本文
定例記者会見 平成28年8月29日
会見内容
- 平成28年9月亀岡市議会定例会の議案について
- 亀岡市・日本下水道事業団災害協定の締結について
- 第34回下水道フェスティバルの開催について
- 平成29年度亀岡市立小学校小規模特認校の児童募集について
平成28年9月亀岡市議会定例会の議案について
1 議案
予算関係
- 平成28年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)
- 平成28年度亀岡市地域下水道事業特別会計補正予算(第1号)
- 平成28年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
- 平成28年度亀岡市上水道事業会計補正予算(第1号)
- 平成28年度亀岡市下水道事業会計補正予算(第1号)
- 平成28年度亀岡市神前財産区特別会計補正予算(第1号)
条例制定関係
- 亀岡市議会議員及び亀岡市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
- 亀岡市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について
- 戸籍の無料証明に関する条例を廃止する条例の制定について
決算認定関係
- 平成27年度亀岡市一般会計及び各事業特別会計決算認定について
- 平成27年度亀岡市上水道事業会計決算認定について
- 平成27年度亀岡市下水道事業会計決算認定について
- 平成27年度亀岡市病院事業会計決算認定について
- 平成27年度亀岡市亀岡財産区ほか29財産区特別会計決算認定について
その他
- 財産の取得についての議決の一部変更について
- 市道路線の認定について
- 平成27年度亀岡市上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
- 平成27年度亀岡市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
2 報告
予算関係
- 平成27年度亀岡市一般会計予算の継続費精算報告について
地方自治法第180条関係
- 損害賠償額の決定について
- 家屋明渡等請求事件に係る訴えの提起について
- 家屋明渡等請求事件に係る訴えの提起について
- 損害賠償額の決定について
亀岡市・日本下水道事業団災害協定の締結について
亀岡市・日本下水事業団「災害支援協定」の締結をします。
1 日時
平成28年9月1日(木曜日)午前11時30分から
場所 市長応接室にて協定締結式を行います。
2 出席者
亀岡市長 桂川 孝裕
日本下水道事業団 理事長 谷戸 善彦 様
〃 近畿・中国総合事務所 次長 木下 真一 様
〃 近畿・中国総合事務所 お客様サービス課 伊佐 恭一 様
3 背景
大規模地震の発生や、近年、頻発している集中豪雨により、下水道施設が甚大な被害を受けることがあります。
ひとたび下水道施設が被災すると、道路の陥没の発生や汚水の流出、トイレの使用が不可能になるなど、日常生活や社会活動に重大な影響を与えるおそれがあり、迅速な対応により速やかに機能を回復する必要があります。
亀岡市の下水道施設建設当時より日本下水道事業団のお力添えにより、年谷浄化センターを建設しており、施設・設備においても熟知されています。
また、平成25年9月の台風18号では、保津浄化センターが冠水して機能停止となった際にも、災害復旧支援要請を行い早期の機能回復が図れた実績があります。
4 内容
地方公共団体と日本下水道事業団(以下「JS」という。)が『災害支援協定』を事前に締結することにより、地震、集中豪雨時及び噴火等により下水道施設が被災した際には、全国7つの総合事務所を拠点とした災害時の緊急支援を速やかに実施します。
JSは、これまでの災害支援の経験によりさまざまなノウハウを蓄積してきました。この活用により被災時の各段階に応じた災害支援を実施します。
5 効果
- 専門技術者の投入により、構造的に複雑な施設や設備等の被災状況を正確に把握することができ、緊急時に必要な措置を早期に対応できます。
- JSのノウハウ活用により災害査定時の事務手続きや、立会い等をスムーズに進め、災害時の地方公共団体の職員の方々の負担を軽減します。
- 別途応急工事や本復旧工事を委託することにより、地方公共団体で技術職員が不足している場合や災害対策で多忙な場合においても、高い施工レベルを確保することができます。
※下水道法及び日本下水道事業団法が改正されたため締結するものです。
- 下水道法第15条の2が新設され、これに基づき、施設の維持・修繕を的確に行う能力を有するものと災害時における維持・修繕に関する協定の締結が可能になりました。
- 日本下水道事業団法においても、同協定に基づく業務を行えることが明確にされました。
