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保津川かわまちづくり計画

6 安全な水とトイレを世界中に
ページID:0003842 2021年7月13日更新 印刷ページ表示

桂川の河川改修で創出された広大な河川空間を、水と緑の豊かな河川環境の保全・再生やまちの新たな魅力づくりに有効に活用するため、保津川かわまちづくり計画を策定し、その実現に向けて取り組んでいます。

保津川かわまちづくり計画

保津川かわまちづくりの方向性

保津川かわまちづくりでは、「かわ」と「まち」が持つ個性や背景などの特性をしっかりと捉え、それらを活かし、さらにそれらの魅力を高めていくことを基本方針にしています。特に、対象区域は亀岡市の2大観光資源を結ぶ動線上に位置しているとともに、貴重種を含む多くの生物が生息する空間となっており、こうした機能の保全・向上を目指しています。

「かわ」の特性

  • 古くから地域の暮らしと発展を支えてきた
  • 今日を築いた度重なる水害との戦いの歴史
  • 良好な水質と豊かな自然環境
  • さまざまな河川利用が行われている貴重なオープンスペース

「まち」の特性

  • 京阪神に近く、快適で暮らしやすい住宅都市
  • 保津川沿川は広大な農地が広がる田園都市
  • 城下町として歴史的資源を有する歴史文化都市
  • 沿川での新しいまちづくり

矢印

目標1:かわとまちを“むすぶ”かわまちづくり

  • かわとまちの接点の一体的整備
  • かわとまちをむすぶネットワークの形成
  • 川の楽しさ、恐ろしさを伝える情報の発信

目標2:かわの魅力を活かしてまちが“にぎわう”かわまちづくり

  • 保津川のシンボルの創出
  • 観光拠点の整備充実
  • まちの資源を活かした観光ネットワークの形成

目標3:かわの自然、まちの歴史と文化に“ふれあう”かわまちづくり

  • 川の自然を感じる交流・ふれあいの場の創出
  • アユモドキをはじめ多くの生き物の生息環境の保全再生
  • 保津川と人との関わりの歴史文化を伝える

構想図

計画の実現に向けて

保津川かわまちづくり計画を実現していくため、地域、NPO、行政など「かわづくり」「まちづくり」に関わるさまざまな主体が協議・調整する場として、平成23年度に「保津川かわまちづくり推進協議会」を設立しました。さらに、多岐にわたる計画に対応するため、テーマ毎にワーキンググループ(WG)を設置し、各グループで具体的な検討を進めつつ、準備が整ったものから順次実施しています。

保津川かわまちづくり推進協議会の構成

保津川かわまちづくり推進協議会

(全委員が参加)

  • 協議会全体にかかわること
  • 計画の決定、点検・評価、見直し
水端かわまちづくりワーキンググループ
  • 桂川左岸の土地利活用および運営・維持管理
  • じゃこ田の再生
  • 桂川左岸堤防の花回廊・園路整備
にぎわい拠点整備ワーキンググループ
  • 保津川下り周辺整備
  • 保津小橋の周辺整備
  • 山本浜の再生
環境保全、情報発信ワーキンググループ
  • 河川空間の環境美化
  • 保津川かわまちづくりの情報発信
  • 持続可能な運営方法や連携・協働
グループ長会議

(会長、副会長、グループ長、副グループ長が参加)

  • 各グループの検討内容の情報共有
  • グループ間の協議・調整
ふれあいかわまちづくりワーキンググループ
  • 桂川右岸の土地利活用および運営・維持管理
  • 年谷川の松並木「野橋立」の復元
  • 桂川右岸堤防の花回廊・園路整備
歴史・文化、自然再生ワーキンググループ
  • 内膳堤の復元
  • 水辺の保全再生
  • 多様な生物の生息環境づくり

保津川かわまちづくり計画に関する資料

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