本文
定例記者会見 平成29年5月29日
会見内容
- 平成29年6月亀岡市議会定例会の議案について
- 「"ヒロシマ"に学ぶ平和の旅」事業の実施について
- 定住促進の関する補助制度の開始について
- 亀岡市婚活イベント「みんなde亀コン イヌ好き集えキカクー」について
- 「第3回京都亀岡ハーフマラソン大会」について
- 災害時等における無人航空機の運用に関する協定について
- 雨水貯留施設設置事業費補助について
平成29年6月亀岡市議会定例会の議案について
1 議案
予算関係
- 平成29年亀岡市一般会計補正予算(第1号)
条例制定関係
- 亀岡市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市新火葬場整備検討審議会条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市地域公共交通会議条例の制定について
- 亀岡市上下水道事業経営審議会条例の一部を改正する条例の制定について
2 報告
予算関係
- 平28成年度亀岡市一般会計予算の繰越明許費について
- 平成28年度亀岡市上水道事業会計予算の繰越しについて
- 平成28年度亀岡市下水道事業会計予算の繰越しについて
地方自治法第179条関係
- 亀岡市税条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
- 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
- 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
「"ヒロシマ"に学ぶ平和の旅」事業の実施について
概要
亀岡市では、平成15年から小学校親子を対象に「"ヒロシマ"に学ぶ親子平和の旅」事業を13回にわたり実施してきました。そして、昨年8月21日には、過去の13回の事業の総括の場として「平和学習講演会」を開催し、平和を希求し、"ヒロシマ"に学ぶ当事業の意義を再認識する中で、新たな事業展開へと想いをつなぎました。
折しも昨年5月には、原爆被災地広島をアメリカ合衆国オバマ大統領が訪問するという歴史的な一幕もあり、"ヒロシマ"を中心に平和への関心が益々高まっています。
そうした中、世界連邦・非核平和都市宣言を掲げる亀岡市では、過去の事業成果を引き継ぎ、更なる一歩を踏み出すべく、市内中学生を対象とした平和学習の旅を実施します。
当事業を通じて忘れてはならない平和への思いを確実に次代へつなぐとともに、市内への平和意識の伝播を図ります。
※実施日時 平成29年8月22日(火曜日)午前7時頃~午後7時頃(予定)
※目的地:広島平和記念公園ほか
※内容:被爆体験講話の受講、平和記念資料館見学、平和記念公園・原爆ドーム等見学、各慰霊碑献花・折鶴奉納など
※参加対象者:市内中学生(市外の中学校へ通う市内在住の生徒含む)
※参加者数:20名程度(各校2~3名)
- 市広報紙「キラリ亀岡おしらせ6月1日号」で募集告知
- 参加者募集については、6月1日~6月30日
- 市内中学校の生徒については、各学校にて応募受付
- 市外中学校の生徒については、秘書広報課にて応募受付
※参加負担金(交通費、食費など):無料(京都・亀岡ふるさと力向上寄附金を活用し、公費負担します。)
※その他:奉納する折鶴は、広く市民から募集。市広報紙「キラリ亀岡おしらせ6月1日号」にて募集告知。広報紙面に用意した枠を切り取り折鶴を作成いただくよう掲載予定。
11月開催予定の市主催人権啓発事業「ヒューマンフェスタ」にて旅の参加者代表による発表を予定。
定住促進の関する補助制度の開始について
緩やかな人口減少が続く本市において、定住者を増やし、移住・定住者の交流を活性化させるため、2つの補助制度を新設し、募集を開始します。
1.亀岡市子育て世帯同居・近居支援補助金
概要
親元への同居・近居のため、亀岡市へUターンされる方の住宅取得、改修、賃借や転居費用への補助を行う。
対象者
- 義務教育修了前の子ども(出産予定含む)がいること
