ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広報 > 報道発表 > 定例記者会見 令和3年11月22日

本文

定例記者会見 令和3年11月22日

17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0025286 2021年11月26日更新 印刷ページ表示

会見内容

  • 令和3年亀岡市議会定例会12月議会の議案について
  • かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定の締結について(株式会社カネカ)
  • かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定の締結について(株式会社カインズ)
  • 亀岡市の生活保護行政について

 

令和3年亀岡市議会定例会12月議会提出予定議案

議案

(予算関係)

  1. 令和3年度亀岡市一般会計補正予算(第6号)
  2. 令和3年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
  3. 令和3年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
  4. 令和3年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
  5. 令和3年度亀岡市水道事業会計補正予算(第2号)
  6. 令和3年度亀岡市下水道事業会計補正予算(第1号)
  7. 令和3年度亀岡市病院事業会計補正予算(第1号)
  8. 令和3年度亀岡市東別院財産区特別会計補正予算(第1号)
  9. 令和3年度亀岡市畑野財産区特別会計補正予算(第1号)

 

(条例制定関係)

  1. 亀岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  2. 亀岡市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について
  3. 亀岡市庁舎使用料条例の一部を改正する条例の制定について
  4. 亀岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
  5. 亀岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
  6. 亀岡市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  7. 亀岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  8. 亀岡市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
  9. 亀岡市営住宅設置条例及び亀岡市営特定目的住宅条例の一部を改正する条例の制定について

 

(その他)

  1. 土地改良事業(災害復旧事業)の施行について

 

株式会社カネカとの「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」の締結について

1概要

亀岡市では、持続可能な開発目標(SDGs)の「環境・経済・社会の三側面の統合的取組の推進」というビジョンのもとに、多くの事業者とパートナーとして提携を進め、地域資源を活用した新たな価値の創出による持続可能なまちづくりに向けて取り組んでおります。今回、この主旨に賛同頂いた、株式会社カネカと「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結いたします。

2締結式

日時:令和3年11月25日(木曜日)午後1時30分~

会場:亀岡市役所1階 市民ホール

(参考)これまでの協定締結事業者

  • 一般社団法人Social Innovation Japan(令和3年4月9日締結)
  • ウォータースタンド株式会社(令和3年6月3日締結)
  • 株式会社DESIGN WORKS ANCIENT(令和3年6月22日締結)
  • 日本紙業有限会社(令和3年7月27日締結)
  • タイガー魔法瓶株式会社(令和3年7月28日締結)

 

株式会社カインズとの「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」の締結について

1 概要

亀岡市では、持続可能な開発目標(SDGs)の「環境・経済・社会の三側面の統合的取組の推進」というビジョンのもとに、多くの事業者とパートナーとして提携を進め、地域資源を活用した新たな価値の創出による持続可能なまちづくりに向けて取り組んでおります。今回、この主旨に賛同頂いた、株式会社カインズと「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結いたします。
同社は全国にホームセンターを展開され、今回、京都府内で2店舗目となるカインズ亀岡店を12月8日に新たに出店され、本市では初出店となります。今回の締結を機に、亀岡店と連携した取組を進めてまいります。

2締結式

日時:令和3年12月3日(金曜日)午後2時~

会場:亀岡市役所8階800会議室

(参考)これまでの協定締結事業者

  • 一般社団法人Social Innovation Japan(令和3年4月9日締結)
  • ウォータースタンド株式会社(令和3年6月3日締結)
  • 株式会社DESIGN WORKS ANCIENT(令和3年6月22日締結)
  • 日本紙業有限会社(令和3年7月27日締結)
  • タイガー魔法瓶株式会社(令和3年7月28日締結)

 

亀岡市の生活保護行政について

1 保護の相談・申請時における同席について

1)平成28年度~令和2年度の5年間における相談実績総数について

  • 相談総件数 938件
  • 内、同席を希望した件数 172件
  • 内、同席を容認した件数 165件
  • 内、同席を容認しなかった総件数 7件

(2)同席を容認しなかった理由

  • キーパーソンなどの支援者ではなく全くの第三者であり、同席理由も不明
  • 威圧的な言動などにより、適正な相談業務が行えないと判断

(3)不適切な同席であると判断される事例

  • 本人が希望していないのに同席および保護申請を強要されたと、後日本人から申し出があった。
  • 相談者は遠方からの転入者であり、支援者として同席されたが、本人はその同席者とは一切面識がないと述べられていた。

(4)本市の見解

  • 同席を一律に拒否した事実は、これまでにありません。
  • ケアマネや病院・施設の相談員、弁護士、司法書士、親族の他、キーパーソンなどは、本人の同意により、通常、同席いただいています。
  • 仮に相談者が同意されても、相談者に係る相談者以外の個人の情報が露呈する恐れがある場合、制限のない同席はお断りしています。

2 本市における生活保護利用世帯数の減少について

(1)本市の現在の保護の状況(令和2年度末)

