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亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)に係る環境保全専門家会議(第10回)の開催概要:平成26年5月10日開催

15 陸の豊かさも守ろう
ページID:0003801 2021年7月12日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成26年5月10日(土曜日)午後1時30分から4時20分

開催場所

メルパルク京都 5階 会議室

出席者

委員

村上委員(座長)、岩田委員、竹門委員、辻村委員、松井委員、松田委員、光田委員

オブザーバー

田井オブザーバー、横田オブザーバー

事務局

京都府:文化環境部 中井部長、坂本スポーツ政策監、姫野副部長、中島理事 ほか

亀岡市:湯浅副市長、勝見副市長、桂政策推進室長、中川環境市民部長 ほか

議事

  1. 平成25年度動植物調査結果(重要種調査結果等)について
  2. 平成25年度地下水脈調査結果について
  3. 平成26年度動植物調査計画(案)について

意見等

1. 平成25年度動植物調査結果(重要種調査結果等)について

アユモドキ以外の平成25年度動植物調査結果のまとめに当たり、環境省版や京都府版のレッドデータブック等に掲載の種を重要種としているが、それら以外にもこの地域の生態系にとって大切なものがあるので、重要種以外の基本データの提出が必要である。

タナゴ類とその産卵母貝、蝶類とその食草など関連づけた整理が必要である。

ナゴヤダルマガエルはアユモドキに次いで重要である。昨年観察された場所は台風出水の影響を受けて以前の場所と異なっており注意すること。今年は繁殖期の調査方法や調査範囲など専門家の指導を得て十分な調査を行うことが必要である。

2. 平成26年度動植物調査計画(案)について

調査対象を特に重要な種であるアユモドキとナゴヤダルマガエル、その他の種に分けて、しっかりした調査体制で行う必要がある。

ナゴヤダルマガエルの調査内容は、アユモドキと同様に生活史を通じたシナリオを立てて、環境要因の分かる調査も加えてアセス調査的に再整理すること。

アユモドキの越冬環境を確認することは重要であるので、桂川右岸まで範囲を拡げ、どういう調査を行うべきか検討が必要である。

3. 平成25年度地下水脈調査結果について

地下水脈調査により、建設予定地の地下水位がアユモドキの生息する桂川支川の河床より低く桂川支川に湧水が生じていないこと、並びに桂川本川に湧出していることは判った。今後、スタジアム計画の中で地下水揚水計画などの有無も含め、地下水に与える影響について検討することが必要である。

水道水源としてこの場所を選定したときの調査資料を提示すること。

駅北地区土地区画整理事業の商業施設による地下水の揚水について、地下水環境に影響が出ないかを事前に検討すべきである。

資料

(希少種情報を取り扱う資料は非公開としています。)

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