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定例記者会見 平成28年7月5日
会見内容
- 亀岡市職員採用試験(平成29年度採用試験)
- 平和の取り組みについて
- 「第2回京都亀岡ハーフマラソン」について
- 水道予納金の返金について
亀岡市職員採用試験(平成29年度採用試験)
1 受験申込受付期間
平成28年7月1日(金曜日)から7月29日(金曜日)まで
2 試験実施予定日
区分 | 時期 | 会場 | |
---|---|---|---|
1次試験 | 第1日(※1) | 9月11日(日曜日) | 亀岡市役所 |
第2日(※2) | 9月18日(日曜日) | ガレリアかめおか | |
発表(1次) | 10月上旬 | ― | |
2次試験 | 10月中旬 | 亀岡市内 | |
3次試験 | 11月下旬 | 亀岡市内 | |
最終合格発表 | 12月中旬 | ― |
※1 かめおか・未来・チャレンジ方式の事務1のみ
※2 全ての試験区分(第1日の受験者を含む)
3 採用予定人数
試験区分 | 採用予定人数 | 受験資格年齢 | |
---|---|---|---|
行政 (かめおか・未来・チャレンジ方式) |
事務1(上級) | 3名程度 | 22~26歳 |
事務2(民間経験) | 30歳まで(民間経験5年以上) | ||
土木2(民間経験) | 土木1・土木2・土木3で計3名程度 | 35歳まで(民間経験3年以上) | |
行政 (一般方式) |
事務1(上級) | 10名程度 | 22~26歳 |
事務3(初級) | 18~21歳 | ||
土木1(上級) | 土木1・土木2・土木3で計3名程度 | 22~26歳 | |
土木3(初級) | 18~21歳 | ||
保育士 | 若干名 | 20~24歳(有資格者・取得見込者) (職務経験2年以上の者は35歳まで) |
※事務1は、かめおか・未来・チャレンジ方式と一般方式を重複して受験することはできません。
4 求める人物像
(全般)亀岡を愛する人
勇気・元気・やる気を持って自らチャレンジできる人
幅広い知識と柔軟な感性を持った人
市民と協働してまちづくりを進められる人
(経験者)民間企業での経験を生かして即戦力として活躍できる人
5 昨年度との変更点
かめおか・未来・チャレンジ方式の導入
本年度から、大学卒業程度の基礎学力を有する【行政(事務1)】において、従来の教養試験に替えて面接・論文を導入することで(公務員試験対策不要)、より人物重視の選考を行い、本市市政の課題解決にチャレンジできる人の採用に努めます。
本年度から、民間企業経験者を採用する【行政(事務2)】・【行政(土木2)】において、従来の教養試験に替えて面接を導入することで(公務員試験対策不要)、より人物重視の選考を行い、民間企業で培った分析力・企画力・行動力などの能力を、本市市政の幅広い分野で活かすことにチャレンジできる人の採用に努めます。
平和の取り組みについて
趣旨
亀岡市は、日本国憲法の平和の精神に基づき、昭和30年、市制発足の年に、全国の諸都市にさきがけ、「世界連邦平和都市」を宣言し、平成22年には、「核兵器廃絶」の趣旨を込めた「世界連邦・非核平和都市」を新たに宣言。毎年8月を「平和月間」と位置付け、平和の取り組みを進めてきました。
今日、平和であることにあらためて感謝し、「安全・安心」のまちづくりの根幹をなす世界恒久平和の実現を願うこととします。
平成28年度主な事業内容
平和祈念式典
*開催日時 8月7日(日曜日)午前11時45分~
- 太陽光から「平和の灯火」採火。
- 「世界連邦・非核平和都市宣言」の宣言文を式典参加者全員で唱和。
- 平和の歌「うつくしもの」を式典参加者全員で合唱。
(仮称)平和学習講演会~“ヒロシマ”に学ぶ親子平和の旅を振り返る~
- 平成15年から13回にわたり実施してきた「“ヒロシマ”に学ぶ親子平和の旅」の総括事業として実施する。
- 広島から語り部の方をお招きしての被爆体験講演
- “ヒロシマ”に学ぶ親子平和の旅実施委員会元委員による総括、振り返り
- 被爆展示パネル及び“ヒロシマ”に学ぶ親子平和の旅に係る展示
*開催日時 8月21日(日曜日)午後1時~3時予定
〔展示のみ8月31日までを予定〕
*開催場所 亀岡市役所1階 市民ホール〔展示は市役所1階ロビー〕
「世界連邦・非核平和都市宣言」の周知・啓発
- 平和月間の8月を中心に「世界連邦・非核平和都市宣言」、「平和の標語」の懸垂幕を市庁舎懸垂幕塔に掲出するなど市民にPR。(掲出予定:7月中旬~8月末)
