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亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)に係る環境保全専門家会議(第18回)の開催概要:平成27年4月28日開催

ページID:0003808 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成27年4月28日(火曜日)午後5時~8時

開催場所

メルパルク京都 6階 会議室

出席者

委員

村上委員(座長)、岩田委員、竹林委員、竹門委員、辻村委員、平井委員、堀野委員、松井委員、松田委員

オブザーバー

前薗オブザーバー、遠藤オブザーバー

要綱第5条関係人

渡辺亀岡市アユモドキ緊急調査検討委員会委員(京都大学准教授)

事務局

京都府:文化スポーツ部森下部長、坂本副部長、中島理事、山本担当課長 ほか

亀岡市:栗山市長、湯浅副市長、勝見副市長、桂政策推進室長、中川環境市民部長、古林まちづくり推進部長 ほか

議事

  1. 亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備計画の策定にあたり考慮するべき基本方針について(素案)Ver.1の修正について
  2. アユモドキ等の自然と共生するスタジアムを目指した新たな事業方式について
  3. スタジアム基本設計書(案)への「考慮するべき基本方針(素案)」の反映について
  4. 平成27年度アユモドキに係る保全調査業務について
  5. 第16回環境保全専門家会議の開催概要(案)について

意見等

(1)亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備計画の策定にあたり考慮するべき基本方針について(素案)Ver.1の修正について

  • スタジアムの配置について、平成27年度の水田環境実証実験結果を見て水田や水路の配置について検証することにより明らかに影響がでるとなった場合には見直すことになるので、「検証する」の表現では弱く、「問題がある場合は見直しを行う」とすべきである。
  • スタジアムの土壌改良が地下水流動を妨げ、アユモドキの越冬環境に影響をあたえる場合なども見直しを行う理由として考えられ、検討が必要である。
  • 「考慮するべき基本方針」において、具体的水路名が希少種情報であることから全て「α水路」としているが、大変わかりにくいので、水路別にα1、α2等と表記するなど、本日の指摘を基に文言修正し、4月28日版として公開することとする。
  • 第3章の記述は決定事項とするのではなく、検討しながら直していく。
  • スタジアムエリアの雨水排水先については、アユモドキの越冬環境に影響しない場所の検討が必要である。
  • 2ページ最後の「基本方針」は「基本方針(素案)」に変更する。

(2)アユモドキ等の自然と共生するスタジアムを目指した新たな事業方式について

  • 実験結果をふまえた専門家会議の意見によっては、工事修了が29年度末より延びることも想定される。
  • 保全・開発調和状況をチェックするだけではなく、チェックを行い設計見直しを検討することを明記すること。
  • 広域的な生息環境改善対策における地下水保全については、継続的な流れとして、事後のモニタリングを行う必要がある。
  • 基本計画書に関して、府と市が担当している事項を同時に示す必要がある。
  • 議論は公開としたが、資料は修正が必要なため、今回は非公開とする。

(3)スタジアム基本設計書(案)への「考慮するべき基本方針(素案)」の反映について

  • 洪水氾濫シミュレーションから、スタジアムにより治水安全度が落ちることは無いと思われる。なお、アユモドキの保全上影響が無いか、スタジアム周辺や曽我谷川周辺の流速の分布について検討が必要である。
  • 北と東に車の出入口があるが車のライトや振動などによるアユモドキへの影響も考えられる。照明等に関する知見収集と合わせ、検討する必要がある。
  • 道路建設についてもサンクチュアリを含めて、アユモドキに影響を与える行為であるため、スケジュールや構造について議論しなければならない。

(4)平成27年度アユモドキに係る保全調査業務について

  • 項目に地下水の流動調査を追加されたい。

(5)第16回環境保全専門家会議の開催概要(案)について

(原案のとおり公開)

資料

(希少種情報を取り扱う資料は非公開としています。)

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