  • 保護世帯数 548世帯
  • 保護人員数 721人
  • 保護率 8.4‰(京都府下14市中11番目の保護率)

(2)本市の令和2年度における対平成28年度比減少率

  • ・世帯数全体:▲20.6%の減少(令和2年度末世帯数:548世帯)
  • ・母子世帯数:▲61.4%の減少(令和2年度末世帯数:32世帯)
  • ・障害者世帯数:16.0%の増加(令和2年度末世帯数:58世帯)

(3)京都府内14市の状況(令和2年度における対平成28年度の状況)

  • 保護世帯全体が減少している市 :14市中7市
  • 母子世帯が減少している市 :14市中13市
  • 内、母子世帯数が20%以上減少している市 :14市中10市

※京都市および町村部は除く。

(4)保護利用世帯数減少の理由として推測していること

1 保護の相談件数が20%以上減少。(H28年:198件→R2年度:157件)

特に母子世帯の相談件数が約70%減少。(H28年:26件→R2年度:8件)

その他世帯は相談件数に大きな差異はないが、令和2年度50件の相談の内、世帯全員が稼働年齢の世帯は28件である。それ以外の22件は、2世帯家族や8050世帯であり、家族の特定の個人のみ保護の適用を希望する者が多く見られた。

2 生活困窮者自立支援事業の実施により、保護に至る前の相談支援体制が整備されていること。

3 ここ数年、京都府下の雇用情勢が堅調に推移していたこと。

4 生産年齢人口の減少や少子高齢化といった本市の人口構造の変化によること。なお、困窮しているひとり親家庭の割合の参考となる児童扶養手当の受給者数は、令和2年度における対平成28年度比で見た場合、約20%以上減少している。

3 いわゆる「水際作戦」でないかとの本市の見解について

一連の報道の中で、本市の同席拒否とされる事案について、いわゆる「水際作戦」ではないかと言われています。仮に水際作戦と言われる保護の申請を拒むような違法な対応を行っているとすれば、全ての属性の世帯において、保護の利用世帯が減少することになりますが、本市の場合、障害者世帯とされる世帯数は、令和2年度における対平成28年度比で見た場合、16.0%増加していることから、こうした指摘には当たらないと考えています。
なお、相談・申請時において、一部市民の方から「高圧的な対応を受けた。」、「冷たい対応をされた。」とのお叱りの声をいただくことも事実でございます。こうした声があることは、真摯に受け止め、窓口へお越しになられた方が嫌な思いをされることがないように、管理職以下、本市の保護行政に携わる全職員が今一度深く反省し、市民の皆様からより信頼されるような保護行政の運営に努めて参りたいと考えております。

4 今後について

本市としては、これまでからご本人の同意や意向に基づき、申請者本人の生活状況などを把握される関係者・キーパーソンについて、同席を拒否したことはありませんが、今回の一連の報道により市民の皆様に誤解を与えることは本意ではないところです。
現在、長引くコロナ禍の影響により生活に不安を持つ方が多い中、市としましても、これまで以上に生活保護の申請を希望される方の心情・ご意向を尊重し、一層丁寧な対応に努めていく所存です。

 

  • 実施機関別世帯増減割合(令和2年度における対平成28年度比)
実施機関 高齢 母子 障害 傷病 その他 全世帯数 被保護
人員数
令和2年度
保護率(‰)
保護率
順位
八幡市 2.06% -18.85% -6.32% -21.82% 7.83% -3.7% -8.7% 21.8 1
宇治市 9.32% -22.79% 10.68% -11.02% -1.85% 0.8% -5.4% 16.3 2
福知山市 0.73% -22.81% -7.55% -4.90% -23.12% -7.1% -14.3% 12.8 3
舞鶴市 2.41% -27.03% -14.93% -27.27% 4.12% -6.3% -13.0% 12.1 4
南丹市 8.78% -20.00% -5.26% -14.63% 10.81% 1.0% -3.6% 12.0 5
向日市 0.00% 5.56% 15.79% 20.34% 21.74% 8.0% 7.6% 11.8 6
城陽市 -3.51% -41.86% 23.91% -38.10% 33.33% -9.7% -14.9% 11.2 7
長岡京市 4.18% -7.14% -1.67% 31.17% -25.62% 0.3% 0.0% 11.1 8
京田辺市 9.75% -25.00% 5.88% -16.22% 8.05% 1.2% -11.3% 10.0 9
京丹後市 -0.55% -17.65% -12.82% -5.71% -6.73% -5.2% -8.7% 9.9 10
亀岡市 -5.21% -61.45% 16.00% -18.85% -55.66% -20.6% -32.0% 8.4 11
綾部市 0.00% -28.57% 0.00% -6.90% 0.00% 1.0% -5.3% 7.4 12
木津川市 28.67% -30.00% 18.37% -3.23% -17.65% 4.6% -8.9% 7.3 13
宮津市 0.00% -50.00% -14.29% 13.33% -64.29% -9.0% -21.3% 6.7 14
              平均保護率 11.3  

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

亀岡市AIチャットボット