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第5回「女性100人会議」内容要旨
口丹聴覚障害者協会亀岡支部女性部
亀岡市手話言語および障害者コミュニケーション条例について
(参加者)
本年4月に「亀岡市手話言語および障害者コミュニケーション条例」が施行されたので、誰でも簡単な会話であれば手話や筆談でコミュニケーションが取れるようになってほしい。市民の皆さんに広く知ってもらうようにするにはどうすればよいか。
(市長)
事業所にはカードや筆談用のボードを置いてもらって啓発をしたい。また、市役所でプロジェクトチームを作り、より良い方法や新たなアイデアを考えることも検討したい。
災害時の対応について
(参加者)
手話や筆談でコミュニケーションをとれるご近所の人が引越しされたりして、災害時の情報が入らないのではないかが不安である。
(市長)
災害時などは自治会を通じて手話や筆談が必要であることを伝え、区長や班長、地域の民生委員の皆さんからも避難を呼びかけてもらえるよう、改めて確認して対応をしたい。また、外出時に使えるヘルプカードなどを作成できないか担当課と検討する。