- 世帯主又は配偶者のいずれかが亀岡市に居住後市外に転出し、3年以上市外に在住していたこと(単身赴任者は除く)
- 亀岡市への転入が平成29年4月1日以降で、かつ転入後1年未満であること
- 5年以上継続して補助対象住宅に居住する見込みであること
- 親世帯が亀岡市に3年以上居住していること
補助額
1件 上限20万円(平成29年度予算計上 5件分)
※対象経費の1/2、または上記金額のうちいずれか低い額
対象経費
- 住宅取得費用
- 住宅改築費用
- 引っ越し費用
- 賃貸借契約費用(敷金等除く)
※その他の要件もございますので、詳細はお問い合わせください。
2.亀岡市若者移住・定住促進のための地域交流施設整備事業補助金
概要
観光客や地域住民が気軽に集い、交流を深めることによりまちの魅力創出につながる施設を新たに運営する若者や子育て世代の取り組みを支援する。
対象者
- 亀岡市民で、新たに創業する方
- 45歳未満であること
- 補助対象施設を活用して5年以上事業を継続する意思があること
条件
- 自らが事業を営むこと
- カフェやギャラリ―等で、概ね10人以上が施設内で交流できるスペースを有すること
- 5年間、年2回以上、不特定多数の者を対象とする、人的交流とまちの魅力を創出するためのイベントを開催すること
- 亀岡市の広報物等を掲示するスペースが備え付けてあること
補助額
1件 上限20万円(平成29年度予算計上 5件分)
※対象経費の10/10、または上記金額のうちいずれか低い額
対象経費
- 施設の整備に要する経費
- 事業実施に必要な備品購入費
※その他の要件もございますので、詳細はお問い合わせください。
3.募集等について(2補助金共通)
募集開始
平成29年7月3日(月曜日)~
※予算額に達し次第終了します。
申請書等の入手方法
- 亀岡市役所5階ふるさと創生課において配布(6月15日(木曜日)~)
- 亀岡市ホームページにてダウンロード
詳細についてのお問合せ先
亀岡市市長公室ふるさと創生課婚活・定住支援係
電話:0771-25-5060(直通)
Fax:0771-22-6372
電子メール:[email protected]
その他
- 両補助金の財源には、ふるさと納税の寄附金を充当
- 両補助金とも、平成32年度までの時限措置
亀岡市婚活イベント「みんなde亀コン イヌ好き集えキカクー」について
- 目的 少子化の進行や転出者の増加による人口減少が課題となるなか、出会いの場を創出することにより、婚姻数及び定住者の増加に繋げる。
- 事業概要 未婚の男女を対象としたカップリング形式の婚活イベントを開催する。
- 日時 平成29年6月25日(日曜日)午後1時30分~4時30分
- 場所 (公財)関西盲導犬協会訓練センター(亀岡市曽我部町犬飼未ヶ谷18-2)
- 対象者 概ね25~39歳の独身の方で、犬好きの亀岡市民又は亀岡市に興味がある方
- 募集人数 20名(男女各10名)※応募多数の場合は抽選
- 参加料 3,000円/人
- 応募方法 電話又はメールで6月14日(水曜日)までに、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレス、送迎の有無を申込み
- 当日スケジュール 13時15分 受付
- 1対1対面による会話
- 犬とのふれあい
- 1対1対面による会話
- マッチング
- マッチング結果の発表
16時30分 終了
- 司会 コミュニケーション研修講師 竹内博士(たけうちひろし)さん
- その他 JR亀岡駅から公用車による送迎を行う。但し、車で来られる方は、当協会に駐車場があるため、現地集合とする。
「第3回京都亀岡ハーフマラソン大会」について
京都亀岡ハーフマラソン大会は、スポーツの推進は勿論、亀岡市の観光などの魅力を大々的に発信し、地域の活性化を高めることをねらいとして、第3回目を開催します。
今回も全国から多くの選手をお迎えし、第2回大会同様非常に人気が高いハーフマラソンの定員は、3000人としております。
なお、今年の募集は昨年度から1か月早め、7月1日(土曜日)から9月10日(日曜日)までです。
