所窓口での交付のほか、コンビニ交付や新型コロナワクチン接種証明書アプリでの電子交付が可能となっております。(マイナンバーカードが必要です。)
詳しくは、厚生労働省ホームページ<外部リンク>
デジタル庁ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

健康増進課

 

データ名 令和3年度分市長への手紙(コロナについて) [Excelファイル/14KB]
データの概要・説明 令和3年度における「市長への手紙」のうち、コロナについての主なデータです。
データの分野 市政
データのジャンル 市長への手紙
データのグループ しごと・産業・経済
データの形式 xlsx
ライセンスの形態 CC BY
データの基準(作成)日 2022年03月31日
データの更新(掲載)日 2023年06月28日

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