平和のコスモス園事業
- 平和の歌「うつくしもの」を通じて、岡山市内の中学校と交流を続ける本市中学生(詳徳中学校)が、7月中旬にコスモスの種を市内の農地に蒔き、平和と友好をPR。昨年に引き続き、小学生(詳徳小学校)も参加し実施する。
「第2回京都亀岡ハーフマラソン」について
京都亀岡ハーフマラソン大会は、スポーツの推進は勿論、亀岡市の観光などの魅力を大々的に発信し、地域の活性化を高めることをねらいとして、昨年に続き第2回目を開催します。
今回も全国から多くの選手をお迎えし、昨年、非常に人気が高かったハーフマラソンの定員を1,000人増やし、3,000人といたします。また、多くの市民の皆様に、沿道での応援や、選手に飲料水などの提供をいただくなど、市民力による大会となるよう準備を進めます。
- 日時 平成28年12月11日(日曜日)
- コース 亀岡運動公園競技場をスタート・フィニッシュとするコース
- 参加申し込み 8月1日(月曜日)から、インターネット・窓口で受け付け開始
ゲストランナー
本大会のゲストランナーは、バルセロナオリンピック女子マラソン日本代表の小鴨由水さんです。大会当日、ハーフマラソンに出場していただく予定のほか、大会前日の12月10日午後、マラソンクリニックも行う予定です。
協賛企業・団体の募集
7月31日(日曜日)まで、ハーフマラソンに協賛していただける企業・団体を募集します。協賛内容は、メインスポンサー・特別協賛・広告協賛があり、ゼッケンに社名を入れたり、広告看板を設置するなど特典がございます。詳しくは、大会ホームページをご覧いただき、御協力をいただきますようお願いします。
水道予納金の返金について
1 趣旨
- 水道予納金は、上水道の使用開始時に2期分の水道料金概算額をお預かりし、閉栓時に未納の水道料金の精算に充てる保証金的な性格を有するもので、昭和47年4月から平成19年3月までの間に使用を開始された方に納めていただいたものです。
- お客様サービス向上の一環として窓口まできていただかなくても電話での開・閉栓手続きを可能とするため、平成19年4月から予納金制度を廃止しました。
- 予納金制度の廃止前にお預かりした予納金は、従来どおり閉栓時に精算のうえ返金するほか、申し出があった場合には使用中の場合でも返金しています。
- 4月末現在、使用中の方からお預かりしている予納金は、15,764件、69,766,000円で、このほか、閉栓済の方に返金できていない予納金が1,486件、6,371,540円となっています。
- すでに予納金制度を廃止してから10年が経過することから、閉栓時に予納金の返金のために窓口に来ていただく手間を省き、更なるお客様サービスの向上を図るため、お預かり中の予納金をすべて返金するものです。
2 返金額
予納金としてお預かりしている金額を返金します。口径13~20mmの場合、昭和63年3月以前分は2,000円、それ以降分は5,000円です。ただし、未納の料金がある場合には、料金に充当させていただきます。
3 返金方法
原則として、現在水道料金をお支払いいただいている預金口座への振込により返金します。ただし、使用者とお支払口座の名義が異なる場合、口座引落し以外の場合は、振込口座を確認のうえ振込みます。
4 返金スケジュール
対象となるお客様には、7月15日ごろに返金内容や精算方法などを個別にご案内させていただき、7月28日以降、順次返金させていただく予定です。
5 閉栓済の場合
既に閉栓されまだ予納金の返金手続をされていない方は、水道予納金預り証書、印鑑、運転免許証等の本人確認書類を持参のうえ、水道料金センターの窓口までお越しください。なお、証書の名義と申請者が異なる場合は委任状が必要となります。詳細につきましては、料金センターまでお尋ねください。
6 その他
予納金については、預かり時に「水道予納金預り証書」を発行し、「予納金預り証書処理台帳」に納付金や金額、返金日などを記録し管理しています。
今回、台帳のデータを電算入力し再確認をしたところ、平成16年度以前に返金したものの中に、台帳に返金記録が記入できていないものが、307,300円分あることが判明しました。
この分については、閉栓時にすでに返金済みであり、適切に対処して参ります。
7 問い合せ先
亀岡市上下水道部お客様サービス課
0120-077-130(予納金相談専用フリーダイヤル)
0771-23-9311(代表)
亀岡市水道料金センター
0771-25-6702