昨年度同様、多くの市民の皆様に沿道での応援や、選手に飲料水などの提供をいただくなど、市民力による大会となるよう準備を進めます。
- 日時 平成29年12月10日(日曜日)
- コース 亀岡運動公園競技場をスタート・フィニッシュとするコース
- 参加申し込み 7月1日(土曜日)から、インターネット・窓口で受け付け開始
ゲストランナー
本大会のゲストランナーは、マラソンランナーでありスポーツコメンテーターの谷川たにがわ真理まりさんに御参加いただく予定です。
協賛企業・団体の募集
8月31日(木曜日)まで本大会に協賛していただける企業・団体を募集します。協賛内容は、メインスポンサー・特別協賛・広告協賛があり、ゼッケンに社名を入れたり、広告看板を設置するなど特典がございます。
詳しくは、大会ホームページをご覧いただき、御協力をいただきますようお願いします。大会ホームページは6月上旬オープン予定です。
災害時等における無人航空機の運用に関する協定について
内容
この協定は、機動性・操作性に優れたドローンでの被災地の情報収集体制を確立することにより、より迅速な応急対応や災害復旧が図れるものであり、併せて被災者の捜索・救助支援や市職員への操作指導など、市民の生命・財産を守るために有効であり、京都市に拠点を置いている「一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会」と災害時等における無人航空機の運用に関する協定を締結する。
締結先
一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会
所在地:京都市南区東九条西岩本町10-2イリアスオフィス2階
協定の概要
名称 | 災害時等における無人航空機の運用に関する協定 |
---|---|
締結先 | 一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会 代表理事 坂口博紀 所在地:京都市南区東九条西岩本町イリアスオフィス10-22階 |
趣旨 | 様々な災害を想定し、被災地の状況確認及び情報収集能力を確保するとともに、被災者の捜索・救助支援や職員の操作指導について、協力体制を整えるため、必要な事項を定める。 |
協力事項 |
|
その他協力事項 |
|
協定締結によるメリット |
|
災害協定の実績 | 平成28年1月:京都府 平成28年8月:高知県土佐清水市 平成29年3月:神戸市 |
協定締結式
- 日時
平成29年6月1日(木曜日)
午前9時30分~(約30分) - 場所
亀岡市役所5階 市長応接室
雨水貯留施設設置事業費補助について
雨水タンクの設置費補助をはじめます
1 目的
近年、頻発する短時間豪雨に対して雨水の流出抑制および防災や環境意識の向上のため、平成29年度から雨水タンクの購入費用について、補助制度を創設しました。
2 対象者
- 亀岡市内の一般家庭や事業所などの建物の敷地内に、雨水タンクを設置する人
- 市税及び下水道使用料などの滞納がない人
3 補助要件
次のいずれにも該当する雨水タンクを設置
- ア 一般に市販されており、貯留量が100リットル以上で密閉型のもの
- イ 新たに購入し、設置したもの
- ウ 展示又は販売(住宅と一体的に販売する場合を含む)の用に供するために設置したものでないこと
※補助金を交付するのは建物1戸につき1基、また同一申請者がこの制度を受けられるのは1年度に1基のみとします。
4 募集件数
50件
5 補助金の額
雨水タンクの購入に要した費用(1基当たりの費用)の3/4以内(千円未満切捨て)とし、3万円を限度額とします。
6 対象費用
雨水タンク本体の購入費
雨どいからの分岐器具購入費
雨水タンク架台購入費(基礎工事は対象外)
水中ポンプ購入費(雨水タンクと一体に限る)
7 対象外費用
購入に係る送料
雨どいに係る費用
設置工事に要する費用
ホース購入費等対象費用外のもの
8 問い合せ先
事前相談を6月1日(木曜日)から始めます。補助金の交付を希望される場合は、購入前に上下水道部下水道課下水道総務係(25-6764)までご相談ください。