- 日本下水道事業団(以下「JS」という。)と災害支援協定を事前に締結することにより、災害発生時には迅速な災害復旧支援が可能となります。
第34回下水道フェスティバルの開催について
趣旨
9月10日は「下水道の日」と定められています。
全国的にもこの日を中心として様々な下水道に関する催しが開催されますが、亀岡市においても9月10日に年谷浄化センターで下水道フェスティバルを開催します。
身の回りで深く市民の皆様の生活を支えている下水道ですが、普段はあまり目に触れる機会も少ないと思います。
しかし、このイベントによって市民の皆様に下水道への理解や関心等を得ることまた生活環境や自然環境に関心をもってもらうことを目的としてフェスティバルを開催します。
当日は年谷浄化センター見学会等の下水道に関する催し物の他、花の配布やかめまる体操等の来場者の皆様に楽しんでいただける催し物も多くあります。
また全国的な広がりをみせているマンホールカードの配布を京都府下では京都市等とともに一番早く今年の8月1日から開始しています、通常時は上下水道部下水道課窓口で配布していますが、下水道フェスティバルにおいても特別に希望者に配布をします。
ぜひ、下水道フェスティバルにご来場ください。
とき
9月10日(土曜日)午前9時30分~午後3時30分
ところ
年谷浄化センター(三宅町八田)
主な内容
年谷浄化センター見学会
- 体験コーナー
- 紙芝居
- 顕微鏡による微生物観察
- パネル展
- 下水道の役割や目的
- 太陽光発電紹介
- 災害用トイレ展示
- コンポストコーナー
- 有機肥料の無料配布
- お祭り広場
- 風船の配布
- かめまる体操
- 金魚すくい・スーパーボールすくい
- 花のプレゼント
- その他
- 第三かめおか作業所物品販売
- 保津川のめぐみの販売
- まわる水槽
- マンホールカードの配布
平成29年度亀岡市立小学校小規模特認校の児童募集について
小規模特認校に指定しました、東別院小学校及び西別院小学校で、下記のとおり平成29年度の児童募集を行います。
1 小規模特認校制度とは
特色ある教育を推進している小規模な学校に通学し、心身の成長、確かな学び、豊かな人間性を育みたいという保護者の希望がある場合に、一定の条件のもと、校区外から通学することを認める制度です。
2 小規模特認校の指定
- 亀岡市立東別院小学校
- 亀岡市立西別院小学校
3 就学条件
- 保護者及び児童がともに亀岡市内に住所を有していること。若しくは就学までに転入する見込みがあること。
- 通学する小規模特認校の教育活動、PTA活動等に賛同し、協力すること。
- 保護者の負担及び責任において通学させること。ただし、スクールバスを利用する場合は、亀岡市教育委員会で定めた取り決めに従うこと。
- 原則として卒業するまで就学すること。
4 募集人数
亀岡市立東別院小学校
学年 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
5年 |
6年 |
---|---|---|---|---|---|---|
人数 |
若干名 |
5名程度 |
6名程度 |
若干名 |
4名程度 |
4名程度 |
亀岡市立西別院小学校
学年 |
1年 |
2年 |
3年 |
4年 |
5年 |
6年 |
---|---|---|---|---|---|---|
人数 |
4名程度 |
5名程度 |
5名程度 |
4名程度 |
6名程度 |
若干名 |
※募集人数については、複式学級が解消できる人数で設定
5 学校説明会・見学会(事前に電話連絡必要)
亀岡市立東別院小学校
平成28年10月5日(水曜日)午後2時受付、4時終了予定
亀岡市立西別院小学校
平成28年10月12日(水曜日)午後2時受付、3時30分終了予定
上記日程に参加できず、別日を希望される場合も学校まで連絡が必要です。
※自由見学日として、亀岡市立東別院小学校 平成28年10月15日(土曜日)やまびこフェスティバルと亀岡市立西別院小学校 平成28年11月5日(土曜日)学習発表会があります。
6 応募方法
提出期限:平成28年10月17日(月曜日)から平成28年11月11日(金曜日)まで
提出書類:小規模特認校転入学申請書、在籍学校の校長意見書(市内小学校に在籍している1年生から5年生の児童)
提出先:就学を希望する小規模特認校
7 転入学許可(不許可)通知
見学会、申請書提出後に特認校の校長面接を行い、教育委員会で就学の可否について審査し、平成29年1月中旬に保護者に通知します。
8 その他
- 市ホームページに児童募集記事を掲載
- 小規模特認校児童募集要項の配布(カラーA3両面刷り) 平成28年9月中旬
- 市内小学校(1~5年生対象)
- 市内保育所・園、幼稚園(4・5歳児対象)
- 各公共施設 他
- 「キラリ☆亀岡おしらせ」に児童募集記事を掲載 平成28年9月15日号